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「東アジア共同体」という妖怪がまた出た――鳩山首相の訪米で

2009/09/23 12:56

 

 「アメリカを訪問している鳩山由紀夫首相は21日夜、中国胡錦濤国家主席とニューヨーク市内で約1時間会談し、そのなかで「東アジア共同体」構想について「日中両国が違いを乗り越えて信頼を築き、それを軸に構築したい」と提案した、そうです。

 またまた東アジア共同体という妖怪が姿を現したようです。

 

 東アジア共同体をあえて妖怪と呼び、お化け扱いすることには確固たる理由があります。

 

 東アジア共同体とは一体、なんなのか。

 

 誰もわからないようなのです。

 

 共同体という文字どおり、主権国家が垣根を取り払い、一つの国、あるいは共同体になることを意味するのか。

 

 EUのように加盟国家が主権の一部を譲りあい、一つの国の国民が自由に他の国に住み、働けるようにすることなのか。

 

 いやいや、そうではなく、単に経済の統合とか共通の通貨の使用を意味するだけなのか。

 

 いずれにしても意味がわからないうちに、響きのよい言葉だけが先を走っていく、という感じです。

 

 東アジア共同体というのは、軽く口にしているだけの外交標語に過ぎないのならば、鳩山首相はきわめて無責任です。

 

 もし本当に中国と一緒の共同体を結成しようと考えているならば、日本の国家の溶解に向かう危険な構想です。

 

 以下、私自身が4年以上前に書いた記事の抜粋を紹介します。

 

 なぜ東アジア共同体が妖怪なのか。よく説明していると思います。

 

 4年が過ぎても、少しも古くなっていないレポートだと自負しています。

 

                 =======
 

 「東アジア共同体」という妖怪がアジアを徘徊しているーー

 またまたこんな実感を味あわされた。マルクスが『共産党宣言』で共産主義を評した表現への陳腐な連想ではあるが、その主体の奇々怪々ぶりが同様なのだ。

 

 名称だけはだれもがわかったように口にするが、その正確な実態はだれも語らない。

 

 実態を知ろうとすれば、するほどわからない。

 

 まさに妖怪なのである。

 

 

 東アジア共同体というのは、文字どおりに受けとめれば、日本にとっても国家の根幹を変えてしまう一大構想となる。

 

 言葉のごく表面をなぞっただけでも、日本が中国韓国と同じ一つの共同体になるというのだから、日本という国にはとてつもない変化が起きることになる。

 

 本来なら国民レベルでの広範な議論の末に決められる方向づけである。

 

 

これまでもASEAN関連の会議などの場でも東アジア共同体が主テーマの一つとして議論された。

 

ところが同共同体の構想をどう進めていくかの方法をめぐっては具体的で詳細な意見が活発に述べられたものの、肝心の共同体のあり方についてはだれもなにも具体論を述べないという奇妙さだったのだ。

 

その「方法」論では日本と中国がぶつかった。

 

日本はインドオーストラリア、ニュージーランドという従来の東アジアを超えた民主主義諸国を加えての計十六カ国の東アジア首脳会議を母体として共同体構想を推進することを主張した。

 

将来もしかすればできるかもしれない東アジア共同体にはインドオーストラリアも含まれるという前提からだった。

 

一方、中国は共同体の推進はあくまでASEANプラス3首脳会議の声明でうたうことを求めた。

 

明らかに将来の共同体への加盟は東南アジアと北東アジアの諸国に限るという意図の表れだった。

 

中国はなんといってもアメリカの排除を狙っており、共同体にインドオーストラリアが加われば、地理的な限定の意味が薄れ、民主主義国家が増えて、アメリカが関与してくる公算が二重三重に強くなる。

 

だから中国側からみれば、日本の動きはアメリカの意向を体して、中国主導の「共同体」の「東アジア性」を薄めようという狙いということになってくる。

 

しかし東アジア共同体とは一体なんなのだろう。

 

今回の一連の会議でもその明確な定義は不明なままだった。

 

前述のように、ごく普通に考えれば、独立した国家が歩み寄り、相互の障壁を減らして地域統合していった結果の連合体であろう。

 

そこでは諸国家間の物と人の自由な出入りが前提となる。

 

この点で現代世界でのほぼ唯一のモデルとなるのは欧州共同体(EC)だろう。

 

この共同体(コミュニティー)は周知のようにフランスドイツなどの西欧諸国が長年、進めてきた地域統合である。

 

経済の交流をまず広め、貿易障壁をなくし、やがて相互に国境を開き、経済規制を統一し、通貨を統合してきた。

 

そして相互の国民が自由に共同体内の他国に出入りする。

 

さらに共同体は連合(ユニオン)へと発展し、加盟諸国は国家の主権の一部を譲りあい、外交や安全保障の一部統合にまで前進した。

 

こんな共同体構想が東アジアでたとえ理論的にも可能だろうか。

 

ごく簡単な事例から考えてみよう。

共同体となれば、各国の国民が他国に自由に出入りできる。

 

中国の国民が自由に日本に入ってくるわけだ。

 

なにからなにまで異質の十三億の中国人民が小さな日本列島に自由に入国できる状態を想像してみよう。

 

悪夢というほかない。

 

そもそも共産党独裁下で自国内での移住や移動の自由が制限されている中国人が日本には自由に入ってよいなどとは、子供の理屈にも合わない、おかしな話である。

 

欧州共同体を形成した西欧諸国はみな自由民主主義の国家である。

 

相互の領土紛争も解決した。

 

経済は市場経済で所得や発展の水準も均質、しかも法の統治が徹底した市民社会ばかりである。

 

政治的な価値観は共通している。

 

その一方、東アジア諸国は中国のような共産党の一党独裁やシンガポールのような専制の開発独裁から日本のような自由民主主義体制まで、あまりに異質である。

 

竹島や尖閣諸島のような領土紛争も絶えない。

 

経済水準もまるで異なる。

 

そもそも中国世界貿易機関WTO)の判定でもまだ市場経済に認定されていないのだ。

 

日本とでは共同体の前の前の段階となる自由貿易協定の結成さえ難しいのである。

 

東アジア諸国の人間レベルでの差異となると、ギャップはさらに広がる。

 

長年の反日教育を受けてきた中国人たちが日本人をどれほど忌み嫌うか。

 

二〇〇五年春の中国主要都市での反日暴力デモの光景を想起すればよい。

 

韓国の人たちの間でも建前と本音の差を考慮してもなお「親日」は糾弾の的となる。

 

そんな現状で日本が中国韓国と単一の統合国家になるような「共同体」構想などとは、まるで悪質のジョークのようにも響いてくる。

 

東アジア共同体の構想にいまのところもっとも熱心なのは中国のようにみえる。

 

「東亜共同体」と呼ぶところなど、単一の連合体の形成をますます明確に主唱しているようにみえる。

 

ところが具体的にその共同体とはどんな形態をとるのかとなると、中国当局者たちはふしぎなほど曖昧模糊の言明の繰り返しに終わってしまう。

 

中国政府は公式にも東亜共同体の構成要件をあげたことはない。

 

私はワシントンでのシンポジウムで中国の東亜共同体の政策立案者とされる人物の説明を聞いたことがある。

 

中国社会科学院のアジア太平洋研究所の張蘊嶺所長の講演だった。

 

ちょうど一年前、二〇〇四年十二月のことである。要旨は次のようだった。

「東アジアは経済、政治、安保、社会、文化などの領域で共通の関心を高め、『東アジア地域主義』の基礎を築くにいたった。この地域主義は各国間の協力と統合という形で前進し、もう引き返し不能の動きとなり、東アジア共同体形成の方向へ進んでいる」

 

ASEAN自由貿易協定ASEANプラス3の枠組み、ASEAN中国自由貿易協定、さらには日本とシンガポールの経済提携などの組み合わせは東アジア共同体という新しい概念を作り出すにいたり、関係当事国すべてに受け入れられたようだ」

 

「東アジア共同体は東アジア地域のすべての国家間のパートナーシップを開拓するための漸進的なプロセスであり、やがてはそのための地域機構を創設し、地域的な平和維持の制度を築くことになる」

 

以上は張氏の説明でももっとも具体的な諸点といえる部分だった。

 

だから他は推して知るべし、である。

 

要するに共同体とはなんなのか、明確な映像はなにも浮かびあがってこないのだ。

 

ただただ東アジア諸国が中国のかけ声に応じてまとまり、そこにはアメリカを含めない、というメッセージだけが伝わってくるのである。

 

張氏のこうした説明に対しては聴衆から当然、予期された質問が出た。

 

「国家の共同体となると、西欧の例でのように、その構成国がみな均質の民主主義国家であることが不可欠になるが、東アジア共同体には非民主主義の中国をどう含むのか」

 

張氏も予期していたようになめらかに答えた。

 

「東アジア共同体は政治体制の異なる諸国をそのままに集める多様性の高い組織となるだろう。構成国が相互に他国の異なる政治システムや社会構造、文化などに敬意を表することとなる」

 

このへんの説明は「東亜共同体」という呼称からはかなり逸脱するようにみえる。

 

そして張氏は共同体の内容について、さらにあれこれ問い詰められると、ついに告白するように述べたのだった。

 

「この東アジア共同体というのは実は具体的な目標ではなく、あくまでプロセスなのだといえる」

 

つまりは共同体を現実につくることよりも、つくる、つくると号令をかけながら、東アジアの諸国に檄を飛ばす状態を保っておくことに意味がある、ということなのだろう。

 

結局、張氏のこうした詳細にみえる説明も明確きわまるという点はただ一つ、この新たな共同体にはアメリカを含めないという部分だけだった。

 

アメリカをあくまではずすという方針は今回の東アジア首脳会議での中国の主張をみても明白となった。

 

このように中国が推進する東アジア共同体はアメリカ排除、そして結果よりもプロセス重視というわけである。

 

となると、中国の真の意図が実像を少しずつみせてくる。

 

近隣諸国に対しては「共同体」の名の下に微笑外交を展開して、安心させ、自国の協調的、平和的イメージを広めながら、アメリカのアジアからの後退を促すという外交戦略が浮かびあがるようなのだ。

 

 日本国内の中国に関する経済重視論者の間では、日中間の経済交流の拡大だけをみて、その流れを日中自由貿易協定などへと延長させ、やがては共同体にすべきだとする意見もある。

 

 だが貿易の拡大と共同体の形成とでは天と地ほどの違いがある。

 

 外務省関係者の間では、共同体を単なる各種の協力のための枠組みと評する向きも多い。

 

 だが枠組みならば、枠組みと呼ぶべきである。

 

 同様に中国が主導する共同体の前進を阻むために、日本が主導権をとるべきだという主張もある。

 

 であるならば、中国の主張する東亜共同体のあり方そのものを批判すべきだろう。

 

 日本としてはこのように東アジア共同体の隠れた狙いや動機を直視する必要がある。

 

 もし背後や背景をみないで、公式の額面どおりに受け取るならば、東アジア共同体が共同体として機能する場合の状況を現実的に考えるべきである。

 

 今回の東アジア首脳会議でも明白となった日本と中国との間の諸問題をめぐる対立や、共同体がもしできた場合の日本国民の生活の変化など、まず国論と呼べる議論が先立つべきだろう。

 

西欧諸国の共同体づくりは各国での公開の議論、議会での審議、そして国民投票までも経た末の判断だったのだ。

 

ところが日本ではそうした審議のプロセスは皆無のまま、国民にとっては文字どおり、ある朝、起きてみたら、日本が東アジア共同体に加わることになっていた、という状況となったのである。

 

    (終わり)

 

                           =======

 

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2009/09/23 13:14

Commented by トド さん

日本は、「東アジア共同体」を提唱することによって、中国にアジア覇権の口実を与えました。
アジアの一部の国は、中国資本が大量に入り、学校で中国語を教えています。そのような国々は、中国の暴走を押さえるために、日本を頼りにしていました。決して日本がいいというわけではありませんが、隣接していないだけ、中国よりましというくらいです。
でも、日本は、アメリカポチから、中国のポチに変わったようです。
アジア諸国の日本への期待を裏切った代償は、何が起こるか心配になります。

 
 

2009/09/23 13:50

Commented by siegfried さん

 世迷い事連発のバカ殿にも困ったものです。ご乱心の殿は座敷牢にでも閉じこめてお世継ぎ届け出の上、毒を盛ると言う手もありましたが、今はそうも行きません。学者間でも意見半ばする温室効果ガス25%削減や、東南アジア共同体を何の考えもなく軽率に口に出し、村山談話河野談話に続く鳩ポッポ談話でまた日本外交が首を絞められる種が出来ました。鳩ポッポ後の首相がまた苦労しそうです。これもひとえにこんな軽率な男を首相に選んだ国民が悪いのです。

 
 

2009/09/23 13:59

Commented by donsukedon さん

机上の空論で終わるのは目に見えてますね。

 
 

2009/09/23 14:26

Commented by 「公約詐欺」を許さない一日本国民 さん

東アジア共同体の危険性については、
『隷属国家 日本の岐路―今度は中国の天領になるのか? 』の著者、
北野 幸伯氏が、無料のメールマガジンロシア政治経済ジャーナル」
の中で明快に解説されています。

【RPE】選挙の前に考えよう3(日本をウイグル化する売国政策2)
ttp://archive.mag2.com/0000012950/20090728234529000.html

【RPE】なぜ「東アジア共同体」で日本はアジアの「一地方」になるのか?
ttp://archive.mag2.com/0000012950/20090916205855000.html

そもそも中国と「運命共同体」になりたいなどと考えている国民が
ほとんど居ない以上、この政策は確実に民意に反している
と言えるのではないでしょうか。

時事通信「日本の対中印象、改善せず」
ttp://www.jiji.com/jc/zc?key=%c2%d0%c3%e6&k=200908/2009082600623
中国にマイナス印象を持つ日本人は73.2%」

「日本のチベット化「共同体構想」」
ttp://freejapan.tv/?News%2F2009-09-23

 
 

2009/09/23 14:26

Commented by 「公約詐欺」を許さない一日本国民 さん

国民に与える深刻な負担や危険性についてインフォームド・コンセント
を得ることなしに独断的に国際公約化してしまう、というのが某政権の
特徴ですね。これのどこが「国民主権」なのでしょうか?

FNN
「鳩山首相、国連気候変動首脳会合で「温室効果ガス25%削減」の中期目標を
国際公約」
ttp://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00163422.html

朝日「弱る太陽 活動200年ぶりの低水準」
ttp://www.asahi.com/science/update/0601/TKY200906010159.html
「ミニ氷河期に入る可能性」
「従来のような活発さになると考える太陽研究者は少ない」

『科学者の9割は地球温暖化CO2犯人説はウソだと知っている』
(東工大院 丸山教授著)
ttp://tkj.jp/book/?cd=01629101

産経「温室ガス削減の民主案、10年で190兆円の費用が必要」
ttp://sankei.jp.msn.com/life/environment/090825/env0908250130000-n1.htm

WiLL (マンスリーウィル) 2008年 05月号
ttp://web-will.jp/backnum/index2008.html
京都議定書の愚「地球温暖化中国に流れる三千億円」』

SAPIO 9/30号
ttp://skygarden.shogakukan.co.jp/skygarden/owa/sol_magcode?sha=1&neoc=&zname=2300&keitai=0
米国も歓迎する「日中省エネ環境基金」はジャパン・マネーを収奪する“隠れODA”だ』

民主党の温室効果ガス25パーセント削減と欧州の地球温暖化詐欺」
ttp://koramu2.blog59.fc2.com/blog-entry-512.html

「日本解体が加速する!」
http://freejapan.tv/?News%2F2009-09-22
「国内から重化学工業を中心に国外への移転が加速する」

 
 

2009/09/23 14:38

Commented by 古森義久 さん

「公約詐欺」を許さない一日本国民 さん

日本という主権国家、主権在民であるその日本国の国民たち。

このいずれをも愚弄する「東アジア共同体」構想ですね。

 
 

2009/09/23 14:41

Commented by 古森義久 さん

トド さん

そのそもそもの仕掛け人の中国さえも、今回は「東アジア共同体」に触れなかったとのことです。

アメリカを刺激するような言動は最近の中国首脳は取らないのかも知れません。

となると、わが首相は二重三重に「実態も空気も読めない人」となりますね。

 
 

2009/09/23 14:43

Commented by 古森義久 さん

siegfried さん

「日本の領土は日本国民のだけのものではない」と鳩山由紀夫氏は述べたそうですから、「共同体」で中国人や韓国人とも日本領土をシェアしたいのかもしれませんね。

 
 

2009/09/23 14:49

Commented by 古森義久 さん

しゅん さん

自民党のスキャンダルは私からみて、「厄介なこと」ではないので、念のため。

このブログに参加してくる人たちの多くと同様に、私も自民党という政党自体を支持しているわけではありません。

支持、不支持の基準はあくまで政策です。

東アジア共同体も自民党時代にも外務省の田中均氏らが先頭になって、時の政権を動かし、妄想を打ち上げたことがあります。そのときも私は反対論は明確に述べました。

 
 

2009/09/23 15:19

Commented by starbeast さん

古森様、お邪魔します。
『東アジア共同体』という言葉で連想したのが『大東亜共栄圏』という私の連想能力はいったいどうなっているのでしょうね?“鳩山家”という家柄に連想を抱くのかも知れませんね。
ま、私の連想能力は兎も角、体制の異なる国が多い『東アジア共同体』とよく似た多国間協定があるとすれば、それは“EEC”(後のEU)ではなく“CSCE”ではないでしょうか?
それにしても、『東アジア』の中にインドオーストラリアを招き入れ、中国の独走に歯止めをかけてきた日本が『東アジア共同体』を主張するようになるとは…世も末。
『友愛の海』を目指すという東シナ海の波が穏やかになるのか高くなるのか‥

 
 

2009/09/23 19:13

Commented by 鈴木 茂 さん

 まあ、いろいろご批判もおありでしょうが、理想を掲げて政治に取り組むのか、現実のしがらみの中で政治に取り組むのかの差のようです。

 日本が、自立自存の国を目指すのであれば、米中外交にくさびを打つという外交戦略は、保守思想家であれば、当然の帰結ですね。

 親米見直しと見せかけて米国の関心を引き、対中接近と見せかけて中国の関心を引く、今の日本では当然のことだと私は思っています。

 
 

2009/09/23 19:41

Commented by atras さん

> 東アジア共同体というのは、軽く口にしているだけの外交標語に過ぎないのならば、鳩山首相はきわめて無責任です。

そんなもんじゃない。そんな程度の判断じゃ甘すぎでしょう。
世の中、言ってる事とやってる事が違う人間はいますけど
あの男ほど「言ってる事と言ってる事が違う」ケースがあまりにも多すぎで、明らかに異常です。もう滅茶苦茶すぎる。

 
 

2009/09/23 20:05

Commented by stopchina さん

『日本列島は日本人の所有物と思うな』という発言で最近注目された鳩山由紀夫ですが、この言葉はすでに数年前に発せられています。

この言葉は人の移動の自由化、または1000万人移民受け入れ、を意味していると考えられますが、外国人地方参政権、重国籍、戸籍廃止、人権擁護法、などとともに東アジア共同体にリンクしているのではないでしょうか。

つまり、東アジア共同体は「絵に描いた餅」ではなく、実現に向けて着々と手を打っていくべき具体的な目標なのです。これが民主党の基本方針だと思います。
民主党の「憲法提言中間報告」にはEUをお手本にすべきこと、および主権の移譲について書かれています。
http://www.dpj.or.jp/news/?num=601

>中国の国民が自由に日本に入ってくるわけだ。
なにからなにまで異質の十三億の中国人民が小さな日本列島に自由に入国できる状態を想像してみよう。
悪夢というほかない。

民主党が考えていることは、まさにこれだろうと思います。
「地球市民」「多文化共生」などのきれいな言葉でお化粧して、悪夢を悪夢と思わせないように国民のマインドコントロールを始めるつもりでしょうか。
なんのために?
彼らの真の動機を知りたいと思います。

 
 

2009/09/23 20:16

Commented by yuuitirou さん

東アジア共同体とは、日本国消滅化 天皇陛下及び皇室の抹殺 日本人の奴隷化・・・ということでしょうか。

 
 

2009/09/23 21:21

Commented by wasabiorginger さん

古森さん

東アジア共同体などという幻想を信じているというのは、鳩山由紀夫氏は国益など全く眼中にない、とんでもないお人よしか、はたまたチナ(ナチではない)に魂を売った売国奴かどちらかとしか思えません。「日本列島は日本人だけのものじゃない」発言とか「90年比25%温室効果ガス削減」を国連の場で公約するという行動をみる限り、確信犯ではないかとも思えます。
戦前ソビエトコミンテルンの命を受けた尾崎秀美やドイツとソ連との二重スパイであったゾルゲを側において、日本を社会主義化しようと策動していた近衛文麿を彷彿とさせるものがあります。もしそうだとすると我が国はとんでもない方向へ進むことになるでしょう。
自らの国にがんじがらめの縛りを加えてその経済成長を抑えるどころか後退させることが明らかな国際公約を高らかに宣言する鳩山首相に対し起きた拍手は冷徹な国際関係を弁えない「無邪気な御人好し」に対する喝采であり、同時に「馬鹿だなこいつ、何も知らないで」という軽蔑が混じっていたものだと想像します。

 
 

2009/09/23 22:28

Commented by 古森義久 さん

鈴木 茂 さん

鳩山さんの述べていないことまで述べるという「友愛」コメントですね。

 
 

2009/09/23 22:31

Commented by 古森義久 さん

atras さん

「言ってる事と言ってる事が違う」とは、おもしろい表現ですね。
でも鳩山語録はそんな感じです。

 
 

2009/09/23 22:40

Commented by hafuhafu さん

内容不明の「東アジア共同体」などという言葉を振り回し、おだてられて、できるかも分からない二酸化炭素25%削減などという目標を公言し、政治家がやると言っていた記者会見で役人に頼り・・・。国際舞台でこんなママゴトのようなことばかりやっていては、日本の威信を貶めるだけだと思うのですが。

 
 

2009/09/23 23:34

Commented by 王マイゴッド さん

25%削減も、どうしたらやれるのか、どうして実行していくのか、
も何もなしに、宣言だけしてれば、
それで自分は何か立派なことをやってると思えるタイプの人のようです。

15%という目標が恥ずかしい数字だと批判していたんだから、
欧米や中国インドが同等の数字を出さなければ
同じように批判してくれるのでしょう。そこは期待したいですね。

主要排出国が同じ目標を持つことが条件だ、と逃げ道を打っていますが、
そんなんだったら100%という目標数字を出すことと同じですね。
いかに実行していくのか、どのようにリーダーシップを発揮し、
どうやって国際社会を導くのか、
これがなければただの寝言です。

東アジア共同体も同じですね。

独り言は一人で、そうじゃなければ奥さんにでも向かって言って頂きたい。
国際会議の場で寝言を言われても困るのは日本人です。
今のところ、日本だけが次から次へと楔が打ち込まれているようですね。

 
 

2009/09/24 01:27

Commented by minimomi さん

CNN等海外メディアにおいては『鳩山イニシアチブ』(書いてて恥ずかしく
なった)とやらの演説は完全に黙殺されてますね。あんな具体性の全くない
ものは扱う価値もないということでしょう。
英ブラウン首相への「タリバン兵士に職業訓練を」発言も完全にスルーされ
ているようです。あんなものを記事にした日にはその記者が病院に連れて
行かれる恐れがありますものね。

いま日本人が危惧しなければならないのは、このような不適格者をいつまで
も首相に据えておくことで、日本の首相の発言を意図的に無視される状況が
続き、結果、日本という国そのものが無視されてしまうという事態になりつ
つあるということです。本当に危機感をもたなければならない。一体全体、
日本のマスコミは何をやっているんでしょうか。去年の酩酊会見どころの
話じゃないんですよ。日本の首相が正気で(?)会議で話した内容が無視され
るというとんでもない危機にあるということを早く国内に知らしめるべきです。

 
 

2009/09/24 04:01

Commented by 花うさぎ さん

古森さん

古いどころか最新論文としても通用しますね。

鳩山首相に「声を出して10回読め!」と云いたいです(^^;。

 
 

2009/09/24 08:11

Commented by abusan123 さん

別に徹底した個人主義者ならずとも鳩山由紀夫民主党
馬鹿にしたくなるものでしょうなあ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~
もう、先進国の皆さん、鳩山のボケをこき下ろしまくって
下さいって感じです┐(´д`)┌ ヤレヤレ

こういう事をいうと「自分の国の悪口を言う者は国際社会
から信用されない。」という輩が居ますが、国益や国民の
利益を損ねようとしている政権を信用する馬鹿はどれだけ
居るでしょうねぇ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

ハッキリ言って少なくとも私は中国や南北朝鮮を信用して
おりませんし、斯様な「特定亜細亜諸国」を信用する奴
は心の底から馬鹿だと思っていますので(^_^メ)

利用されるだけと解っていて技術移転する世間知らずの
お人好しなシャチョさんがどれだけ居る事でしょうかね??
まさかとは思いますが。日本企業のトップがですよ?
(企業のトップまで馬鹿だといよいよ日本沈没ですな!!)

 
 

2009/09/24 09:54

Commented by parkmount さん

阿比留さんが以前から言っておられたのですが、現首相は非常に口が軽いですね。多分、鉛の重しを付けて海に沈めても、この方の口だけは必ず浮いてしまうと確信しています。 汚沢同志の秘書が逮捕された時も、国策捜査で徹底調査をさけんでいたのはこの方ですが、首相就任会見では「後悔しており、あの一回だけの『国策捜査』言及以後、口には出していない。それを自己反省の証として受止めて欲しい」と述べていたようです。  この「東アジア共同体」構想も思想信条、経済政治体制、経済発展度、対立する歴史感、相反する利益利権、領土問題等々の違いを乗り越えて、地理的理由だけで一体何を共有するつもりなのか、アジアの冷戦体制の悪化の下で勘違い、思い込みが甚だしいです。 むしろこのような発言は支那、北朝鮮韓国ロシアに変な期待感と冒険主義への誘惑を招き、地域の不安定化を呼ぶものと危惧します。

 
 

2009/09/24 10:00

Commented by 古森義久 さん

wasabiorginger さん

主権国家の首脳の公式会談で「友愛」なんていう言葉にどんな意味があるのでしょうかね。

まあアメリカ国民の多くもオバマ氏には幻滅と失望を表明するようになりましたからーーー

 
 

2009/09/24 10:02

Commented by 古森義久 さん

minimomi さん

国連での鳩山演説は確かに大手のアメリカのメディアはほとんど報じていませんね。新聞記事は目立たない扱いのが1,2ありましたが。

 
 

2009/09/24 11:03

Commented by siegfried さん

>古森先生

 歴代日本首相のUN総会演説は、空席が半数以上であまり聞く人もいないと言う噂を聞きましたが、鳩ポッポ兄の演説は如何でしたか。金正日が演説すすれば満席になるかもしれませんね。

 
 

2009/09/24 11:36

Commented by - さん

 こんにちは、
 共同体云々よりも、北方四島・竹島・魚釣島・ガス油田の
線引き、領土の日本帰属を確定するのが先決で、
それなしには日本の独立はありえません。
 独立してから共同なんとかを考えればいい。

 過去の事実から、ロシア韓国北朝鮮中国が日本に
何をしてきたか並べるだけでも、共同体幻想は
ありえないことは、中学生でも解ると思います。

 日本をさらに弱体化して国益をむざむざと渡すような
世迷い言を一国の首相が述べるとは、鳩山さんは本当に
宇宙人かもしれません。まだ日本人でない方が救いです。

 民主党もまたマニュフェスト至上主義では、
日本国国民の福祉に資する手段でしかないマニュフェストが
思考停止の自己目的と化する本末転倒振りです。

 いい大人が何を考えているのか、
一番の優先順位をはっきりさせれば、たいがいの政策は
誤らないと思います。

 単純なことなのに。
何のために国会議員になったのか?
政治家を志したのか?
 家族を含む日本人と日本国のためでしょう?

 外国人参政権付与、教員資格更新の撤廃、領土の確定、
拉致被害者救出、調査捕鯨の継続、南京・慰安婦問題
靖国神社、、、、、、

 日本人のため、日本国のため、
この1行さえ自覚してれば行く末を誤らないはず。

 鳩山さんだって、当選御礼に地元神社にお参りしてます。
現在の日本の繁栄の礎になった靖国神社に祀られる
英霊に対し日本の首相なら御礼に参らない理由はないはず。

 それとも鳩山さんの大好きな友愛は自分と身内だけで、
他人には向けない自己中心の精神なのでしょうか。
 そういう方なら一国のリーダーではなくせいぜい
一家の世帯主程度で充分です。
 自分だけの幸福を追求すれば他人に害をまき散らさないでしょう。
 

 
 

2009/09/24 13:08

Commented by temple さん

古森記者こんにちは

鳩山民主党最大の「反米行為」は、「給油の中止」でも「基地移転の見直し」でも「地位協定見直し」でも「核密約の解明」でも「NYTに掲載された「鳩山反米論文」でもなく、「東アジア共同体構想」だったんじゃないでしょうか。同盟国のオバマ大統領より先に胡錦濤と会談を行い、そこで「東アジア共同体構想」を語ったことも、完全に順番を間違えていると思います。

国民に何の説明も行わず「温室ガス25%削減」だの「東アジア共同体」だの、鳩山という人はすべてにおいて順番を間違えていますね。

鳩山氏は初の日米首脳会談を自画自賛していましたが、メディアに公開された日米首脳会談のオバマ氏の表情はどうみても不機嫌そうでしたね。(オバマ氏国連でのスピーチも疲れた感じではありましたが)

 
 

2009/09/25 00:33

Commented by wasabiorginger さん

古森さん

仰る通り主権国家間における「友愛」というのが、もし仮にあるとすれば、過酷なまでの駆け引きと熾烈な足の引っ張り合いの後に生まれる共犯者の信頼感とでもいうものなのでしょう。それを無邪気に「友愛の海」とか「友愛で解決」とか吹聴して憚らない国家リーダーは特に欧米では「イワンの馬鹿」扱いされること必定です。
それにしても鳩山氏は国連の社交界の場で、この「友愛」英語で何と語ったのでしょうね?
もしかしたら「friendship」ではなく「freemasonry」と言ったのでしょうか?
だとすれば祖父の鳩山一郎がフリーメーソンであったことをひけらかしていることになり、フリーメーソンの人たちからは反感を買うことになりはしないでしょうか。
フリーメーソンの思想は反国家主義とまでいかなくとも主権国家の国益よりも国家の枠を超えたブラザー同士の共栄を図るものでしょうから、国益を最優先すべき宰相には相応しくないし、これまでの言動を見るに日本をチナとロシアに売ろうとしているという風にしか思えません。
恐ろしいことですが、逆説的に「友愛」は彼の本心だと受け止めるべきかもしれません。

 
 

2009/09/25 04:21

Commented by 古森義久 さん

mutimsa さん

そもそも鳩山さんの好きな「友愛」という言葉は外交用語ではないですね。

自分の気分を表現するだけで、国と国との関係について使っても、なんの意味もない言葉だと思います。

 
 
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