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鳩山政権は日本の防衛を考えない

2009/11/07 23:02

 

鳩山政権の日米同盟に関する言明、とくに沖縄の普天間飛行場移設についての首相や閣僚の発言の食い違いは醜いほどの混乱を示しています。

 

こんな状態はアメリカ側からみると、どうなのか。

 

その点をコラムで書きました。11月7日の産経新聞朝刊です。

 

しかしアメリカ川の識者の見解もともかく、ちょうどこの時点でワシントンを訪問した神奈川県の松沢成文知事の日米同盟に対する明確な発言が救いとなった感じです。

 

ヘッダー情報終了【朝刊 国際】
記事情報開始【緯度経度】ワシントン・古森義久 「鳩山政権は日本の防衛考えず」

 

 まるで遊びのような軽薄な言葉の飛び交いが日米同盟を揺さぶっている。
 日本の首相や閣僚たちは「日本の対外政策の基軸は日米同盟」と明言する一方で「日米同盟を見直す」と述べ、「米国離れ」を示唆して、「アジアの集団安全保障」を強調する。
 沖縄の普天間飛行場の扱いにいたっては、日替わり定食のメニューのように相反する多様な言葉が連日、飛び出す。

 鳩山政権の日米安全保障関係への矛盾や背反や当事者能力の欠落にまで当初は反発せず、表面の円満を保とうとした米国のオバマ政権も、ついに不満や反対を率直に示すという方針へと切り替えたようだ。

 

 それでもなおオバマ大統領は訪日での日米首脳会談では普天間問題の先延ばしを許容する構えをちらつかせている。

 

 国内での人気低下や医療保険改革の苦境に、日米関係まで悪化させたという非難を恐れるのだろう。

 

 だが日米同盟に実際にかかわる米国側の官民の関係者たちがいま一様に不満を述べるのは、「鳩山政権からは日本の防衛を考えるという姿勢がまったく感じられない」という点である。

 

 そうした点について日米同盟に30年も関与してきた米側の国防大学教授ジム・プリシュタップ氏とバンダービルト大学日米研究協力センター所長ジェームス・アワー氏とに見解を聞いてみた。

 

 1970年代に下院外交委員会で日米安保問題に取り組み、歴代政権の国務省、国防総省でも日本を担当したプリシュタップ氏は「鳩山政権の日米同盟についての発言は体が一つでも頭が多数ある古代インドの多頭神を思わせ、どの発言を信じてよいか、わからない」と評する。

 

 「日本の新政権に当初、自由になにを述べても構わないという誤解を与えた点はオバマ政権の非もあるが、こんな混乱は日米同盟の歴史でも初めてだ」とも語るのだった。

 

 そのうえでプリシュタップ氏はとくに重要な点として「鳩山政権は日米同盟を環境問題、あるいは最大限、政治問題としてしかみず、安全保障、軍事という核心を無視しているようだ」と述べた。

 

 日米同盟には確かに政治、外交さらには環境という要素もあるが、主体はあくまで軍事であり、鳩山政権はその軍事という中心の要素が存在しないかのように振るっている、というのだ。

 

 つまりは日本の防衛という主眼の無視だろう。

 

 1970年代から80年代にかけて国防総省日本部長を務め、その後も日本側の防衛関係者との交流を続けてきたアワー氏も「鳩山政権には政府の責務である自国の安全を守ることの意識が感じられない」と指摘した。

 

 普天間についてはとくに「細部の議論ばかりで、日本になぜ米軍基地があるかの基本を考えず、まさに『木をみて、森をみず』となっている」と強調する。

 

 アワー氏は日本の民主党がよく唱える「日本は米国に追従してきた」という表現に対しても、「日本がもし本当に追従してきたのなら今ごろ自衛隊も防衛費も規模が倍以上となり、集団的自衛権を行使して、アフガニスタンにも戦闘部隊が駐留していたはずだ」と皮肉をこめて反論する。

 

 両氏とももちろん米国の国益という観点からの日米同盟堅持論者だが、日本に対しては前向きに、よいところに注視するという友好的なスタンスで一貫してきた。

 

 その2人がここまで日本側に批判の矛先を向けるのは初めてだといえる。

 

 しかしそんな状態の日本側で在日米軍の基地問題でワシントンを訪れ、5日に講演をした神奈川県の松沢成文知事が語った言葉は心強かった。

 

 松沢知事は民主党寄りにもかかわらず、「日米同盟は日本の安全保障だけでなく、アジア・太平洋全体の安定のために不可欠であり、とくに北朝鮮の核やミサイルの脅威や中国の海洋進出を考えると、沖縄の基地の重要性がわかる」と述べたのだった。

 

 そのうえで同知事は沖縄の負担軽減を説きながら、日本の安全にとって日米同盟は唯一の選択肢と強調した

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コメント(35)

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2009/11/07 23:34

Commented by leviathan さん

こんばんわ、 古森 さま、
まさに、その通りですね。気がついてみたら、米中の新しい連携の
外にいることに気がつかず、相変わらず、架け橋だとかいいつずけて
相手にされず、犬の遠吠えもいいところですね。

 
 

2009/11/07 23:44

Commented by mochineko さん

はじめまして、こんばんは。
国益がわからない総理大臣に外務大臣。
防衛意識も危機管理能力もない防衛大臣。

アメリカからすれば「同盟国として価値のない国」としか
映っていないのでしょうか。

松沢知事がいくら「日米同盟の重要性」を唱えても
閣僚でなく国会議員でもないため、
アメリカを説得できる材料になるとは思えません。

 
 

2009/11/07 23:48

Commented by stopchina さん

民主党は左翼政党ですから、中国北朝鮮韓国も友邦であり、友邦が日本を侵略するはずがない、と考えているのではないでしょうか。
したがって、民主党の本音は、米軍も自衛隊も不要であり、何年かのちには日米同盟を破棄するつもりではないかと私は見ています。

だから、むしろよく計算したうえでの混乱であり、防衛問題への無関心であって、米国が怒って日米同盟破棄を言い出すのを待っているのかもしれません。

 
 

2009/11/08 00:17

Commented by sudachi さん

古森様、

 やはりここはシリと自民党代議士に、国会で質問してもらうべきですね。
「総理は、日米同盟の本質は軍事同盟である事を承知しているのか?答えは「はい」か『いいえ』で結構。」

 
 

2009/11/08 00:31

Commented by donsukedon さん

日米同盟を対等にしたいなら、日本自身の防衛力をどうするのか?
という疑問がわくのですが、それも見えてきませんね。
日米軍の総力も重要でしょうが、日本単体の防衛力を上げない事には、結局アメリカに頼るという選択肢以外無いですよね。

 
 

2009/11/08 01:21

Commented by september さん

古森さん  こんばんは。

今日のエントリーと若干乖離しますが、最近、産経新聞は沖縄にエース級を派遣されたとか。具体的な活動目的は存じませんが、産経が沖縄から鳩山内閣の詭弁を世に知らしめようとするなら、その試みは大いに期待したいところです。お忙しいとは存じますが、古森さんにも、産経沖縄支局の活動/活躍にご留意頂きたく、勝手ながらお願いいたします。

 
 

2009/11/08 02:05

Commented by 古森義久 さん

leviathan さん

こんばんは。

昔、「憲法9条があれば、日本には防衛は要らない」という非武装幻想派がいましたが、鳩山さんは「友愛があれば、日本には防衛は要らない」と思っているようにみえてきました。

 
 

2009/11/08 02:07

Commented by 古森義久 さん

mochineko さん

初めまして。

国家の安全保障は確かに中央政府が決めることでしょうが、日本の歴代の中央政府は安全保障と一体の基地問題は地元に任せるような傾向がありました。

その地元が国家の安全保障という点までを論じることは、決してマイナスではないと思います。

 
 

2009/11/08 02:09

Commented by 古森義久 さん

stopchina さん

中国が軍事力を背景に尖閣諸島の放棄を日本に求めてきた。

この場合に、日米同盟があるのと、ないのと、どう異なるか。

鳩山さんの宿題にしたいですね。

 
 

2009/11/08 03:25

Commented by yuuitirou さん

そりゃそうですよ。日本を支那に売りたい政権ですから 日米同盟は邪魔でしょう。

 
 

2009/11/08 04:11

Commented by 古森義久 さん

sudachi さん

かつて鈴木善幸首相が「日米同盟は軍事同盟ではない」と述べて、辞任に追い込まれたケースがありましたっけね。

 
 

2009/11/08 04:13

Commented by 古森義久 さん

stopchina さん

日本の民主党にそういう長期の「計算」があると思いますか。
とくに国家の基本である安全保障に関して。

 
 

2009/11/08 04:15

Commented by 古森義久 さん

september さん

はい、留意するように努めます。

 
 

2009/11/08 07:40

Commented by stopchina さん

古森様
いわゆる東アジア妄想体は、中国への恭順の意の表明であり、属国化の受け入れ表明ではないかと思います。
後は国民をどう説得し、米国とどうやって手を切るか、そいうことを考えているのではないでしょうか。
そういう意味では長期的な「計算」があると思います。

民主党がバカの集団ではなく、それなりに脳みそがある連中だという前提であれば、そのように考えなければ、とても彼らの言動を説明できません。
外国人地方参政権は属国化に向けた日本売り渡しの第一歩という位置づけではないでしょうか。

彼らの動機は何なのか。まだよくわかりませんが、単なる敗北主義かな、と思います。米国が衰退し中国が勃興するという前提のもとで、早々と「命乞い」をした、ということではないでしょうか。
臆病風に吹かれて。
 

 
 

2009/11/08 08:10

Commented by yamatorige215 さん

私がアメリカ国民ならこんな同盟国は切り捨てます。

 
 

2009/11/08 10:16

Commented by 古森義久 さん

stopchina さん

なにはともあれ、東アジア共同体はまさに東アジア妄想体に終わりそうですね。

アメリカインド中国と日本とで、「東アジア」の共同体だなんて、それこそ妄想です。

 
 

2009/11/08 10:32

Commented by gujin さん

板垣退助が言うように、民主国家には本来徴兵制が必要です。
だが、現在の自衛隊が、アホの田喪紙氏のような方がトップに立つ組織だと、現在徴兵制を布いて、現自衛隊の指揮権のもとに配属されることになるなら、国家的に自滅的に集団自殺を促進する組織になるだけでしょう。
そこをどうしてゆくか?


 
 

2009/11/08 11:12

Commented by 古森義久 さん

gujin さん

「アホ」なんて愚かな言葉を使わないと、自分の意見を述べられないような産経叩きのお方は自分のブログで遊べばいいじゃないですか。

「アホの田喪紙氏」?

あんまり下らないことを書き込むなよ。

 
 

2009/11/08 12:01

Commented by siseinotamikusa さん

古森義久さんこんにちは・・・

民主党幹部はテレビ朝日のニュース番組には忙しいとかいいながら毎日顔出してますね。もうテレビ朝日止めてテレビ民主とかすればいい。ついでに朝日新聞も民主擁護新聞にすればわかり易いぞ。

民主党さんには、防衛と外交なんかどうでもいいのじゃないの?オバマ大統領も本当に来日するの?とりあえず来るだけじゃない。沖縄基地問題なんか鳩山さんの話なんか聞いても何も進展なしだろ。

民主党さんにはついでに言わしてもらえれば、財務大臣もいらない。名前も国債大臣にすればいい。誰でも務まる大臣だろ。無制限に借金出来るのなら
誰がなっても同じだろ。95兆円なんてアホだろ。それも景気対策無しで95兆円だろ。

いずれ物価が高いので中国に逃げた代わりに自民党がしかたなしにしてきた公共事業も八つ場ダムのように止めるじゃ失業者が後100万人ぐらい出るでろうし。それも得意の生活保護じゃ、後10兆円ぐらい予算追加だろうな。

大方の左翼マスコミが推奨する天下の民主党がこれから起こす驚愕の日本崩壊と日本解体の責任は朝○新聞や毎○新聞がとるのか?

 
 

2009/11/08 14:42

Commented by dpal451 さん

 古森様 こんにちは。

>日米同盟には確かに政治、外交さらには環境という要素もあるが、主体はあくまで軍事であり、鳩山政権はその軍事という中心の要素が存在しないかのように振るっている、というのだ。

 鳩山政権の外交心理状況はまさにこれでしょうね。左翼は平和憲法護持という美名で確信的な自由社会のみの弱体化戦略と思いますが、それに近い鳩山氏らのリベラルは安全保障の完全な軽視ということだと思っています。

 それでないと東アジア共同体というお花畑的な発想は説明できないでしょう。

 日本以外のどこの国も(ノムヒョン氏の韓国は例外)自国の安全保障には甘えはありません。普通は事態を最悪のケースを考えたシミュレーションを行うものです。それは、北朝鮮や軍拡邁進の中国だけでなく、同盟国対アメリカでさえ、もし裏切られたらどうなるかまで検討するのが常識です。そこには性善説はなく限りない性悪説に立つべきでしょう。

 各国は当然自国の利益を最大となるように行動するという基本原理があります。それは正義とか道義以前の問題です。なぜなら、国の代表者は国民の代表であって世界の代表ではないのですからね。

 一つの例で戦前の米英の太平洋憲章も高い理念を掲げているようですが、その内容には自国はしばられないとチャーチルは議会答弁しています。そしてヤルタ密約の如く東欧をソ連に売り渡し、東アジアでは樺太、千島を勝手にソ連に渡しました。

 鳩山政権は自国の安全を単に環境問題に扱い、軽視しています。心情的には中国に友愛の情を示せば危険はないと考えていると思います。

 また、アフガン問題でも日本は国際共同行動の中で、給油活動にまけてもらっているという感覚がありません。危険分担の一環を担っているという気持ちがなければだめです。民生部門協力はできることなら当り前のことで、湾岸戦争の時と同じでただ金を出すという評価にしかなりません。

 
 

2009/11/08 14:55

Commented by economist さん

古森様

今朝の日経新聞で、鳩山政権がノムヒョン政権に似ているという特集が大々的に掲載されています。経済週刊誌の広告でも「民主不況」という言葉が出るなど、新政権への危惧がだんだんと表に出るようになっているのかと思います。
鳩山政権は自分たちの勝手な思い込みをオバマ政権に投影し、その幻想にもとづいて外交を行っている印象があります。いろいろとアメリカの高官や有識者が批判をしても、平和主義的なオバマの本心とは違っているなどと勝手に考え、聞く耳持たずという感じです。ブレーンなどから「良心的なアメリカ人」の声なるものを吹き込まれてもいるのでしょうか…。

 
 

2009/11/08 16:30

Commented by september さん

Cosplaygujintenyoufood

Go to the garbage box

 
 

2009/11/08 16:52

Commented by haru さん

To tenyoufoodさん

米国は困りませんよ。

困るのは左翼政権になった今の日本です。

 
 

2009/11/08 22:15

Commented by abusan123 さん

日米関係はLose-Loseに成りつつあるとCIAレベルでは
少なくとも認識しなければならないでしょう。此ほど
限りなく「反自由主義」な首相は想定外だったと素直に
認めざるを得ないでしょうねぇ。仮に「米国社会主義」を
理想として掲げる身にとっても。なんせ米国国民は先ず

           自 由

を尊びますから┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~

 
 

2009/11/08 22:19

Commented by 古森義久 さん

siseinotamikusa さん

こんばんは。

財務大臣ではなく、国債大臣ですか。

おもしろい表現ですね。

 
 

2009/11/08 22:19

Commented by abusan123 さん

To gujin

>だが、現在の自衛隊が、アホの田喪紙氏のような方がトップに立つ組織だと、現在徴兵制を布いて、現自衛隊の指揮権のもとに配属されることになるなら、国家的に自滅的に集団自殺を促進する組織になるだけでしょう。

米国でもブッシュ政権という米国右翼色の強い政権ですら
米国徴兵制度の復活を望む声すら有りませんでしたが何か?

極左の言いがかりに過ぎませんね( ´,_ゝ`)プッ
田母神さんもきっと貴方を嘲笑している事でしょう(^Д^)9cmプギャーッ

 
 

2009/11/08 22:25

Commented by iza0730 さん

古森さん こんばんは
標記の古森さんの記事、昨日の朝刊で拝見しました。それにしても鳩山政権は米国の対応に「甘え過ぎ」ですね。首相、外相、防衛相、てんでバラバラな事を云いながら未だそれほど大きな波風も立たない、アメリカの方がよほど大人のような感じかします。しかし、これで良いはずはありませんね。プリシュタップ氏にしろアワー氏にしろ、知日家のお二人がここまではっきり意見を云われるような状態ではもうそろそろ「限界だ」という事ですね。
「外交というものはそんなに甘いものではないぞ」という事を鳩山由紀夫自ら肝に銘ずるべき時期だと思います。

 
 

2009/11/08 22:27

Commented by 古森義久 さん

dpal451 さん
 
こんばんは。

今回の貴コメントでは以下の部分にとくに共感を覚えました。

<各国は当然自国の利益を最大となるように行動するという基本原理があります。それは正義とか道義以前の問題です。なぜなら、国の代表者は国民の代表であって世界の代表ではないのですからね。>

上記のなかの最後の文章など、なにかで使わせていただきたいくらいです。
おっと、人まねハトヤマみたいになっちゃ、いけませんね。

 
 

2009/11/08 22:32

Commented by 古森義久 さん

economist さん

そういえば、オバマ政権のある現職高官が以下のようなこと、もらしてました。

「鳩山政権の人たちは普天間問題などでも、『それは国防総省の意見であって、国務省とは違うでしょ』なんて言うけど、両省の間にいま意見の違いはまったくない、と告げています」

なんか頭のよくない子どもをなだめすかすような態度でした。
日本人として、情けない思いを感じました。

日本側でアメリカ政府から自分の気に入らない要望や批判が出てくると、
「いや、それは一部の省庁だけの意見だ」といって、本題への対応を逃げるというのは、以前からよく起きてきた現象です。

 
 

2009/11/08 23:04

Commented by jiro-siwaku さん

日本民主党政権は,故意なのか?故意ではないのか?は分からないが,
アメリカについていくつかの重大な認識不足があるように思える。

一つに,現在アメリカは戦時下であること。
二つに,アメリカにおいてMarine Corpsは「特別な存在」であること。
三つに,その海兵隊員が今この瞬間もアフガンで自らの命を捧げて国家に尽くしていること。

アフガンで海兵隊は運河を清掃したり橋をかけたり学校を作ったりもしています。
そう,イラクのサマーワで陸上自衛隊が後方支援としてやっていたことと同じです。

対等にものを言えるだけの「器量」を見せようとするならば,
まずは現在戦時下にある国に対する思いやりの「度量」が必要とされるのではないだろうか?
それでこそ「一人前」ではないだろうか?

逆の立場であれば,どう思うだろうか?

洋上補給は止める。アフガンに自衛隊を派遣しない。アフガンの問題はアメリカの責任だ。でも俺達は対等だぜ。
このような言動を見て,誰が対等の同盟国と認めてくれるのでしょうか?

歴史を変える,維新革命だと主張するのであれば,金のみで誤魔化そうとしている現状をどう考えるのか?
従来の日本外交の悪しき部分だけを拡大普遍化した現在の日本民主党政権の外交政策の転換こそが必要とされているのではないだろうか?



ここ数日,なぜか頭に浮かんでは消える象徴的なキーワード。
それは「ハリマン鉄道」。
杞憂であってほしいと願う。

<Escape From New York Theme>
http://www.youtube.com/watch?v=0cUiuaWFr2E

 
 

2009/11/08 23:06

Commented by leviathan さん

オバマ大統領との会談予定が13日に戻りましたね。出発予定の米国時間11日は日本時間12日ですから、13日午後に来日されるのでしょうね。
首脳会談と夕食会。翌14日午前、エアーフォース ワンで
シンガポール行き。日本滞在は、タイムラグ調整ですね。
15日からシンガポールで開催の、米国プラスASEAN会議に
出席し即、15日から18日まで中国、18日から19日まで韓国
訪問。メインは、やはり中国ですね。注視してみたいと思います。


 
 

2009/11/09 09:57

Commented by parkmount さん

To 古森義久さん
To economist さん

>今朝の日経新聞で、鳩山政権がノムヒョン政権に似ているという特集が大々的に掲載されています。経済週刊誌の広告でも「民主不況」という言葉が出るなど、新政権への危惧がだんだんと表に出るようになっているのかと思います。
>

鳩山VSノムヒョン政権の類似性に関してですが、面白い事に、朝鮮中央日本が同様の分析記事を9月2日に早々と掲載しておりました。

http://www.scribd.com/doc/19371644/-


しかし、この体たらくな民主政権のお陰で、米国が外交を超えて日本の事を案じてくれているとさえ感じられます。やはり60年余の日米同盟の存在感があります。「阿呆ガキ少年隊」を何とかしなければと思うのですが、現実には無能な頑固初老クラブですから諭すのもままならなく、どうしたものか困ったものです。

 
 

2009/11/09 11:38

Commented by 古森義久 さん

leviathan さん

オバマ政権の日本軽視の印象はぬぐえませんね。

時差対策で日本に滞在するだけ、ということもないのでしょうが。

 
 

2009/11/09 11:41

Commented by 古森義久 さん

jiro-siwaku さん


日本駐在の米軍将兵にも、いさという際には日本の防衛のために自分たちは命をかけるという意識があるでしょう。

日本側、とくに鳩山政権はそのへんを感じないのでしょうね。

アメリカに守ってもらうのはイヤだというのも、一つの選択肢です。
しかし、ではどうするのか、というと、フクシマミズホの世界が幕を開けていまいそうです。

 
 

2009/11/09 15:29

Commented by jiro-siwaku さん

古森さま,

> 日本駐在の米軍将兵にも、

仰るとおりです。的確な指摘恐れ入ります。
彼らは覚悟を決めているからこそ日本にいます。
しかし,日本人が日本を守らなくて,どうして祖国なのか?と私は考える人間です。
もちろん,現状において,足りない所が多々あります。
しかし,日本は日本人が守る。
そういきがっている日本人を米国がサポートしてくれたのであれば,
それは心から感謝しなければいけないと私は思っています。

 
 
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