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朝日新聞の倒閣キャンペーン社説ーー「前のめり」症候を診る

2007/07/13 11:53

 

 

朝日新聞を続けて論じるのも芸がないとは思うのですが、最新の社説一本を一読しただけで、自分がつい2日前に書いたことが裏づけられる思いに鼓舞されたから、と申しましょうか。
 それほど偏向が顕著なのだともいえます。「安倍憎し」の私怨が暴走すれば、その前のめりは方向感覚を失い、閉塞だけが強まり、均衡をなくして、よろよろ、論理さえも薄れていく、ということでしょうか。
 情から始まる一点集中傾向は、論理や事実に基づくはずの文章を書く人間の頭脳さえも痺れさせる。もって自戒ともしたい現象です。

 

さて論題とする朝日新聞の社説は7月12日付、「参院選告示」「『安倍政治』への審判だ」という見出しでした。
 まず最大の特徴をいえば、看板に偽りあり、「安倍政治」への言及がほとんどないのです。あるのは反安倍勢力が取り上げるトラブル現象ばかりです。
 
 まあ、順番に論評しましょう。社説の全文を紹介するわけにもいかないので、主要部分を順に引用しながら、コメントしていきます。

 

<<「宙に浮いたり、消えたり」の年金不信、閣僚に相次いて発覚した「政治とカネ」のスキャンダル、無神経な失言の連発、いわば「逆風3点セット」にきりきり舞いの状態が続くなかで、選挙戦に突入することになった。

首相にとって、この選挙は小泉前首相の時代とは違う「安倍カラー」を前面に掲げ、有権者に問う場になるはずだった。そのためにこそ、国民投票法など対決色の強い法律を、採決強行を連発しながらどんどん通していった。

教育再生や集団的自衛権の解釈などでいくつもの有識者会議をつくり、提言を急がせたりもしている。

首相はテレビ局などを行脚して「この9か月の実績を評価してほしい」と訴えている。だが、逆風3点セットに直撃され、「年金記録信任選挙」(民主党の小沢代表)の様相を呈しているのはさぞかし不本意なことだろう。

むろん、年金の問題などはこの選挙の大きな争点だ。国民の不信や怒りにどう応え、安心できる制度、組織をつくるかを論じる必要がある。>>

 

さあ、以上がこの社説の前半のほとんどです。

この部分での主眼はこの参院選挙を「年金選挙」あるいは「逆風3点セット選挙」と特徴づけている点です。見出しでは「安倍政治」全体への審判であるかのようにうたいながら、実際には安倍政権の政策自体からは外れたミスやスキャンダルに重点を置き、そのうえで小沢一郎氏の言をそのまま使って、「年金記録信任選挙」であるべきだという主張を述べているに等しいのです。

一方、かんじんの「安倍政治」については、この社説は正面からはなにも触れていません。憲法改正という重大なテーマさえも、「国民投票法など対決色の強い法律」という一言ですませるのです。


 「安倍政治」を語るならば、当然、教育基本法の改正、憲法改正を目指しての国民投票法の成立、天下りを規制する公務員制度改革法の成立、防衛庁の省昇格、そして中国韓国との関係改善、さらにはNATOとの初の首相レベルでの接触、インドオーストラリアとの「民主主義の共通価値観」に基づく新連携などなどが、少なくとも言及されるべきでしょう。

ところが、この朝日社説はこれら重要案件のほんの一部の、しかもその末端だけをとらえて、「負」の情緒いっぱいの主観的な表現でけなすだけです。
 「対決色の強い法律を」「採決強行を連発しながら、どんどん」「提言を急がせたり」という表現がそれです。
 そもそも安倍首相が主導した一連の重要法案成立を単に「安倍カラー」という皮相な描写でしか言及していないのも、なんとも情緒的に映ります。その背後に感じさせられる黒い影は、なんとか安倍政権を倒したい、という情念でしょうか。

だからこの社説は結局は、今回の参院選は「安倍政治」の審判ではなく、「年金」や「逆風3点セット」への審判であり、そうであるべきだ、と主張していることになります。見出しから連想させられる重要政策案件の議論はまったくないのです。だから私は「看板に偽りあり」と評したわけです。

 

さてこの社説はちょうど真ん中あたりで、さすがに気が引けたのか、あるいは欠陥に気づいたのか、安倍政権の政策面にも、あらためて触れてみせます。以下のような記述です。

 

<<だが同時に、この9か月に安倍政治がやったこと、やらなかったことを、その手法も含めて有権者がしっかりと評価するのが、この選挙の重要な目的であることを忘れてはならない。>>

 

さあ、こういう記述が出てくれば、当然、後に続くのは、その「安倍政治」の検証だと思わされます。
 ところがこの社説はそれが皆無なのです。安倍政権の政策の検証どころか、また論題は「逆風3点セット」にもどってしまうのです。
 だから一つの「論説」としては構造的に支離滅裂、安倍叩きに没入するあまり、「論」の構成さえもヘナヘナ、朝日新聞が自分たちの気に入らない相手の言動を描写するときに愛用する表現でいえば、まさに「前のめり」のあまり、視力も知力も麻痺したとさえ、思わされます。

この社説の結び近くでは、安倍政権の政策論に替わって、また以下のような記述が出てきます。読者に対し選挙への態度を呼びかける記述です。

 

<<年金をはじめ、赤城農水相の事務所経費で再燃した「政治とカネ」の問題などの3点セットは、どれも大事なテーマである。>>

 

やはりこの選挙では「安倍政治」ではなく、「逆風3点セット」をみよ、というアピールだともいえましょう。

しかし同社説はここでまた気が引けたのか、その直後にいかにも体裁に以下のことを書いています。

 

<<そして、これからの日本の政治のあり方をめぐって重要な選択が問われていることを心にとめておこう。>>

 

これまた「日本の政治のあり方」や「重要な選択」についてはなんの説明もありません。

そして社説は次のような奇妙な記述で終わっています。

 

<<安倍政治がめざす「戦後レジームからの脱却」か、小沢民主党がめざす政権交代可能な二大政党制か--。投票日までの18日間、しっかりと目を凝らしたい。>>

 

同社説がここでやっと「戦後レジームからの脱却」をあげたことは評価しましょう。これこそ「安倍政治」の特徴だからです。しかし社説では前述のように、その内容の議論が皆無です。議論は「逆風3点セット」だけなのです。

しかもこの結びは、「戦後レジームからの脱却」に替わる選択肢として、「政権交代可能な二大政党制」を記しています。この点が奇妙なのです。
 「戦後レジームからの脱却」が一つの選択肢ならば、他の選択肢はまずは「戦後レジームの保持」となるでしょう。そうでなくても、「戦後レジームからの脱却」以外の政策が示されるのが普通です。それがここでは一気に政策の論議や比較をすっ飛ばして、「政権交代」となります。
 「政権交代可能な二大政党制」はすでに存在するではないですか。政権交代は衆院選挙で野党が勝てば、いつでも、いくらでも可能なのです。そのための二大政党制の政治メカンズムはすでに存在するのです。

やはり朝日新聞にとってはこの参議院選挙は「政権交代」こそが目標なのだ、という本音が結びのこんな記述の構成にもあらわれている、と感じた次第でした。


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2007/07/13 11:19

Commented by ss400 さん

参議院では政権交代は実現できないので、やはり「安倍憎し」なのでしょう。どこかの、四経済ジャーナルみたいですね。総会屋崩れが築地に居るように見えます。

 
 

2007/07/13 11:36

Commented by banchan さん

反日マスコミの宣伝に対して、
国民がどれほどの耐性を持っているのか
この参院選挙で判明しそうです。

 
 

2007/07/13 11:36

Commented by yaginuma さん

社説の内容における均衡の欠如も問題ですが、個人的に嫌悪するのは「審判」という言葉の濫用です。これは朝日新聞に限ったことではなく、メディア、ジャーナリスト、キャスター、コメンテーター(これらの言葉は便宜上の分類として形骸化しています)といった言論において権力を持つ人々も同様です。更には、「(我々)国民」「(我々)庶民」といった言葉の濫用も私を悲しい気持ちにさせます。
言説において人々に影響力を及ぼす立場にある人々には、広範で深遠な教養、堅固でありながら軽やかな知性、謙虚な理性、聡明といった美徳を求めたいところです。しかし、そういった人々の多くにおいては、偏狭な教養、枯渇した知性、独善的な理性、聡明さの欠如が著しく見られます。そして彼らの目的は、上に挙げたような言葉を悪用した自己の顕示と称揚に他ありません。彼らが濫用する言葉は、「革命」「反抗」などといった言葉と同様、人々の心を偏狭さと暴力へと導く危険性を秘めているため、使用する際には極めて慎重な態度が必要とされます。「審判だ!」などと社説に掲げることは、「権力である」とメディアが糾弾する政治体制との権力関係を逆転させることになります。
言説の目的を自覚した上で、言葉の力を常に意識し、見出しや文章を吟味していただきたいと思います。見出しと文章の整合が取れていないだけでなく、補完関係にもないなどということは論外ですが。

 
 

2007/07/13 11:59

Commented by 古森義久 さん

mayo5さん

総会屋崩れが築地にいる、とは、グサリとくる表現ですね。
参院選挙で首相辞任、政権交替が必然だという「理屈」の構築には、苦労するでしょうね。

 
 

2007/07/13 12:02

Commented by 古森義久 さん

banchanさん

マスコミの政治への影響力テストは昨年夏ごろのポスト小泉の後継者選びでも、かなりの程度の結果が判明したわけです。
今回、いろいろな意味で構図がより明確ですから、そのテスト結果も読みやすいでしょうね。両方に対して、お手並み拝見というところです。

 
 

2007/07/13 12:05

Commented by 古森義久 さん

yaginumaさん

ご指摘の諸点、肝に命じて、受け止めます。

考えてみれば、「審判」などという言葉も使う当事者が他者を審判するというふうに使えば、傲慢限りなしですね。お前に審判する資格があるのか、ということです。
まあ、こんどのは有権者が選挙の候補者を審判せよ、というのでしょうが、同時に文章を書く側が時の政権を審判するという示唆もあり、傲慢な感じは同じですね。

 
 

2007/07/13 12:43

Commented by 古森義久 さん

切葉鳩 さん

あなたのご意見は結局は「朝日新聞を批判するな」ということなのでしょうか。
そうであっても、異見はそれなりに尊重しましょう。そのかわりにこちらの言論の自由も認めてほしいですね。

 
 

2007/07/13 13:13

Commented by yxevan さん

古森さんはじめまして。いつも希望を持って読ませてもらってます。

私は求人欄と豊富な広告が魅力で朝日新聞を10年間とっていました。
が、今月いっぱいです。理由は今回のエントリー。
しかし、今、私の住むマンションでも朝日の契約数が圧倒的です。
古紙回収の日、一目瞭然です。

日本人が日本で幸せに暮らすことがそんなに悪い事なのか?
いったい誰のための日本なんだ? 
売国行為を推進させる輩には絶対投票するわけにいかない。

今回の参議院選挙、出る結果がどうあれ、
安倍総理は退陣などせず、これまでずっと闇の中にあった所に
このままメスを入れ続けてもらいたいと願っています。

 
 

2007/07/13 13:17

Commented by 滝沢響子 さん

 安部さんは、「戦後レジームからの脱却」の柱の一つとして、朝日新聞の壊滅をイメージしておられるようですから、朝日新聞も必死なんでしょうね。
 政治的立場において朝日に一番近いのは社民党だと思いますが、社民党では力にならないので、「政権交代可能な二大政党制」などと中身不問の形式論を掲げ、本来信用していないはずの小沢さんに勝たせようとするあたり、朝日も相当追い込まれているのかなと、少しうれしくなります。
 しかし安部さんが退陣に追い込まれ、金正日や朝日新聞編集委員たちが祝杯を挙げる可能性もあることを考えると、胸苦しい思いです。
 安部さんには、どんな結果が出ようと、意地でも首相の地位に居座り、朝日新聞や金正日を不安から解放しないようにして欲しいと願っています。

 
 

2007/07/13 13:25

Commented by haneda-no1 さん

古森様

最初に朝日、NHK等のメデイア報道や日中友好団体のキャンペーンがおかしいと思ったのは、90年初頭のある企業グループ会社の中国現地レポートからでした。
当時の中国報道は「日中友好」「一衣帯水」「ビシネス・チャンス」的なものが中心でしたが、現地レポートは「役人汚職、共産党利権、図面を盗られデット・コピーを作られた会社がある、現地品質は最悪、契約をしても守らない」などネガテイブなものばかりで警戒感をいだきましたが、報道とのギャップにも驚いていました。

担当部門でもなかったので、当時はその程度の認識しかなかったのですが、日中関係の実態や反日歴史教育のねらいがよく理解できたのは古森さんが中国総局時代の報道をまとめられた01年の著書「日中再考」からです。先日、読み直してみたのですが違和感がありませんでした。

やはり、「報道はプロパガンダではなく、真実を伝えるものでなければならない」と改めて思ったしだいです。

韓国紙によると、WPに日本の慰安婦対応を批判する意見広告が掲載されたようですね
http://www.chosunonline.com/article/20070713000001

 
 

2007/07/13 13:29

Commented by 国益第一 さん

中国共産党プロパガンダ誌に落ちてしまった朝日新聞
日本の真実よりも国益を損ねる捏造ばかりです。
http://www.youtube.com/watch?v=EoAmItpLGuE

 
 

2007/07/13 14:17

Commented by 古森義久 さん

yxevan さん

初めまして。

参院選の結果で首相が辞任するという必然性も、強制性も、まったくないわけですね。
左カーブの意見が日本で減って、左カーブ新聞も、正面からの政策の議論ができず、ゲリラ攻撃へと追い込まれていった、という感じでしょうか。

 
 

2007/07/13 14:19

Commented by 古森義久 さん

滝沢響子 さん

 朝日新聞と小沢一郎連帯なんて、野合ですね。よくても、悪いジョークです。
ともに追い込まれてくると、悪魔とでも手を組むということでしょうか。

 
 

2007/07/13 14:21

Commented by 古森義久 さん

haneda-no1 さん

さすがに、「日中友好」というスローガンは聞かなくなりましたね。
はるばると来つるものかな、という感慨もあります。

 
 

2007/07/13 14:24

Commented by 古森義久 さん

shinjitsu さん

朝日の基本スタンスは、日本国民である前に地球市民であれ、というふうに感じさせられます。
日本という概念が好きではない、ということでしょうか。

 
 

2007/07/13 15:12

Commented by ささくれ さん

古森義久 様

間違っていたらすみません。
かつての細川政権をつくったと“自負”する朝日新聞が、今回も、安倍政権を倒そう“前のめり”ですね。
朝日は「わが社が日本社会の意思形成を担っている」とでも思っているようですが、何様のつもりでしょうか。小沢さんが政治に“混乱”を招く人だということを皆が知って欲しいと思います。(異見には疲れさせられますね)

 
 

2007/07/13 17:05

Commented by staro さん

確かに安倍政権を倒すのは自民党かも知れない
私は今回の安倍氏の失敗と、故橋本氏の失敗とは次元が違うものだと
思っている
以前も書かせてもらったのだが、何議席負けようが自民党員一致して
「安倍続投」と言うば済む話
加藤紘一や谷垣や山拓などが騒いだところで無視すればよい
社保庁職員と民主党と朝日新聞、テレ朝のマッチポンプにひっかかった
安倍氏には若さというぬかりがあったと思うが、その程度の話だ
次期衆議院選挙まで、総裁任期満了まで続投と突っぱねればいいのだ
卑しい自民党議員が内閣改造でバカのくせに大臣になろうとするから
今回の閣内不祥事が起きるのだ
己の分際をわきまえない自民党バカ議員が安倍内閣を倒す元というので
あればある意味正しいように思う
自民党員は参議院選挙結果など無視して、一致団結して続投支持すればよい
イギリスの首相はそんな簡単に辞めはしないのだ

 
 

2007/07/13 17:50

Commented by alfalfa さん

朝日らのたぐいは、ほっとくと大変、虫歯、水虫、タムシ、ETC.
izaは、新しい人も参加するのだから、悪いものは悪いと常に批判はしないとね。
油断大敵。

 
 

2007/07/13 18:03

Commented by sierramaestra さん

古森様

最近の朝日の論調を見ると、前目にした旧ソ連で発行された、日本を紹介した本を思い出します。その本では戦後日本の奇跡的な経済発展には目もくれず、山谷のドヤ街や、貧しい暮らしにあえぐかわいそうな老人といった否定的な事象のみを集中的に取り上げていました。旧ソ連からすると日本は資本主義の敵国だったわけですが、「人民に冷たい資本主義日本」という像を読者に植えつけようとする目的がありありとしていました。その頃はソ連崩壊が間近に迫っていたこともあり、独裁国家のプロパガンダとはこういうものかと哂っただけでしたが、まさか20年近くあとに日本で同じものを、しかもかつては日本のオピニオンペーパーを自負していた新聞で見ることになるとは思いもよりませんでした。

ただ、これは朝日とそれが体現してきた思想の弱体化の表れと捉えるべきでしょう。国民意識からあまりに乖離してしまったこの新聞が(だから購読者数が確実に減っている)、社内改革をして中道にスタンスを移すのか、それともプロパガンダまがいの記事を載せて暴走し国民から見捨てられるのか、今はどうも後者の路線を行っている気がしますが、これから見ものだと思っています。

 
 

2007/07/13 19:15

Commented by hiro さん

古森さま

こんばんわ。仰られている通り、偏った報道が国民の視点を揺るがす
この悪影響をワタシも懸念しています(踊らされる側の見識も問題デスガ)

とはいえ、有権者の一票に掛かっている以上、自民陣営がメリットを
どこまで喚起できるか それができなければこの参院選、危うい印象を
どうしても拭えないんですよね

 
 

2007/07/13 19:54

Commented by anomaly さん

朝日がどんなに前のめりでも読まないし関係ない。わたしは今回も選挙は棄権します。
安倍政権は論外だと思うけど、そうすると結果的に民主党を支持するしかない。

こんな究極の選択は勘弁していただきたい。「xxxよりはマシだから自民」って事で事実上の一党独裁を半世紀やって来てて、もういい加減に 
犯罪組織か左翼 以外の選択肢を国民みんなで作っていかないと。これは「属国ボケ」ですよ。

そこで直接利権に関わらない心ある有権者は一斉に棄権することを提案します。投票率が20%とかになって初めて「お前らの中から指導者を選ぶ事はまともな教育を受けた有権者には不可能」と言うメッセージが伝わり、混乱を経てであっても、それなりの人物が政治の場に出てくると思う。

 
 

2007/07/13 22:16

Commented by minato さん

朝日はもはや公器とは呼べない代物に成り下がったと思ってます。事実を知らせのがジャーナリスムの第一の使命であるべきなのに、何を勘違いしてるのか朝日の言い分を聞け、愚民ども!の論調です。事実を報じその上で右に行くも左に行くも思想良心の自由です。朝日を糾弾するのは左に行くためには事実をなかったかのように報道しない、歪曲することです。多方面から一般人でも情報が取れるネット社会において時代錯誤もいいとこです。

朝日のおじさんたちと2時間話したことがあります。日本を戦場には二度としない。そのために9条を守り、日本を軍事国家に絶対させない。そのために朝日は頑張ってるのだそうです。「定年すぎておじさんナィーヴじゃん」と言ってやったら絶句してました。二度と戦争をさせない覚悟があり、日本の核武装に反対するなら、シナに向かって「日本を核武装させないためにシナも核開発を止めろ、日本にミサイルを向けるな」とペンの力で朝日が戦ったことがあるのかと反論したらコレにも絶句でした。やさしそうなおじさんでしたけど。

朝日はもはや機関紙です。

投票率が下がって喜ぶのは組織票に強い公明党でしょう。公明党は下野させなければいけません。そのためには投票に行き、投票率を上げるしかないです。
自民党がいいとは思わないけれど日本の行く末を案じている議員が他の政党よりは多い。そこに期待します。

 
 

2007/07/13 22:40

Commented by 古森義久 さん

小指のささくれ さん

細川政権時と現在の比較とは、おもしろいですね。
自民党も当時と現在では体質が大きく変わっています。
旧橋本派の事実上の崩壊による構造的な金権体質の崩壊といえましょうか。
この点は小泉純一郎というケンカ屋的なユニーク政治家の功績が大きいでしょうね。
朝日について、何様と思ってる? というのは的を射た表現だと思います。

 
 

2007/07/13 22:46

Commented by 古森義久 さん

staroさん

参議院の選挙と首相の去就には、相関関係や因果関係はないという点、そのとおりですね。
アメリカで議会選挙の結果、民主党が議席を伸ばしたから、共和党のブッシュ大統領は辞任せよ、という主張(そんなものはないですが)、にも似た暴論が横行するこのごろのようです。

 
 

2007/07/13 22:52

Commented by 古森義久 さん

alfalfa さん

基本は自由な言論ですね。

戦後の日本では長年、左翼が言論をぎゅうじり、左翼の主張に反対する言論は「軍国主義」とか「言論抑圧」なんて、レッテルを貼られて、事実上、沈黙させられてきたという側面が大きいわけです。
いまも朝日の方々の一部には、さんざん異見を叩いておきながら、その異見側が反論すると、こんどは一転して、「戦前の言論弾圧を思わせる」なんて、二重基準を乱用する傾向があるようです。具体例はこのブログでも多々、紹介してきました。

アメリカ人のObserving Japan さん、上記の点をきちんと読んでおいてくださいね。

 
 

2007/07/13 23:01

Commented by 古森義久 さん

sierramaestra さん

東西冷戦時代のソ連の反日プロパガンダ、私も思い出しました。
山谷のドヤ街紹介なんて、懐かしいですね。
だから朝日新聞で久しぶりに「山谷」なんていうのをみたとき、なんともいえない感慨でした。

最近の朝日の論調を見ると、前目にした旧ソ連で発行された、日本を紹介した本を思い出します。その本では戦後日本の奇跡的な経済発展には目もくれず、山谷のドヤ街や、貧しい暮らしにあえぐかわいそうな老人といった否定的な事象のみを集中的に取り上げていました。旧ソ連からすると日本は資本主義の敵国だったわけですが、「人民に冷たい資本主義日本」という像を読者に植えつけようとする目的がありありとしていました。その頃はソ連崩壊が間近に迫っていたこともあり、独裁国家のプロパガンダとはこういうものかと哂っただけでしたが、まさか20年近くあとに日本で同じものを、しかもかつては日本のオピニオンペーパーを自負していた新聞で見ることになるとは思いもよりませんでした。

「朝日新聞の社内改革」と聞くと、私はついOxymoron という英語の言葉を連想してしまうんです。朝日の方には失礼かもしれないけど、なかば笑い話としてですが、朝日新聞は硬直なまでに不変なところに魅力があるはずだし、長年の読者の私としても、本当に変わって欲しくないのです。

 
 

2007/07/13 23:04

Commented by 古森義久 さん

sierramaestra さん

失礼しました。
上記の私のコメントの真ん中部分にあなたのコメントのコピー部分を残したままアップしてしまいました。

私のコメントは以下が本来の内容です。

東西冷戦時代のソ連の反日プロパガンダ、私も思い出しました。
山谷のドヤ街紹介なんて、懐かしいですね。
だから朝日新聞で久しぶりに「山谷」なんていうのをみたとき、なんともいえない感慨でした。

「朝日新聞の社内改革」と聞くと、私はついOxymoron という英語の言葉を連想してしまうんです。朝日の方には失礼かもしれないけど、なかば笑い話としてですが、朝日新聞は硬直なまでに不変なところに魅力があるはずだし、長年の読者の私としても、本当に変わって欲しくないのです。

以上だけを載せるべきでした。
ミスをお許しください。

 
 

2007/07/13 23:06

Commented by 古森義久 さん

anomalyさん

棄権が増えると、公明党自民党が有利になるというのが定説ですが、
それでもいいんですか。

 
 

2007/07/13 23:16

Commented by ddff さん

ある種の人達にとって、安倍さんって本当に我慢ならない
存在なんですね。
世界の基準でいえば、決してタカ派とも思えないのですが。

TBSラジオに「デ○キャッチ」という番組があります。
ここに元毎日新聞夕刊紙編集長の肩書きで登場するコメン
テーターがいました。

総裁選の時ですが、(自分の周りで世界情勢やニュースに
興味のある人は、みな安倍さんを敬遠している。それなの
に世論調査では人気が高い)というような事を言って嘆い
ていました。

それに対し司会者は(こうなると選挙ってナンなのかと考
えてしまいますよねぇ)と嘆息してましたが、この司会者、
小泉首相が参院選で敗北した時は、(民意は明らかだ)と
鬼の首を取ったような鼻息でした。
靖国参拝では随分お怒りでしたっけ・・・・。

この人、新聞は日経と朝日の購読してると言ってましたが、
聴いてて「そうだろうなぁ」と苦笑してしまいました。

すいません。話が逸れました。

 
 

2007/07/14 01:35

Commented by 古森義久 さん

ddffさん

言論人よ、あるいは疑似言論人よ、おごるなかれ、というところでしょうか。

 
 

2007/07/14 01:36

Commented by urara225 さん

政権交代と言う言葉の響きは、漠然と、現状の自民党の醜聞に嫌気をさしている国民にとって甘美な響きを帯びています。はっきり言って朝日新聞のやろうとしていることは日本の体制転換・社会共産化です。そのために嘘をつき、事実を歪曲することは、ジャーナリストとしての良心になんら抵触しないということはこれまでの報道姿勢で確認済みです。

年金で怒り狂う人達は仕事をサボり年金をネコババした社会保険庁職員の監督責任を自民に問うが、自民だけが社会保険庁職員のレッドパージを断行しようとしていることを理解していない。

自民の監督責任は問われてしかるべきだとは思うが、それ以上にネコババした社会保険庁の職員の責任を問うべき。なぜ一人も逮捕者が出ていないのでしょうか?正に振り込め詐欺だったと思うんですがね。

私は是非ネコババした職員の弁明を聞いてみたいです。

 
 

2007/07/14 01:41

Commented by 古森義久 さん

hirokazu3000 さん

ご指摘の「踊らされる側の見識」というのは確かに超重要ですね。
私など、もし同じ踊らされるにしても、朝日の主張と正反対の方向に踊るほうですが。

 
 

2007/07/14 01:47

Commented by 古森義久 さん

minato さん
 
もしかして、朝日人のみなさんは一般国民を愚民と思ってるのでしょうかね。
もしそうならば、人民日報との記者友好協力をやめて、FOXテレビと交流研修でもしたら、どうでしょうか。
先にも書きましたが、FOXのスローガンは
   「We report. You decide.」
 です。

<<自民党がいいとは思わないけれど日本の行く末を案じている議員が他の政党よりは多い。そこに期待します。>>
 という認識は意外に多数の有権者が抱いているのではないでしょうか。

 
 

2007/07/14 01:49

Commented by 古森義久 さん

urara225さん

年金のトラブルで自治労が果たしてきた責任の弊害の比重は絶大ですよね。
それを報じないマスコミ。
民主党は解党でもしない限り、自治労を非難することはできません。
なぜなら彼ら自身なのだから。

 
 

2007/07/14 04:46

Commented by 花うさぎ さん

日頃のご活躍に敬意と感謝を申し上げます。

昨日発売されたWill8月号増刊「従軍慰安婦と断固戦う!」と、小林よしのり「平成攘夷論」をみていて気がついたのは、どちらにも「国家侮辱罪」という言葉が出てきます。

河野洋平以下、反日議員をこの罪で処罰せよ、ということでしょうが、朝日以下反日メディアも同罪でしょう。

いつのまにか参議院選挙の争点は「年金問題」ということになってしまいましたが、腐りきった社保庁を解体して出直すというのが自民党、そのままにして自治労を温存せよといっているのが民主党です。

どちらがいいの?ということに何故国民の多くが気がつかないのか、歯がゆくて仕方がありません。

おなじ産経グループでも本誌と夕刊フジでは論調が正反対のような気がします。どうなっているんでしょうか?。

 
 

2007/07/14 07:14

Commented by seeds さん

古森様、こんにちは。

朝日の暴走振りを紹介下さいまして、ありがとうございます。
こんなことをやってると、信用が落ちるばかりだと思うのですが、朝日自身は、どう思ってるのでしょうね。

多分、朝日が正しいと思ったことが正義であり、世間に周知させるためには、少々強引なことを書いても良い、という認識(意識はしていないかも知れませんが)なのでしょう。

私には、第二次大戦中以来、内容は変わってもやり方は少しも変わってないように思えます。

 
 

2007/07/14 07:36

Commented by 古森義久 さん

hanausagiさん

歯がゆくて、というご心情はわかる気がします。
しかし世間が以前とくらべれば、まちがいなく、よい方向に動いてきたことも、否定しようがありません。
まあ、とにかく民主主義のルールで、より多くの人の理解を得るということになるのでしょうね。

夕刊フジと産経本紙のスタンスの違いは、私にはちょっとわかりません。

 
 

2007/07/14 07:38

Commented by 古森義久 さん

seedsさん

おはようございます。

戦中と戦後の朝日新聞の研究というのは、すでに一部の識者が手がけていますね。結論はどうなのかは知りませんが。

 
 

2007/07/14 09:41

Commented by staro さん

外交で米国と一線を画す姿勢を示唆、英首相の側近閣僚
http://www.cnn.co.jp/world/CNN200707130025.html

「為替」 イランの原油代金の円建て決済要請などで円上昇121.95円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070714-00000001-fis-brf

イギリスは国内のイスラム過激派のテロ等が深刻になりつつある
とうとう米国から距離をおく政策に転換
日本は為替で米国に距離を....と思うような報道だが、これは単なる
自国の都合のようだ、何とも情けない
しかし米国は調子に乗らない方がいい
日本国政府は相変わらず媚米だが、国民は慰安婦問題で相当頭に来ている
ようである
ここ数年、国内の反対を押し切って支持した日本を裏切る米国議会と
ホワイトハウスは、英、日から距離を置かれることになりかねない
河野談話撤回署名運動は現地警察の理由なき妨害で中止されたとの事の
ようだが、あっと言う間に20名の署名があったと聞く
慰安婦問題の事実報道は産経、読売、また勇気ある言論人の功績を称賛
したい
しかしまだまだ両紙とも「在日」が絡む問題になると逃げの一手になる
慰安婦問題をもっと追究し、朝日新聞の捏造を全国民に知らしめる必要が
あるだろう
これにはテレビが欠かせないが「たかじんの...」が関東圏で放送されない
という逃げテレビ局には報道機関としての価値はなかろう
こんな連中に放送免許を与えることが問題である
駐日米国大使館前のデモ、河野談話撤回署名運動はこれから盛り上がると
予想される
良識あるマスメディアのフォローなくして成功はない

 
 

2007/07/14 10:50

Commented by tokegawa さん

もう、いたるところで野党の雄叫びがうるさくて仕方ありません。メディア云々もありますが、きちんと票に訴えるしかありませんね。

 
 

2007/07/14 15:14

Commented by bitter さん

社保庁は、公務員によこすべり~♪票田を大事にする某政党には、もっと反対してもいいはずなのにTV・・・。

 
 

2007/07/14 19:51

Commented by izatoru さん

> 「安倍憎し」の私怨が暴走すれば、その前のめりは方向感覚を失い、閉塞だけが強まり、均衡をなくして、よろよろ、論理さえも薄れていく、ということでしょうか。

同じ(?)ジャーナリズム界に居る方としては、恥ずかしい限りかもしれませんね。
朝日新聞の主張は、事実と妄想の区別がつかないコリア・シンドロームに陥ってしまっているのでしょう。
日本国民は、このような近隣の病気に害されないことを望んでいます。

 
 

2007/07/14 22:53

Commented by 古森義久 さん

tokegawaさん

こういう時こそ、冷静に、自分の本来の判断力を行使することなんでしょうね。

 
 

2007/07/14 22:55

Commented by 古森義久 さん

bitterさん

自治労出身の議員たちのことですね。
私はこのことを考えると、暗渠という言葉をを連想します。

 
 

2007/07/14 22:56

Commented by 古森義久 さん

izatouさん

私自身は「近隣の病気」に害されることなく、昨日、すでに在外投票をすませました。

 
 

2007/07/15 16:55

Commented by mochizuki さん

To 古森義久さん
><<自民党がいいとは思わないけれど日本の行く末を案じている議員が他の政党よりは多い。そこに期待します。>>
> という認識は意外に多数の有権者が抱いているのではないでしょうか。

 いや、他の政党よりも議院の頭数が多いというだけでしょう、客観的にみれば…。

 
 

2007/07/15 16:58

Commented by mochizuki さん

To 古森義久さん
>私自身は「近隣の病気」に害されることなく、昨日、すでに在外投票をすませました。

 あの~、それは、「あなただけが病気」というのと同義語でしょうね、たぶん。

 
 

2007/07/15 17:45

Commented by みなとの石松 さん

To mochizuki さん(2007/07/15 16:55&58)

おぬしらしくなく、論にもなっていないロン?のようですね。
肌寒い感じがしましたよ。
ま、蒸し暑いこの季節には「いい」という人もいるでしょうが、
これでは口害を撒き散らしてるだけになりますね。

 
 

2007/07/16 03:28

Commented by mochizuki さん

To みなとの石松殿
>おぬしらしくなく、論にもなっていないロン?のようですね。
>肌寒い感じがしましたよ。
>ま、蒸し暑いこの季節には「いい」という人もいるでしょうが、
>これでは口害を撒き散らしてるだけになりますね。

 いやね、「自民党がいいとは思わないけれど日本の行く末を案じている議員が他の政党よりは多い。そこに期待します。 という認識は意外に多数の有権者が抱いているのではないでしょうか。」という解説は、自民党の得票率と獲得議席数を統計的に分析すれば、ど素人の意見に過ぎないと思うよ、特に先の衆議院選についていえば…。

 それにね、“私自身は「近隣の病気」に害されることなく、…”とは、近隣の病気に対する「免疫抵抗力」が強烈だということだろうから、「近隣の病気」の視点に立って見れば、「あなただけが病気」ということにならないかい、どっちもどっちだろうけど…。

 
 

2007/07/17 13:06

Commented by venom さん

To mochizukiさん
たまに誰かが相手をしてくれると、実に嬉しそうですね。(笑
あなたも、知識をひけらかしてすぐ相手を馬鹿にする態度さえ改めれば、レスがもらえるようになりますよ。

 
 
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参院選告示・・・ますます勢いづく朝日の安倍批判 [朝日歌壇鑑賞会【今週の作品】]

 

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朝日7/12社説-「左翼政治団体」日刊機関紙の如く、ひどい。 [秋月瑛二の「団塊」つぶやき日記]

 

  朝日新聞 は、参院選の投票を前にして、いよいよ<狂気>じみてきているようだ。公示日 7/12の社説 については、すでに産経・ 古森義久 氏が詳しい紹介・分析を掲載している。→   http://komoriy.iza.ne.j…

 

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読売新聞(7/13夕刊)  年金記録漏れ問題に揺れる社会保険庁で、職員の事務処理に絡んだ事件・事故やミスが、昨年度だけで、1000件を上回る見通しであることがわかった。  2005年度は約400件…

 

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 昨日12日、いよいよ公示日を迎え、国政を左右する暑い戦いに突入した。各党首も各地で第一声を張り上げている模様がテレビ放映されていた。届け出をした候補者の選挙ポスターが一斉に掲示板に張り出された。  …

 

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2007/07/13 19:55

ジェンダーフリーを相対化させる親学の設置を−子育てに親も責任を  [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

国に「親学」推進本部が設置され、そこで家庭教育への支援を提唱しています。 内閣府に親学が設置されれば以下のことが実現できます。 ○教育者としての親を保護する政策への転換が図られます。 ○親として…

 

2007/07/13 19:40

「アメリカは、ドレスデン空爆を謝罪しております。」(by小沢一郎民主党代表) [つれづれすくらっぷ]

 

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