アメリカ大統領選挙戦で民主党側のフロント・ランナー(先頭走者)となったヒラリー・クリントン上院議員が、大統領になったら、こういう外交政策を推進しますという意味の論文を外交雑誌に発表しました。
「21世紀の安全保障と機会」というタイトルの論文です。
大統領への展望を踏まえての外交政策発表ですから、当然、グローバルな視点からアメリカの対外政策のあり方を広範に論じています。
この種の包括的な論文を「では日本に対してはどうなのか」という角度だけからみることの偏りの危険は当然、あるでしょう。
だが、それでもなお日本側としては、ヒラリー女史の対日政策がどうなのかをみることは怠れません。アメリカにとって日本は超重要な同盟国のはずです。他の大統領候補も外交政策を語るなかでは、必ず日本との関係、日本との同盟を一つの主要案件として位置づけ、正面から論じています。
しかしこのヒラリー論文を読んで、びっくりしました。日本への正面からの言及がないのです。日米関係や日米同盟について、なにもないのです。日米関係はこの論文では無視されているのです。
他の問題が多々あるから、とか、日本が重要なことは言を待たないから、とか、あれこれ、口実はあるでしょう。
しかし私もアメリカの大統領選キャンペーンは何度もみて、多数の候補の政見も聞き、その外交政策にも耳を傾けてきましたが、日本をこれほどみごとに無視した政見発表はまずみた記憶がありません。
そもそもこの論文では「Japan」はただの二度しか出てきません。その二度とも、日米関係とか日米同盟という文脈ではなく、他の諸国、他の問題といっしょになった記述のなかに、ほんのつけたしとして、出てくるだけなのです。
さてその「日本」についてみましょう。
ヒラリー論文はほぼ終わりの部分で「同盟を強化する」という項を設け、まずヨーロッパとの関係の重要性を説きます。フランス、ドイツ、イギリスの新世代のリーダーたちに手を差し伸べ、米欧の関係を強化しよう、と述べています。
その次にアジアについて以下のように述べます。
「アジアでは、インドが発展するパワーとしても、また世界で最も人口の多い民主主義国家としても、特別な重要性を有する。私は上院のインド議員連盟の委員長として、インドの台頭によって供されるすばらしい機会と、地域的機関や国連のような国際的機関でインドに拡大された発言を促す必要性とを認識してきた。われわれは、オーストラリア、インド、日本、そしてアメリカが対テロ闘争、グローバルな気候管理、グローバルなエネルギー供給の保護、グローバルは経済開発の深化などを含む相互に懸念を抱く諸問題に関して、協力をするための、さらなる方法を見出さねばならない」
日本は上記のように出てくるだけなのです。
そもそもヒラリー女史がアジアの部分で真っ先に名をあげるインドはアメリカの同盟国ではありません。それでも彼女がインドの重要性を力説するのは、上院議員としての地元のニューヨーク州には合計30万ともいわれるインド系米人が住んでいることが最大の理由だといえましょう。
ヒラリー女史はそのほかにもう一度だけ「日本」の名を出します。中国とアメリカとのきずなの意義を説く際に、これまたほんのつけたしとして出てくるだけなのです。
その部分につながる「対中関係の最重視」の部分を紹介しましょう。
「われわれと中国との関係は今世紀の世界において最も重要な二国間関係である。アメリカと中国は非常に異なる価値観と政治システムを有しており、貿易から人権、宗教の自由、労働慣行、チベットまで、意見が根本から異なることは多いのだが、なお米中両国が歩調を合わせて達成できること、達成せねばならないことは多々ある。中国の支援は北朝鮮の核関連施設を無能力化する合意の成立に重要だった。われわれはこの枠組みを北東アジア安全保障の組織体の確立への構築していくべきだ」
中国との関係がアメリカにとっては21世紀の全世界で最重要だと明言するのです。そして「日本」がその中国のつけたしとして登場します。
「しかし中国の台頭は新たな挑戦をも生んでいる。中国人たちは自国の経済急成長がものすごい環境破壊の代償を払って、達成されていることをやっと悟るようになった。アメリカは中国と日本とともに、新しいクリーンなエネルギー資源を開発し、より大きいエネルギー効率化を促進し、気候変化と戦うための共同プログラムを請け負うべきだ」
ここでも「日本」は明らかな「つけたり」です。
日本が中国やアメリカと共同のエネルギー開発のような作業を地元の東アジアで始めれば、いかにも日本こそが金銭的な貢献をとくにしたい、ということになるでしょう。
要するに「日本」はここでも末端での役割しか演じていません。
以上がヒラリー論文の日本やアジアに冠する最大量の紹介です。
日本は無視、といっても、そう外れてはいないのです。
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/trackback/353184
2007/10/18 14:55
小生は、わが国における自称左派、つまりインターナショナルという冗談と、官導主義を保守とカン違いしている冗談、この二重の冗談をわが国内の政治的主流から追い落とすまで、アメリカにおける愚劣を攻撃する気にどうもなれない。
このたびの戦慄すべき内容についても、われわれの政治家たちの反応は鈍い。
鈍すぎる。
感受性の鈍い、ナメクジのような何かを飼っているような気分だ。
2007/10/18 14:59
To kinnyさん
強烈な愚論で、一度、この国を焼き払ったほうがよいのかも知れない。
staroさんの主張における「理外の理」も、一度まじめに検討すべきときに来ている。
2007/10/18 15:01
>中国の支援は北朝鮮の核関連施設を無能力化する合意の成立に重要だった
まるでもう無能力化が達成されたような言い分ですね。
ボルトンならこう言うでしょう。
「北朝鮮の言葉を信じるのか? ナイスジョーク, Ha! Ha!」
2007/10/18 15:08
憎まれっ子世にはばかるということですかね。
日本はアメリカにとってあまりに「憎まれっ子」でなさすぎる・・・?
良くも悪くも、アメリカが日本に最大の関心をもったのが、第二次大戦の敵国であったとき・・・。
あまりに低レベルな意見ですみません。外交や国際政治問題としてよりも、欧米人の平均的な感性とはこんなものではないかな、と思った次第です。日本はまだいいほうで、韓国なんか日本の一部と思っている人が案外いっぱいいたりして。
2007/10/18 15:26
21世紀のルーズベルトと思うしかないだろう
戦後レジームからの脱却は唱えた本人さえ、ここまで大きい壁だとは
思っていなかっただろう
戦後教育を受けた世代にとって、過去の戦争の事実は実はどうでもいいのだ
なぜどうでもいいのか?
仮に知らなかった真実を知ったところで負けが勝ちに変わるわけでは
ないからだ
国辱とは思わないのか?と問ったところで「終わったことだ」となる
なぜそうなるのか?
今の日本の社会に蝕んでいる在日特権、拉致、化学兵器遺棄費用などが
政治テーマ(国民の税負担、不公平)として国民に被害の実態が理解されて
いない、そもそも知らないからだ
「保守」を糾合しよう、団結しようといっても、そもそもの絶対数がいない
情けなくても無党派層を取り込まなくては、地方、農村の似非保守をあてに
するとバラマキが待っており、更に国民負担は大きくなる
先進国の新聞記者に「日本の政治で一番おかしいと思うのは?」と尋ねた
アンケートで「一票の格差が放置されていること」がトップだった
当たり前の事で、日本の議員たちは法の下の平等で選ばれた者たちではない
だから民意が歪むのだ
保守政治とはなにか?を真剣に探さないと、過去からの保守の亡霊に
取りつかれていては民族主義や全体主義が復活しかねない
今の国民に保守を訴えるより経済的損失と不公平、不平等を訴え
その正当なる理由として過去の歴史を説明していくしか方法はないと思う
地方票は今後はますます減少する
過疎と寿命である
しかし議員定数も配分も恐らく変わらない
我田引水は何百年も続くだろう
2007/10/18 15:33
kinnyさん
ここまで中国偏重だと、ヒラリーが中国系の不正疑惑献金80万ドル以上を返したことも、なんだか、意味がいままでよりも大きくみえてきます。
中国系のカネをもらって、中国に有利な政策にした、なんて、あるはずがないとは、思いますがね。
2007/10/18 15:36
venom さん
ヒラリーさん、ここまでとは、と唖然とする一方、この人は数ある大統領候補のなかでも例外である点は強調すべきだとも感じます。
マケイン、ジュリアニ、など他はみな日米同盟の重要性を力説しています。
2007/10/18 15:39
eisenbahn さん
ちょっと悲観しすぎの感じがします。
アメリカ一般の日本への心情や意識、知識はヒラリーとは異なるといえます。
日本にもっと好感を抱き、知識もあり、とくに韓国あるいは朝鮮半島がいまも日本の一部だと思うアメリカ人は成人ならまずいないような気がします。
というのは朝鮮戦争や東西冷戦の記憶がまだまだ消えてはいないからです。
なんだか、自分で批判的なことを書いておいて、後からアメリカの弁解をするみたいな感じで、奇妙ですが、でも現実はきちんと伝えねば、と思う次第です。
2007/10/18 15:59
今回は米国の次期大統領選挙の1候補者の話ですので、日本の政治家も、現時点で余り騒ぐわけにもいかないでしょうが、軽い皮肉ぐらいは言っても良いし、今後のために、このヒラリー論文における日本の扱いを日本の政治家も国民もはよく覚えておくことが大切でしょう。
以下、kinny さんやeisenbahn さんのコメントを受け、今回のテーマと外れてしまいますが、お許し下さい。日本の政治家は対外的なことでも、日本の名誉や国益に関わることで誤ったことを外国から言われたりされたりしたならば、特にスポークスマンである官房長官は、即座に怒らなくてはならない。慰安婦問題での議決の時など正にそういう時であった。言葉と表情に怒りを込めて怒らなくてはならない。たとえハッタリでも、怒るときに怒らなくてはならない。怒って何らかのアクションをとることをにおわせる。その怒りの表現が余りにも足りない、あるいは弱いと思います。余りにも物わかりの良いお利口さんぶって、いくら悪態をつかれても「いいよ、いいよ」で無視しているようでは、後々日本あるいは日本人に大きな重荷を負わせることになります。私の少ない米国生活の経験からでも、米国人は、言われてはじめて理解できる人は公平に理解する人達です。言わないと、ラントスのように、完全になめられてしまいます。
先般の慰安婦問題での議決のあと、日本の底辺で、表面には出ないものの、反米とまではいかなくても親米ではなくなり、嫌米あるいは米国を疑念を持って強く警戒するようになった日本国民や識者の数が確実に増えたと思います。何も起こらなかったのでは決してないと思います。あまり第二次世界大戦前のように日本をなめ続けると将来のいつか爆発する可能性もあります、と政治家は先方の政治家に伝えなくてはならない。
私は、まだ怒っています。
2007/10/18 16:47
To hotakaさん
米国人は、言われてはじめて理解できる人は公平に理解する人達です。言わないと、ラントスのように、完全になめられてしまいます。
なめられるというか馬鹿だと思うだけです。
2007/10/18 16:59
まあ、旦那の政策を顧みると日本はただのATMぐらいにしか思ってないのは明白でしょう
経済、軍事と米国に頼りっきりの日本など属国以下だと
奴隷国家に注意を向ける必要もないと
今すぐ米国と離れるのは無理でしょうが距離を置いても大丈夫なように日本をしていかなければいけないでしょうね~、少しずつ
これから中国、アメリカに挟まれ無理難題を吹っかけられる事も考えとかなければ
2007/10/18 17:18
こんにちは。
古森様
今年3月23日エントリーの「中国が牙をむく日」 SHOWDOWN 対決
のご紹介を再度確認しました。
その通りになりそうです。日本のメディアはこの中国重視、日本無視の論文を国民に知らせる義務がある。しかし平和ボケの国会議員、国民に危機感を持たせると言うのは無理か・・・確か本の中には「中国が尖閣を占領しようとしているとの報告を日本の首相が米国大統領に報告したら、国連に相談せよと・・」
小沢さん信奉の国連は動いてくれるか?もう国民は現実を見つめなければなりません。あくまでも近未来小説ではあるがご紹介の論文ではフィクションではなくなりますね。
2007/10/18 18:12
日本人の多くが、日本と米国の将来に関心を持っている。と考えたいのですが、どっこい現実は厳しいものがあります。
日本国の政治を左右するのは「選挙」です。この選挙へ参加しない若い人達があまりにも多くいて、グローバル化はくすんでいます。
血気盛んな皆さんと異なって、日本の政治に決定的な影響を与える方々は、60才以上の「いわゆる老人パワー層」です。
問題なのが投票に必ず行く人は、「教養欠如や政治無関心」な方々です。??投票に行くからと行って、政治に関心があるのではないことを熟知してください。
この老人パワーの方々は、国際政治や日本の政治に無関心です。発想が貧困で「恵んでくれる人はいい人」程度しか思いつかないのです。故に、何に期待しているかと言えば、働かずして優雅な生活を夢見ていて、税金をばらまいてくれる人はよい人。だと考えているのです。
本欄で盛んに議論されている方々とは異なって、ヒラリーさんが日本を無視したところで「ヒラリーさんが何処の国の人かを60才以上の方に質問をすれば、1/300程度の正解率です。」はたまた、日本の首相ですら知っている人は「1/10程度」ですから・・・・
これらの人がお金やお酒・食事や人情と言ったしがらみで時の候補者へ投票し、日本国はこの人達に選ばれた愚民が国会運営しているのです。
酷い事例を一つ紹介しておきます。
3ヶ月経って質問したときの話しです。
前回の選挙で投票した人を覚えていますか。選んだ政党を覚えていますか。と質問したとき、正確に答えられた人は50%程度ですよ。選んだ人を覚えている人ですら60%程度。これが老人パワーの実態です。
若い人が真剣に選挙に参加していかないと、本当に日本は沈没します。とにかく老人パワーに任せられないと思います。
日本を良くしようと考えたり、国際的に認められた環境で生活したいと考える人は、老人パワー軍団では皆無に近いことも認識してください。
若い方々の積極的な選挙投票参加を、お願いします。
2007/10/18 18:36
ヒラリー女史は日米関係を無視したと
いうより日米関係に懸案がないことを
示しただけ。
牛肉輸入制限問題もほぼ解決したし。
日米関係に比して米中関係は
為替問題知的所有権問題台湾問題など
懸案が山積している。
2007/10/18 18:49
日米関係において
あえて懸案といえば在日米軍
再編問題だがヒラリー女史に
とってこれはどうでもよい
問題か?在日米軍再編問題や
日本の洋上給油継続問題も
また、「われわれは、
オーストラリア、インド、日本、
そしてアメリカが対テロ闘争、
グローバルな気候管理、グロー
バルなエネルギー供給の保護、
グローバルは経済開発の深化
などを含む相互に懸念を抱く
諸問題に関して、協力をする
ための、さらなる方法を見出
さねばならない」として
政権を近い将来担うであろう
小沢民主党を説得し彼らと
協力して在日米軍再編問題
日本の洋上給油継続問題
などを解決する手段の検討を
表明したものと思われる。
2007/10/18 19:04
昨夜、CNNが、「ヒラリーをどう思う?」とNY州北部の街、道端を行く中高年の白人女性にインタビューした。ヒラリーを上院議員に選んだNY州でも、共和党系の街だ。「信用できない」「何か彼女の持っている雰囲気が嫌い」が大多数だった。彼女の雰囲気とは「怒り顔、怒り声」なのだ。CNNは「このNY州でも、ヒラリー嫌いがある。南部の赤州(共和党・福音派キリスト教徒・白人男性)で、ヒラリーは勝てるのか?」としめくくった。CNNまでもが、「疑問の女」なのだ。
わしら夫婦は、共和党でも、民主党でもない。ブッシュの政策があまりにも酷いので、民主党に献金して来た。だが、ヒラリー・ぺロシ・ラントスが主流でいる限りは打ち切りだ。逆さまに共和党の個人に献金する考えだ。わし個人は、ヒラリーは大統領にはならないと信じている。そればかりか、共和党は「しめしめ」と舌なめずりしている。伊勢
2007/10/18 19:19
To staroさん
>今の国民に保守を訴えるより経済的損失と不公平、不平等を訴え
>その正当なる理由として過去の歴史を説明していくしか方法はないと思う
その考えに基づけば、イギリスのように、いちど二流国の地位に甘んじなければ、われわれは目覚めない、ということになる。
10%台の失業率を抱え、犯罪は増加の一途をたどり、テロは日常の光景と化し、一度トコトンまで堕落して、田中真紀子さんや加藤紘一さんや小沢一郎さんに投票していた人々が
「このままでは生きてゆけなくなる」
と気がつくようになるまで待たなければならない。
小生もかつて、「日本は50年かけて大国の地位を失い、イギリスのように落ちぶれてはじめて、ようやくマーガレットサッチャーを待ち望むようになるだろう」との論文を書いたことがある。それまで、われわれは目覚めない、トコトン痛い目に遭わないと人は変われないものだ、と。
だが、小泉 ⇒ 安倍の流れをみて、小生はわれわれが変われることを一度、確信した。われわれ日本人は、みずからの経験によってでなく、歴史によって、わずか15年の沈下で変わることができるのだ、と。
だが、それは間違いであったかも知れない。
われわれは、まだ心底は懲りていないのだ。官僚主導による社会主義的全体主義を生き残らせても、なんとか凌げると思い上がっているのだ。行革も分権も、色々な理由を見つけ出しては骨抜きにされるだろう。
やれ改革の負の部分だ、痛み、痛みなどとマスコミがバカ迎合的に(一時は産経までそのような愚論を書いた!)言い騒ぐうちに、小泉内閣時代の改革が、少しづつではあるが、現に骨抜きにされはじめている。
やはりこのままでは、70年代のイギリスにまで墜ちるだろう。
いや、サーチャーが現れても、失業率の回復、つまり効果が出るまで時間がかかった。イギリス人はその間を待てたが、わが国のマスコミや国民が、耐え忍べるとはとうてい思えない。
イギリスどころではない。
...2000万人以上の失業者がわれわれの街にあふれかえるのだ。
2007/10/18 19:23
To 古森義久さん
>中国系のカネをもらって、中国に有利な政策にした、なんて、あるはずがないとは、思いますがね。
ただ残念ながら、相当に臆面なく振舞えるようだ。
2007/10/18 19:28
>take8 さん
>経済、軍事と米国に頼りっきりの日本など属国以下だと
何で経済面、軍事面でアメリカに頼ると属国以下になるんですか?。
世界の大抵の自動車メーカーはアメリカのマーケットを獲り合うし
NATOの後ろ盾はアメリカがやっていたと思うんですが。
2007/10/18 19:38
To hotakaさん
おっしゃる通りだ。小生は比較的長期にわたってアメリカで暮らしたものだが、痛痒に感じないものに対して、アメリカ人は記憶に留めない。
各国のワシントン詣は、霞ヶ関の陳情のようなものだ。
たとえば普段から高額の税金を納めつつ、地方交付税交付金を一度も受け取ったことのない、日本一優秀だった地域である神戸市が、阪神大震災に見舞われたが、その経済的な重要度に比例して、霞ヶ関が復興に本腰を上げたか?永田町が本腰を上げたか?
答えはノーである。
どれだけ貢献しているかは、かならずしも重要な扱いを受けることの担保にはならない。
族議員は冷たかったし、村山内閣は「自助努力」などと連呼した。
そしてわが国は、底なしの不景気を、さらに深くしていったのだ。
震災復興は、むしろチャンスだったのにも関わらず、そのことを指摘した人物は皆無だった。わが国は、民間にいたるまで、心の底から霞ヶ関に買収された利権国家だったのである。
むしろ普段から税金にぶら下がって生きていた関東大震災前の東京や、北海道南西沖地震前の奥尻島のほうが、手厚く資本投下された。
要は普段の陳情合戦によって、パイプができていたのである。
ワシントンもそう。わが国よりも中国の方が、国としての課題が多いため、その緩和のためにたくさんのパイプが必要なのだ。
そのパイプの数だけ、いざというときの訴求力は強い。
わが国もそのあたりの機微を理解して、対アメリカでは、意識してパイプを重厚に敷設しなければならないのだ。
...わが国の外務省の無能には、限りがない!!
2007/10/18 19:42
To atrasさん
その指摘は正しい。
ただ、take8さんの意図は「属国以下の存在である」ではなく「国として属国以下の国益しか追求しえていない」という意味ではなかろうか。
2007/10/18 19:54
kinnyさん
今、左翼は旧来の保守層に「小泉改革の負の遺産」を宣伝し
残念にも彼らはそれに手を貸し、若い新しい芽を摘み取ろうとしています
次の世代を担う筈の25~35歳代はバブルがはじけたとばっちりで就職も
なく、言われなき境遇に陥れられています
これは国の政策、特に小沢ら竹下派と宏池会、宮澤喜一らの責任です
封建時代から明治、大正、昭和と日本で格差が今ほど少なかった時代は
ありません
また、世界のどこの国と比較しても我が国の格差は本当に小さなものです
それを格差、格差と朝日新聞ら共産主義者たちの煽りに煽動される国民
日本全国隅々まで均衡ある発展などできるわけがないことに気がつかない
また道州制をすれば過疎などの地方自治がうまくいくと思っている者
道州制をするということは地方に新たな繁栄する拠点が生まれ、過疎が
加速する町村が生まれるのてず
日本の人口が減り続ける限り、過疎は加速するのです
また地方と都市部の格差は経済力の格差であり、貧富の格差とは別なのです
先日、農家に空き巣が入ったと報道がありました
2000万円(1000万だったかも知れません)のタンス預金が盗まれたとのこと
タンス預金が千万円単位であるのか?
都市部の若年層は20万にも満たない給料で日雇い派遣で生計を立てている
これが格差の実体なのです
この者たちが投票する一票が都市部の一票と平等でないから絶望的な
福田政権や森、古賀、加藤紘一、河野洋平、そして小沢一郎を生むのだと
思います
このたび化学兵器遺棄事業の不正が暴露されました
これらにかかわる議員こそこのような国民に不正に選ばれた議員なのです
2007/10/18 20:02
安倍さんの突然の辞任はアメリカの意思であり、福田内閣誕生も又しかりと思ってます。今回の内閣交代劇ほど端的にアメリカの意思が国民の目に明らかにされたことはかつて無かったことと思います。明らかすぎて逆にアメリカが困るのではないか思うくらいです。それなのに、反米がさほど顕在化しない日本。アメリカは日本懐柔に成功したとたかを括っているのではないでしょうか。
元気一杯反米を叫ぶ韓国人はある意味うらやましくもあり、恐ろしくもある。
反米とまでいかなくとも、真の意味での日本の自主独立、戦後レジューム脱却まで時間がかかる。憲法改正、核保有。。。
2007/10/18 20:36
古森さん
私はいつもジレンマに陥ります。
米国依存から自立にシフトした場合、日米にスキ、溝が生まれるのではないか?それを最も喜ぶのは、中国ではないか?と。そもそも、膨張する覇権志向の中国にそれでしのぎきれるのか?と。
日本版のド・ゴールが現れることは、果たして日本にとって吉か否か。まだ答えは出ません。
私は防衛の現場の感覚がいまいちピンときません。現場の自衛官の生の声などもっと聴いてみたいのですが、なかなか報道されません。もっとメディアにお願いしたいです。ワシントン駐在は管轄外かもしれませんが。
staroさん
一票の格差がキーであるというご意見に賛同します。
理想は2対1にすべきです。
そうすれば、tarou2007 さん が指摘されている「老人パワーの弊害」もかなり解決されるはずです。地方票を削ることは老人票を削ることにつながります。地方票を削りたくないなら、人を・特に若者を地方に返す策を考えるべきです。
・・なんだか書いてるうちに、天保の改革の人返し令を思い出してしまいました(笑
2007/10/18 21:19
古森様、「ヒラリー氏中国重視」という報道は日本でも為されていましたが、ここまであからさまだと‥反論言う元気も無くなりますね。
まあ、旦那の外交姿勢見ていれば、さもありなんの論文でしょうが‥中国の「危うさ」については触れられずじまいですか‥。
Americaのエリート層が今学んでいるのは「中国語」、日本は人口減少に陥り国力も相対的にダウンしてくる。そうなると、新たな方策を見つけなければならない‥
別のNewSで、米国海軍・海兵隊・沿岸警備隊合同で出されたレポートが「イランと中国の台頭を意識した内容」になっているとか。そうなると、DiegoGarciaやGuam、そしてOkinawa・Yokosukaの重要性は軍の戦略立案者にとって「他に代え難い」モノなんですけど‥どうも、この面でもヒラリーさんは旦那の影響を受けすぎているようですね。
それはそうとして、今日あったダライラマ14世へのゴールドメダルの授与、ヒラリー氏は出席していたんでしょうかね?
2007/10/18 21:49
To s-tatsuさん
>私は防衛の現場の感覚がいまいちピンときません。現場の自衛官の生の声などもっと聴いてみたいのですが、なかなか報道されません。もっとメディアにお願いしたいです。ワシントン駐在は管轄外かもしれませんが。
同感だ。以下に元空自パイロット佐藤さんのブログがある。
アメリカから離れれば、瞬時にわが国の防衛が成立しなくなる現状が少しはわかるのではないか、と思うのだが。
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20070901/1188613684
小生はアメリカ人の友人から紹介された自衛官を知ってはいるが、国内のエセリベ政治家やポチ論者、日本のマスコミがいかにトンチンカンかを、半ば憎しみを交えて語ってくれた。
日本の平和ボケ連の愚かさは、時に憎しみさえ憶える対象らしい。
当たり前だ、彼らは日々敵前に身をさらし、命がけで敵の侵入と戦っているのだから。
今、目の前に起きている現実を報じないマスコミも愚劣なら、アメリカを真に怒らせることの怖ろしさを知らない政治家も愚劣。
少しでも小沢さんやらアメリカ謀略論やら日本ポチ論のバカさ加減をお分かりいただければさいわいだ。保守もリベラルもない、現実をわきまえない連中は「右翼バカ」「反日バカ」どちらも亡国の輩である。
2007/10/18 22:04
Washington Coalition for Comfort Women Issues, Inc. ...www.comfort-women.org のサイトが消えた。徐玉子が逃亡した可能性がある。産経さんのお力で、調査は可能ですか? 例のバイブル・カレジへ問い合わせるなど、、伊勢
2007/10/18 22:34
To kinnyさん
紹介ありがとうございます。早速見てみると、まず「軍事を語らずして、日本を語るなかれ!」とありました。
思えば、日本の学校には(防衛大学を除き)軍事を教える学校が存在しません。つまり、(私も含めて)国民総軍事オンチ状態です。血生臭いものには蓋をしろということでしょうか。9条死守派とどこか通じるものを感じます。
こうだから、兵站、シーレーンが理解できず、給油反対と平気で主張できるのかもしれません。
>現実をわきまえない連中は「右翼バカ」「反日バカ」どちらも亡国の輩である。
→おっしゃるとおりです。現実をわきまえるには、とにかく情報、情報、情報です。
恐らく、軍人の意見を報道するのは軍政につながりなねない、という曖昧な理由からでしょう。私はいいたい→そうさせないのがお前らの技量だろうが!と。
軍事でもビジネスでも、現場を忘れた組織の末路は決まっています。
2007/10/19 00:05
2007/10/19 00:09
starbeast さん
ダライラマへの勲章授与、ブッシュ政権のおもしろさですね。
ヒラリーがその式に出たかどうか。
答えを知っていて問う、というのも一種の効果的な修辞法でしょうかーー
2007/10/19 00:14
くぼたさん
ヒラリー論文を読んで、まず連想したことの一つは実は、ご指摘のショーダウンでした。
ショーダウンの「2009年のアメリカの女性大統領」という設定は、まったくのフィクションとしてすませてきましたが、なんだか嫌な感じです。
この書の著者のバビン氏も実は、フィクションではないぞ、と強調していたことをも思い出しました。
2007/10/19 00:16
2007/10/19 00:21
s-tatsu さん
日本がアメリカにたとえば核抑止の面で依存する。だから中国は少なくとも核兵器を日本への恫喝には使えない。その状態がアメリカの国益にも合致する。
アメリカと日本と、いずれも得になることをしている、というのであれば、日本が引け目、負い目を感じ続けることはないと思うのですが。相互の利用、あるいは互恵ということでしょうか。
2007/10/19 00:43
■戦争が教えてくれた教訓は何?
ヒラリー女史の危険な発想・・
オーストラリアも左右のバランスが微妙・・
トルコ感情も悪化・・
ダライ・ラマ14世へ勲章授与で中国が抗議・・
ミャンマーの叫びに国連成す術なし・・
不安定な世界情勢に加え、異常気象・・等々
どの部分を取っても
世界を巻き込んだ戦いが起きそうな空気が張り詰めている
聖書も予言している通り、世界最終戦争はいつかは起こるでしょう。
日本の先の戦いで学んだことは沢山、あるはず
物資の補給路が絶たれたことによる欠乏
兵士たちに物資を送れなかった為に、多くが飢え死んだこと
内地も食料不足で苦しんだ
戦争が始まったら、誰が日本に食料を送ってくれるのか、
気候の変動も重なって、食料危機を案じます
先進国の自給率は70~100%以上ですが日本は僅か39%
それを維持しているのは米
しかし、安い海外米の参入で米農家にも存亡の危機が起きている。
少しくらい高くても、自分の中の何か一つを我慢して、
より安全な自国産を食べて貰いたい。
日本の農業が消えないように、皆で支えて欲しい。
生きて行く糧さえも海外に依存するのではなく、
確りと悪天候にも負けない強い生産力を産み出して欲しい。
私達は戦争を”負”だと捉えて、避けるばかりではなく、
飢餓で死んだ多くの兵士たちの
残したメッセージを忘れないで欲しい。
2007/10/19 02:11
ヒラリーの自叙伝を読みましたか? クリントンと同席した北京の晩餐会で、江沢民に「チベットの人権、、」と言い出すと、江沢民が机を叩いて脅したという箇所です。ヒラリーは江沢民を嫌悪し、ひきかえ、昭和天皇の葬儀に出席したときの美智子皇后の気品に「このような美しい人に会ったことがない」と惚れている。これも、彼女を知る一端になるでしょう。だいたいですねえ、ヒラリーは「軽い頭の女性」です。クリントンも、ヒラリーも、ヒッピーなんです。伊勢の25年間の観察ではね、、伊勢
2007/10/19 04:38
もうひとつ、ヒラリーに関して、2002年11月の米議会イラク戦争決議です。ヒラリーは、1年生議員。「テロに対抗するには、どのような手段も必用」として、ブッシュに戦争を許可した。わしは、そのとき、「幼稚だな」と思ったし、現在もその評価は変わらない。つまり、ヒラリーは、アメリカの大統領には適さない。伊勢
2007/10/19 07:42
To iseheijiroさん
>だいたいですねえ、ヒラリーは「軽い頭の女性」です。クリントンも、ヒラリーも、ヒッピーなんです。伊勢の25年間の観察ではね、、伊勢
しかし、僕は、大アメリカともあろうものが、「軽い頭の女性」を大統領に選ぶことに、民主主義の不完全、不合理を憂う。「軽い頭の女性」一人のせいで、世界が破滅に導かれる、かも知れないなんて、いやはや・・・、アメリカの選挙とは何とも名状し難い物よ。
2007/10/19 09:18
thinkingさん
いや、お言葉を返すようですが、世界史を見渡すと、アメリカばかりとは云えませんよ。さらに、「世界が破滅に導かれる、、」という発言は貴兄の「負」の思い込みです。アメリカは為政者だけで成り立っていない。日本もでしょう? 「頭の軽い女性」は可愛いものです。じれにせよ、侮りは禁物ですよ。伊勢の妄言
2007/10/19 09:28
清水の石松兄
ご無沙汰してヤシタ。平次郎の縄張りにも、たまにゃあ、いらっして下さいマシ。その通りでヤスネ、ARMAGEDDON(関ヶ原の合戦)は聖書にゃ出てこないんでヤンス。だいたい、ガリバー旅行記とバイブルは、巨大フィクションでヤスが、どこの親分でヤスかな、この最終戦争の語り部は? 伊勢の耄碌より
2007/10/19 09:43
To 古森義久さん
>日本がアメリカにたとえば核抑止の面で依存する。だから中国は少なくとも核兵器を日本への恫喝には使えない。その状態がアメリカの国益にも合致する。
横入り、申し訳ない
問題は、アメリカがその国益をしばしば忘れる、ということだ。
クリントンがわが国のデバイスに高関税をかけ、アメリカのプロダクトアセンブルが不能になって大あわてしたのは、さほど以前のことでもない。
アメリカみずからが悟るがごとくに、われわれはそっと耳元でささやき、導くべき。
その努力を怠るから、くだらぬことに振り回されることになる。
2007/10/19 10:06
To 12starさん
聖書は予言などしない。預言者のことばが述べ伝えられたものだ。
あと食糧自給のこと、もっともだ。
ここに来られている方々は、意識の高い方が多く、おっしゃるところの課題についての理解は一般にくらべてご安心いただいてよいレベルだと思う。
問題は、過去の農政の無能、この一事に尽きる。
わが国の農業が先進国中もっとも非効率な生産技術を抱える羽目に陥った背景には、地方票固めのためのバラマキ農政が根底にある。だがそれは霞ヶ関すべてにおいて言えること。無能は無能だが最悪ではない。
最悪なのは、長らく戦後の食管法の基本路線を変革しなかったこと。
これは他業種ではありえない無能である。いや、無能で済まない
「わが国的悪そのもの」
であると言って過言ではない。
遅ればせながら、われわれは今後、苦しい大規模化への道のりを辿らねばならない。
大量の廃業農家が出るだろう。
だが、ひとつわかってほしい。
抜本的な効率化は、製造業では、これまで何十回も行われてきた作業なのである。
農業だけが特別でいられた、今までのほうが、間違っていたのである。
2007/10/19 12:35
Kinnyさん
賛成。池田信夫さんも同じご意見だ。わしのなくなった長兄が農林省の役人だったので、良く理解している。新潟を先月JRで通った。田圃と山と河のある農業地帯だった。田中真紀子なんか、農政がなかったら、生まれても百姓だったはずだ。カネばらまき、自給率40%を満たさず。恥ずかしい話しだ。
隼だが、「汚い罠」を和文にしたので、ご照覧くだされ。伊勢
http://falcons.blog95.fc2.com/
2007/10/19 15:00
古森様、お疲れ様です。
明確な国家戦略がなく、防衛上の機密も保てず、首相や閣僚がコロコロ変わり、核の傘の下にいながら自らの血を流す覚悟もなく、更には唯一の後方支援まで撤退しようとしている。
戦後60年以上たっても、自国の憲法改正すらする気のない我が国を、頼りにしようとする国が存在する方が不思議です。
日本が、「普通」どころか「正常な国」にならなければ、米国ばかりでなく、またヒラリーばかりでなく、どこの国も、まともに相手にはしないと思います。次期大統領候補のCFRでのレポートを気にする前に、我が国自体の構造そのものが問題です。
今の我が国は「国家」ですらない、と思うのです。
2007/10/19 16:45
To iseheijiroさん
>カネばらまき、自給率40%を満たさず。恥ずかしい話しだ。
そういえばアメリカでも農務省が「最後の官僚」などといわれて、その固陋で閉鎖的な体質が叩かれまくったことがあったよね。
われわれの行革は、緒についたばかりで、すでに役人の抵抗の前に霧消しようとしている。先進国だというのに70%の国税、補助金欲しさに未だに役人と族におべんちゃら使う首長がいる。
わが国の非効率システム、じつに恥の極みだ。
To 野太刀 さん
正論だ。
ただアメリカとしては、わが国を助けたほうがアメリカにとっても国益になる。
ヒラリーは生産技術というものを理解していない三流ナレッジの持ち主だ。
だからわが国と中国との間に横たわる、決定的な相違を認識できていないのだ。
2007/10/19 16:59
「民主党は松岡利勝になるのか?」
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/3aa844e37322d40ad5d539aa3d3b3d34
小沢一郎氏は「都市と農村の格差」を解消するというが、農家の所得のほうが非農家より高いことを彼は知っているはずだ。ちょっと古い数字だが、1998年でも兼業農家の年収が856万円に対して勤労者世帯は707万円。しかも農家全体の所得に占める農業収入は15%しかない。75%が第2種兼業農家、つまり農業もやるサラリーマンなのだ。(一部引用)
こういった事実を報道しないで格差、格差と煽る朝日に乗る保守
儲けてるのは地方の農村とその議員である
これでは選挙をやっても勝てるわけがないのだ
2007/10/19 17:16
atrasさん、kinnyさん
属国と言う言葉は過ぎたかも知れませんが
果たして日本の政治家が日本の国益を主張し続けた事があるでしょうか?
イランの油田権益然り、日米地位協定然り、プラザ合意をあっさり受け入れ、「アメリカ製品を買いましょう」と呼びかけた中曽根御大然りです
尤も米国だけではありませんでしたね
中国、韓国、北朝鮮などにも言い包められ経済支援、通商、教科書、靖国など援助し妥協し続けてきたのでは?
これは日本の政治家に主体性がないからではないでしょうか?
主張も主体性もない国は軽く見られます
なんにでも唯々諾々と従う国を重視するでしょうか?
日本とトルコの違いを考えてください
安倍総理は「主張する外交」を謳われていましたが、残念ながら成功とは言い難いのでは?(余りにも媚中派、外圧弱者が多い、そして利権を優先する政治家が多い事も原因でしょうが・・・)
クリントン政権で日本は苦渋を舐めました
ヒラリー政権ではそれがもっと顕著になるのでは?
中国のマーケットは米国にとっては魅力でしょう
中国重視、日本軽視となる可能性が高いのでは?
それが政策に現れれば日本の立場は?
2007/10/19 17:58
To take8さん
>果たして日本の政治家が日本の国益を主張し続けた事があるでしょうか?
>イランの油田権益然り、日米地位協定然り、プラザ合意をあっさり受け入れ、「アメリカ製品を買いましょう」と呼びかけた中曽根御大然りです
>尤も米国だけではありませんでしたね
>中国、韓国、北朝鮮などにも言い包められ経済支援、通商、教科書、靖国など援助し妥協し続けてきたのでは?
おっしゃるところ、よくわかる。
だが、われわれはそれ以前のこと、つまり憲法改正をなし得ていないため、外交するためのツールを言わば持ちえていない。
現状のわれわれは、確かに主張している。
だが、それは援助との引き換えであったり、あるいはアメリカとの特別な関係が理由であったりする。
では優れた指導者がいたとして、独自の立場でわれわれが何か主張できるのか?
答えはノーである。自国の防衛すらままならない国の言うことなど、どの国も尊重しない。
これで金がなくなったら、わが国の大国としての地位は霧消する。
イギリスは大国でなくなっても、軍事力でその国際的な発言力を辛うじて保ちえたが、われわれは?
ありえない。
一点、アメリカに対してだけは、わが国は分不相応に主張できてきたほうだ。
その点は、少々考え違いをされているようだ。
だが、アメリカのような自由と民主主義が国是である国ばかりではない。
そうした国が、たとえば中韓や王朝やロシアが、アメリカなしの日本の言うことなど聞いてくれるだろうか?
まともに交渉相手として見てくれるだろうか?
アメリカは、本来なら、わが国を打つ必要すらない。
手を離すだけで、わが国は井戸の底に落ちていかざるをえない存在なのである。
それがアメリカの国益にならないから、これまではそうしてこなかっただけである、という冷徹な真実を、われわれは片時も忘れてはならない。
2007/10/19 18:24
読売の左翼化を紹介
太田の過去の暴言と外国人参政権について
太田は日大だったと思うが、あそこは赤大学だったのか?
是非、爆笑問題の太田の過去の発言を見て欲しい
こいつは在日か極左ではないかと思うだろう
http://youmenipip.exblog.jp/6618043/
2007/10/19 21:20
iseheijiro さん
うっかり、宛名を書きそびれやした(勿論isehe.さん宛ではありませんでした)。スンマセンでした。
おことばに甘えて“隼”に駄文をちょこっと書かせていただきやした。
では、また。
2007/10/19 22:34
kinnyさん
>外交するためのツールを言わば持ちえていない。
何故どの総理もツールを持とうとしなかったのでしょうか?
やはり米国の国益に沿わないからでしょうか
日本がこのまま隷属的な国でいてくれたほうが好都合だからでは?
世界ナンバー2の経済力を持った国を米国の意のままに使えたら安泰だと考えたのでは?
2007/10/20 01:54
日本にとってアメリカは外交上は最重要な国だけど、
アメリカにとって日本は同盟国、友好国の一つでしかないと思う。
アフガン、イラク戦争で千単位、万単位の軍隊を派遣した国と比べたら
やはり格付けは下になってしまう。
フランスやトルコはなどは頻繁に出てきましたでしょうか。
それと共和党候補の論文なら日本は頻繁にでてくるのでしょうか。
これが現状のような気がします。
上の方々も書かれてるように、日米関係はあまり問題がないから
論文に出てきた回数が少なかったというのもあるでしょう。
2007/10/20 10:19
古森記者それに皆さん、お早うございます。
皆さんのコメントを読ませていただくと、憂国の文…で満ち溢れていますね。やはり、わが国を心から愛し、それがために憂い、何とかしようと考えておられる方ばかりだとよくわかります。
皆さんは重々ご承知とは思いますが、先日メモをめくっていたら「電子政府」のアドレスを見つけました。
"http://www.e-gov.go.jp/policy/servlet/Propose"
です。無視されることは承知で、わたしは次を申し述べました。
1.憲法改正を速やかにし、「普通の国」になるべし。政府あるいは自民党の改正案があれば速やかに開示し、国民に問うべし。
2.教科書には「事実(史実)」のみを記すべきで、いまだ解明のないことは記すべからず。慰安婦問題然り、沖縄集団自決問題然り…。
3.在日外国人(ほとんどは南北朝鮮人だろうが)に対する「(地方)参政権の付与」政策は、議題に載せるべからず。
4.韓国人に対する「ノーヴィザ入国」政策は、早急に破棄すべし。入国したあとの窃盗・強盗・強姦などの犯罪の温床となっている。等々
皆さん、政府に対し意見を申し述べましょう。憂国の意見が多ければ、政府も何かしら考えてくれるでしょうから…。
2007/10/20 11:08
jess-kunさん
反論の余地なし。今、行われている日本の民主主義は「愚民政策」なんだ。無関心層が圧倒的な日本は、為政者にとり利用し易い。将来、一番困るはずの青年に覇気がない。小沢民主党は「負け組み」を組織したものだ。この「負の勢力」は織田信長の時代から存在した。信長公はこれを非情で押し切った。穏便に取り計らっていると、良貨は悪貨に駆逐されるんだ。いざとなれば、体をはるしかない。その決意においては、日本の男は強いよ。疑うなかれ! 伊勢
2007/10/20 11:12
格差、格差と叫ぶが、田舎は金が無い、と言う訳ではない。
「使うところが無い」のが真相だ。
大型家電に薄型テレビ、そして自動車。これらの耐久消費財は、そう易々と買い換えられる物ではない。
人口4万人、世帯数15,000の典型的寒村を例として考えて見ればいい。10年ごとに買い換えるとすると、年間1,500台。月に100台強だ。
その狭いパイに、トヨタ、日産、三菱…全部で7社か8社が群がる。一社当たりの取り分は、せいぜい15台だろう。
大型家電にしてもしかり。ヤマダ、コジマ、ケーズ電気…大型量販店もまた、同様に競争相手が多い。月の粗利益は、どのくらいか?1万円利益があっても、月の利益は40万~60万くらいか。純利益でいくら残るかなど、計算するだけ無駄。誤差の範囲だろう。
これで、あの大型店舗が維持できると思う方が間違っている。いわんや、駅前がシャッター通りになるのは必然なのだ。一営業拠点あたり、20万人の人口。それくらいが損益分岐点か。
需要の無いところに、いくら公的資金をブチ込んだところで、無駄なのだ。
竹下内閣の時バラ撒かれた1億円。あれで少子化に歯止めは掛かったか?全く効果は無く、過疎は進むばかり。これが現実なのだ。
2007/10/20 11:54
simesaba親分
>需要の無いところに、いくら公的資金をブチ込んだところで、無駄なのだ<
お久しぶり。まず、元気のいい日本男児がおるのが嬉しい。わしの伊勢志摩の親戚でもカネは余ってるよ。みんな高い車に乗って、狭い村道を走っている。昼間から、うまい飯食って、ドラマか、バラエティを観てる。人生に目的がないように見える。そんなとこにさ、公的資金、ブチ込まないでよ!赤福餅も潰せ!先祖が泣くがな、、ごきげんよう。伊勢
2007/10/20 13:15
随分昔だが汎用コンピュータからPCに入れ替える構想に参加していた
当時のPCは今ほどではなかったが、OSの環境が激変して
何億、何十億もかけてIBMや富士通らの汎用機を入れるよりはいいと
現場から要望と企画が上がってきた
この話と中央政府が地方を支配する構造は全く同じだ
並列処理するにしても地方に核となる都市が必要だ
まずはなにかをしてくれと言う前に自分たちが自立する為にはこうしたい、
その為にはこれだけの支援が欲しいと言うべきである
文句と権利を主張するなら社会主義となんら変わらない
日本国土が全て平等で均衡すべきと思ってるならそういう国が世界のどこに
あるか言ってくれ
こういった国民はもはや国民ではない
2007/10/20 14:10
>日本国土が全て平等で均衡すべきと思ってるならそういう国が世界のどこにあるか言ってくれ(STAROさん)<
それは、隣りの図体ばかりがでかい国だ。詳しく説明すると、マルクス・毛沢東さまの清い教え「清貧」の、中華人民共和国だよ。胡とか、温とかのチャンチャンの国だよ。まだ、そんなレベルの日本人がおるのかい? 日本語があやしい鳩さん、共産中国は格差がないはずだ。格差が広がらないうちに住民票を移しなよ。伊勢
2007/10/20 15:19
>マルクス・毛沢東さまの清い教え「清貧」の、中華人民共和国だよ。
平等を追求したら格差を追及してしまった
しかしその格差をなくすために富める者と自立している者を混同して
妬み、全く自立しようとしない者
自らが自立しようとして思考することなく、税金だけよこせという者たちは
容赦なく切り捨てるべき
この者たちは永遠の支援を要求する
ヤクザのみかじめ料と同質の要求をしていることに気がつかない、堕落した
者たちである
2007/10/20 15:43
testerさん
古森記者は
>ヒラリー論文はほぼ終わりの部分で「同盟を強化する」という項を設け、まずヨーロッパとの関係の重要性を説きます。フランス、ドイツ、イギリスの新世代のリーダーたちに手を差し伸べ、米欧の関係を強化しよう、と述べています。
その次にアジアについて以下のように述べます。
>「アジアでは、インドが発展するパワーとしても、また世界で最も人口の多い民主主義国家としても、特別な重要性を有する。私は上院のインド議員連盟の委員長として、インドの台頭によって供されるすばらしい機会と、地域的機関や国連のような国際的機関でインドに拡大された発言を促す必要性とを認識してきた。われわれは、オーストラリア、インド、日本、そしてアメリカが対テロ闘争、グローバルな気候管理、グローバルなエネルギー供給の保護、グローバルは経済開発の深化などを含む相互に懸念を抱く諸問題に関して、協力をするための、さらなる方法を見出さねばならない」
>日本は上記のように出てくるだけなのです
私はこの論文を読んでいないので、この項だけで判断は出来ませんが、彼女もアメリカが直面する世界的規模の問題は、対テロ闘争、地球規模の気候管理とエネルギー管理であるという認識を持ち、協力し合う方法を見出さねばならないといっています。
アメリカの大統領が共和党であろうが民主党であろうが、我が国を無視して合衆国が成り立つはずがないことは、過去の歴史から十分に学んでいます。
我が国のとるべき道は、小沢氏が言い出したのかどうかは知りませんが、我が国以外の普通の国と同じように、自分の国は自分で守り、民主主義を国是とする近隣諸国とは集団で祖国を防衛し合うという同盟関係を確立することです。
2007/10/20 16:08
>日本はもともとは内需の国ですよ。
内需は拡大するはずがない
人口が増えないのに拡大する根拠がない
農村や老人が郵貯に貯蓄、蓄財し、全く消費をしないのにもかかわらず
ひたすら地方、農村対策を講じた結果生じた不況なのだ
内需の国と言うのがそもそも嘘
それならば江戸時代に戻るしかない
原油含めエネルギー資源の自給率を知っていて言っているのか?
あまりにも無知と戦前の精神主義がグローバル原理主義を否定する
そして自分達のエゴを国民に押し付けて全体主義に巻き込み国民に犠牲を
強いる
孤立主義も結構だが、自分たちが自活する努力をせず、自分たちが移動する
ことを拒み、他の国民の努力と果実を要求する
外貨なくして1バレル90ドルになろうかという原油をどうやって買うのか?
論理矛盾を精神主義で乗り切ろうとした原理主義を全く反省していない
論外の社会主義者たちが保守の仮面を被って自国民を滅亡へ誘う
朝日新聞や共産党と結局は主張が同じだということに気が付いていない
天皇を中心とした武家社会を捨てることを拒んだ勢力と全く同じである
武家社会を捨てさせたのはグローバル原理主義だ
どうしょうもない全体主義者だ
2007/10/20 16:13
江戸時代の軍備に原油は必要ない
国民の生業に原油は必要ない
幕末より欧米列強に対抗する軍備をするには原油が不可欠だったのだ
外貨が必要ないならABCD包囲網など屁でもなかったのだ
こんなこともわからず保護貿易を唱え、それがあたかも保守思想だのと
勘違いする者がいるのは田中角栄と宮澤喜一が保守本流だと自称したからだ
農耕民族に戻り、北朝鮮のような国になるか、世界と技術で勝負して
勝ち残るかしかないのだ
2007/10/20 17:54
切葉鳩さん
横入り失礼します。突然で申し訳ないが、あなたの書き込みは読むに堪えない…故に自Blogに誘導するURLなどクリックする気にもなれない。
あなたの田舎でも自立しようと奮闘する農家や中小零細の経営者はいるでしょう。貰える産業育成補助金は貰えばいいでしょうが、それは一時のこと、農家も企業も良い商品やサービスを生み出さなければ生き残れないのです。
ずっと皆さんのコメントやブログを拝読させて頂いておりましたが、あなたのように下らない書き込みをしてる暇があったら、自分が地域に何が出来るから考えて、行動してしてみてから、改めて日本のこと考えてみたらどうでしょう?
薄っぺらい田舎の評論家気取りエントリーじゃなく、農産品のPRでも、頑張る企業家や店の紹介でもいいじゃないか!
ヒラリーがどうこうなんて田舎は言ってる場合じゃないんじゃないのかな?10年後20年後のことを考えるとね!
私も疲弊しきった田舎の暮らしだが、自らの人・物・金の資源を活用してどうしたら都会から・世界から金をぶん取るかって考えてるし、周りにもそういう人は多いよ。土建屋だって公共工事に頼らない新しい新規事業に必死で取り組んでいるよ。
結果それがグローバル原理主義の中で生き残るってことじゃないのかな?
2007/10/20 18:16
>切葉鳩 さん
「地方の疲弊はそんなレベルですら無いと認識していない人が格差は無いと言ってるんだな。納得。」
納得して頂いて結構なことで。
でも、具体的対策は何も無いんでしょ?
え、まさか、江戸の昔に戻れと!?
2007/10/20 18:30
農業をするためにも、原油は要る。機械化が進んだからこそ、高齢者が農業を続けられるようになったのだ。いま、農機具を動かすための油がストップしたら、たちまち日本の農業は廃れるだろう。
また、体力の衰えた人々でも、農作物が作れるという事は、それだけ、農業の生産性、効率性が上がったと言う事を意味している。無論、効率性向上には、農薬の使用も含まれる。
当然ながら、害虫駆除に手間を掛けられない農家は、安易に農薬を頼る事になる。そうした現実を見ずに、農村保護を訴えるアホな政治家の、何と多い事か。
真の農村対策とは、老人が安心して米を作り続ける環境を整える事、
ではない。
農村を株式会社化し、サラリーマン農民を雇用する事。そして、集約化によって、更に生産性を向上させる事。これしかない。
当然ながら、大規模化、会社化によって、安くて不味いが大量に生産できる米と、美味いが猛烈に高い米、その中間を敢えて狙った米など、多様な選択肢が、消費者に与えられる事になる。
それで良いのだ。と私は思う。
2007/10/20 19:02
To 切葉鳩さん
>読むに堪えないとか言いながら絡みたがるのは不思議だね(苦笑)
そう!いつもなら“放置プレー”の所…余程今日は体調が悪かったらしい。
>僕は色々とやっていますよ。
世界に誇れる故郷作りのために頑張って下さい。
2007/10/20 19:05
2007/10/20 19:16
To simesaba0141さん
> 当然ながら、大規模化、会社化によって、安くて不味いが大量に生産できる米と、美味いが猛烈に高い米、その中間を敢えて狙った米など、多様な選択肢が、消費者に与えられる事になる。
>
> それで良いのだ。と私は思う。
賛同致します。安くとも農薬まみれの野菜は中国産であろうと、日本産でもあろうと買いません。逆に高くても美味しくて、安心な日本の米が中国で売れているとニュースにもなっていましたね。(いつまで続くかはわかりませんが…)
少し外れるかも知れませんが、郵政選挙の折、落選した造反候補者が…
「郵政民営化の次は農協解体!だから刺客候補に入れてはならない!」
と演説していたのを思い出しました。呆れて、全て聞くことなく立ち去りましたが…
2007/10/20 19:51
彼になにをいっても無駄ですよ
彼は社会主義を標榜している事がわかってないのです
人間社会に限らず、自助努力をしない者は仲間からでさえ放置される
食物連鎖の頂点であるライオンなどもっとも過酷です
草食動物を追いかけて大平原を移動し、途中にケガ、病気をする者は
そのまま捨てていきます
群れ、種族の全滅を防ぐ為にはやむを得ない
しかし我々人間はそこまでは非常にはなれない
だがなにら自助努力をせず、政府に金の要求ばかりする彼のような者たちは
切り捨てざるを得ませんね
私はやっている、やっている、そりゃあ、ここで大演説するくらいだ、
やっているのだろう
しかしその北海道の仲間はなんらそれに学ぶことなく、税金を要求し
彼は執拗に保護主義と民族主義を主張する
で、原油をどうやって買うのか?
その購入する外貨はどうやって獲得するのか?
と質問されるとみう行き詰り、上記のように誤魔化すのです
こういうひとが保守を標榜して隠れ蓑にしていたことが
我々の悲劇だったのです
均衡ある国土発展などあり得ないし、そういう発想は社会主義なのです
2007/10/20 19:56
>麻生
だから私は麻生は保守だといっていない
麻生も中川昭一も社会主義者だ
単に民族主義を唱えているだけの全体主義者でしかない
我々の祖先は古来から外国文化を普遍的に取り入れ、自民族に都合のよい
使いやすい道具、工具に加工し、食物も加工してきた
自らのもの以外を認めない、排除したり、迫害した文化はない
封建社会時も大陸からの使節団も受け入れ、文化もよいものはどんどん
取り入れて、現在の蒲田の零細企業に見られる手先の器用な特技を
伸ばし、世界に比類なき技術を受け継いできたのだ
よく勉強もしないで自己満足の民族主義を保守と勘違いして欲しくない
2007/10/20 20:11
>切葉鳩 さん
>僕にはそっちの方が、「自立」に程遠い感性に思えるけど(^_^;)
あなたが夢見る「自立」の中にどのようなメリットが準備されているのか、教えて下さいませんか?
2007/10/20 20:22
>農村や老人が郵貯に貯蓄、蓄財し、全く消費をしないのにもかかわらず
してるよなぁ。孫のためだの町内の慰安旅行だの何だのと派手にジャブジャブ使ってるよなぁ。死ねば遺産が転がり込んでくるし。
2007/10/20 20:34
農村を株式会社化し、サラリーマン農民を雇用する事。そして、集約化によって、更に生産性を向上させる事。これしかない。
具体的に考え、数字を入れてみればよくわかります。
たとえば、比較的価格の安定した米作において、
農業に手を出す企業経営者はいないでしょう。誰が農村を株式会社化するための資本を投入するのですか?サラリーマン農民なる職種をどのように育成できますか?これ以上何を集約化し、生産性をどれほど向上するのですか?
どのような米を、どのような規模で、どのような人員配置で耕作するかを考えた時、黒字化することができるとすれば、どのような条件が必要かを考えれば、机上の空論だということがよくわかります。
米の1ヘクタールあたりの売り上げがいくらで、土地改良費がいくらで、水管理費がいくらで、小作料がいくらで、種、農薬等の生産費がいくらで、機械類の減価償却費がいくらで、人件費がいくらで、それらを調べてから、議論に参加すべきです。
2007/10/20 21:00
>truth-of-truth さん
「たとえば、比較的価格の安定した米作において、」
その、人為的に安定化された米価こそが、諸悪の根源ではありませんか?
私はちゃんと書いていますよ。
(1)安くて不味いが、大量に生産できる。
(2)美味しいが、価格がバカ高い。
(3)価格もそこそこ、味もそこそこ。
自由競争に晒せば、自ずと、どこに付加価値を見出すか、それが定まって来るものです。1キロ1万円の、超高級米があったって、良いではないですか。逆に、1キロ1000円の米も、商品としてはアリですよ。
「米価の安定」を前提に議論する限り、解決策は見出せません。今、農家を支えている世代が、いよいよ農業を継続できなくなった時、騒ぎ始めても遅いのです。
2007/10/20 21:08
江戸時代を、何やら理想の時代のごとく持ち上げる人が居ますね。
江戸は、実のところ、ひ弱な都市でした。幕末に大流行したコレラは、外国船の船員が持ち込んだとの説が有力ですが、江戸での死者は、一説には二ヶ月弱で4万人とのこと。それ以前にも、結核が蔓延していました。牛糞があちこちに放置されており、それが乾燥した気候で埃と共に舞い上がり、赤痢などにも悩まされました。
原油が全て、ではありませんが、一定の文明を維持するために、エネルギーは必要です。そうした物は、外から輸入するしかないのが、現実です。
医療水準を高度に保つために、あるいは医薬品を製造するためにも、エネルギーは要るんです。そこのところ、江戸を持ち上げる皆さん、判っていますか?
2007/10/20 21:13
>農業に手を出す企業経営者はいないでしょう。誰が農村を株式会社化するための資本を投入するのですか?サラリーマン農民なる職種をどのように育成できますか?これ以上何を集約化し、生産性をどれほど向上するのですか?
>どのような米を、どのような規模で、どのような人員配置で耕作するかを考えた時、黒字化することができるとすれば、どのような条件が必要かを考えれば、机上の空論だということがよくわかります。
>米の1ヘクタールあたりの売り上げがいくらで、土地改良費がいくらで、水管理費がいくらで、小作料がいくらで、種、農薬等の生産費がいくらで、機械類の減価償却費がいくらで、人件費がいくらで、それらを調べてから、議論に参加すべきです。
すみません、議論に参加できるほどの知識もないので独り言です。
企業の視点として、農業のように季節変動・価格変動の激しい産業に参入する事は、天候リスク・生産性・投資額と回収見込み等々を考慮しなければいけないし、参入を諦める人も多いでしょうね。
しかし、別に農業だけに限る必要はないし、農業と酪農をセットにして、米作りが忙しい時は農作業に、それ以外は酪農とそれに付随した、例えば肥料生産やメタンガスを利用した発電とかの事業を構築する事も可能で、農業も米だけを作ってるわけじゃないし、人員を効果的に配置する事で効率経営は可能だし、現在の冷凍技術を活用して価格変動にあわせて備蓄する事も可能だし、国際相場と国内相場を比較して輸出するで価格変動リスクを少しでも小さくする事も可能だし、少しでも可能性があるならどんな意見でも尊重すべきで、知識がないから議論に参加するなといった切捨ては乱暴だと思いますよ。
2007/10/20 21:45
農業の大規模化や法人化がはかられればいろいろと田舎の産業構造も変わるでしょう。
まずお金の流れも変わるでしょう。農協一辺倒だった資金の調達分野に銀行が進出するでしょうし、将来性の見込まれる物であればいろいろなファンドの投資も見込まれるかも知れませんね。
農薬も肥料も農機具も独自調達する法人が出てくるでしょう。
また、単に生産するばかりでなく独自に流通ルートを開拓したり、加工品として更なる付加価値を付ける所も出てくるでしょう。
農業の人材派遣も有りかな?
ノウハウは徹底的に気象データと共に電子化され、それに基づいて可能な物は管理も自動化され、天災に対する保険も売り出される。
emptyさんのおっしゃるように、リスク分散のために複数品種の作物が生産することも重要でしょう。
そう言えば工場での野菜生産は現実の物になっていましたね。
これは素人の夢物語でしょうか?
最終的にはそれらを購入する消費者(国の内外を問わず)の目線に立って生産することが、こと農業に限らず重要だとは思います。
2007/10/20 22:02
こんばんは。
上のemptyさんもおっしゃていますが、truth-of-truth さんの論は、
少し乱暴でしょう。
米の1ヘクタールあたり云々は、知っているに越したことはないでしょうけれど、それに拘泥すると、大きな部分の本質を見失いかねません。言葉は悪いですが、所謂「専門バカ」の論議に陥ります。生産現場からだけの、考え方になるからです。
(1)安くて不味いが、大量に生産できる。
(2)美味しいが、価格がバカ高い。
(3)価格もそこそこ、味もそこそこ。
と言う考えは、逆に、消費サイドからの発想です。
この両方をすりあわせていくことが必要なことくらい、
ここにお集まりの諸賢には、十分ご承知でしょう。
どうか、囚われることのない御議論をお願いします。
2007/10/20 22:04
To simesaba0141さん
> (1)安くて不味いが、大量に生産できる。
安くてまずい米を作るのはできるでしょうが、大量に生産はできません。
> (2)美味しいが、価格がバカ高い。
魚沼産コシヒカリがおいしいのは、同じコシヒカリという品種でも魚沼地方で作っているからです。技術だけでおいしい米が作れるわけではない。
> (3)価格もそこそこ、味もそこそこ。
だから、いくらで、ドンだけ。
> 自由競争に晒せば、自ずと、どこに付加価値を見出すか、それが定まって来るものです。1キロ1万円の、超高級米があったって、良いではないですか。逆に、1キロ1000円の米も、商品としてはアリですよ。
そのような当てずっぽな考えで、あなたは、本気で大金をはたいて参入できますか?
> 「米価の安定」を前提に議論する限り、解決策は見出せません。今、農家を支えている世代が、いよいよ農業を継続できなくなった時、騒ぎ始めても遅いのです。
この新農政で、農業の企業化はどれほど進みましたか?
食料自給率は下がる一方じゃありませんか。
2007/10/20 22:11
To emptyさん
>しかし、別に農業だけに限る必要はないし、農業と酪農をセットにして、米作りが忙しい時は農作業に、それ以外は酪農とそれに付随した、例えば肥料生産やメタンガスを利用した発電とかの事業を構築する事も可能で、農業も米だけを作ってるわけじゃないし、人員を効果的に配置する事で効率経営は可能だし、現在の冷凍技術を活用して価格変動にあわせて備蓄する事も可能だし、国際相場と国内相場を比較して輸出するで価格変動リスクを少しでも小さくする事も可能だし、少しでも可能性があるならどんな意見でも尊重すべきで、知識がないから議論に参加するなといった切捨ては乱暴だと思いますよ。
言葉が過ぎました。お詫びします。あまりに実態とかけ離れた机上の空論だから、書いてしまいました。
あなたのご指摘は、なぜ日本の農家が兼業化したかを如実にあらわしています。
2007/10/20 22:19
To RAMさん
>こんばんは。
>上のemptyさんもおっしゃていますが、truth-of-truth さんの論は、
>少し乱暴でしょう。
>米の1ヘクタールあたり云々は、知っているに越したことはないでしょうけれど、それに拘泥すると、大きな部分の本質を見失いかねません。言葉は悪いですが、所謂「専門バカ」の論議に陥ります。生産現場からだけの、考え方になるからです。
> (1)安くて不味いが、大量に生産できる。
> (2)美味しいが、価格がバカ高い。
> (3)価格もそこそこ、味もそこそこ。
>と言う考えは、逆に、消費サイドからの発想です。
>この両方をすりあわせていくことが必要なことくらい、
>ここにお集まりの諸賢には、十分ご承知でしょう。
>どうか、囚われることのない御議論をお願いします。
再度お詫び申し上げます。
一言だけ付け加えれば、兼業農家は、企業化も大規模化も考えていません。その実態を知った上での対策であるならば結構ですが、知らずに掲げていると、兼業農家は数年後には、非農家になります。
安定こそ継続なりです。
そんなことはないと言いますか。
2007/10/20 22:42
To truth-of-truthさん
>一言だけ付け加えれば、兼業農家は、企業化も大規模化も考えていません。その実態を知った上での対策であるならば結構ですが、知らずに掲げていると、兼業農家は数年後には、非農家になります。
>安定こそ継続なりです。
>そんなことはないと言いますか。
その、兼業農家なるものは、その農地をどのように手に入れたのでしょうか?
農地改革で、二束三文で手に入れたのではありませんか?数年後には、非農家になると言われるのなら、欲を出さずに、当時と同じレベルの価格で売られればよいのではありませんか。それなら、資本投下するファンドも出ますよ。
「兼業農家は、企業化も大規模化も考えていません。」と言われる台詞が、どれだけ自己中なものか、お気づきになりませんか?「考えるべき時期でしょう」と、ここの何人かが言っているのです。兼業農家なるものを守って、国家の基本である「食料戦略」が崩れるのであれば、「第二次(逆)農地改革」が必要なのかも知れません。
その時に、農家の方から「権利」云々を言うことは出来ませんよ。戦後の農地改革の時に、地主は権利を取り上げられたのですから。
それがお困りなら、それよりは小さいであろう痛みには、耐えて頂くしかないでしょう。
私は、都市生活者で、農業とは、全く無縁です。つまり、社会人になってこの方、優遇されたこと、補助金をもらったことなど、一度もありません。常に、税金を払うだけの立場です。故に、農業をされている方々に、はっきり言えます。「甘ったれるな!」と。
2007/10/20 22:45
>truth-of-truth さん
「魚沼産コシヒカリがおいしいのは、同じコシヒカリという品種でも魚沼地方で作っているからです。技術だけでおいしい米が作れるわけではない。」
魚沼産が美味しいのは、山間部で、他の生産地から隔絶されているため、花粉が飛んできて、他品種と交雑する事が無いからだ、と聞いています。
いや、間違いであれば、遠慮なく反論して下さい。ただ、判断材料となる資料は提示して下さいね。
さて、このように条件が整った産地で、付加価値を付けた高級米を生産する事は、別に間違った事でも何でもありません。何が何でも株式会社化が正解であるとは言っていません。
言っていませんが、それを選択するのは、あくまでも消費者サイドですね。私が言っているのは、市場原理の中で、自然と劣悪なものは淘汰され、あるいは集約化が進む。優秀な者は、その優秀さを、更に突き詰めれば良い、と言う単純な事です。
私は米作りには素人ですが、米国で生産された米は、何故日本で生産された米より安いのでしょうか?
「真実の真実」を名乗る貴兄なら、そのカラクリを説明する術をお持ちでしょう?どうか、我々素人に、その秘密を教えて頂けませんか?
2007/10/20 22:49
>truth-of-truth さん
<引用開始>
一言だけ付け加えれば、兼業農家は、企業化も大規模化も考えていません。その実態を知った上での対策であるならば結構ですが、知らずに掲げていると、兼業農家は数年後には、非農家になります。
安定こそ継続なりです。
そんなことはないと言いますか。
<引用終了>
素朴な質問ですが、「兼業農家は数年後には、非農家になります。」と、何故断言できるのでしょうか。
数年後に、必ずそうなると言うからには、何か行政の方で、決められている事があるのでしょうか?
全く事情が判っていませんので、教えて下さい。
2007/10/20 22:55
>切葉鳩 さん。
「で、そんな合理化された農村が理想的なの?」
と、言いながら、
「新潟や能登地震の避難所の様子くらいは誰もが見ただろうけど、爺婆ばかりでしょ?」
と、仰る。はてさて???
貴方は、永遠に、今の爺様、婆様が、元気に農業を続けられると仰る?もちろん、違いますよね。
理想云々ではなくて、農家の後継者不足は、今に始まった事ではありません。と、貴方自身、仰ってますね。
「それを地域のやる気なんて精神論とコストという金銭主義で断ち切って自立を促し、甘えと言い切るとは」
私は「精神論」なんて説いていませんよ。「金銭主義」は言ってますけどね。
「民族意識無くして何が愛国心か、と。」
おやおや、こりゃ驚いた。精神論ですか(爆笑)。
なんちゅーか、一つも具体論が無いですねぇ。
2007/10/20 23:02
To RAMさん
>To truth-of-truthさん
あなたのおっしゃることに反論はありません。
日本の農家は甘えてはいません。だから、止めていくのです。
話は変わりますが、食料自給率を高めるために、その政策として、農業を保護するということを、農家を甘やかしているという議論と考えると、議論はかみ合いません。
ただ、農業の企業化や大規模化によって、食料自給率の向上が実現できると言う人には、兼業農家の非農家は気にならないかもしれません。
2007/10/20 23:13
To simesaba0141さん
> >truth-of-truth さん
>
> 「魚沼産コシヒカリがおいしいのは、同じコシヒカリという品種でも魚沼地方で作っているからです。技術だけでおいしい米が作れるわけではない。」
>
> 魚沼産が美味しいのは、山間部で、他の生産地から隔絶されているため、花粉が飛んできて、他品種と交雑する事が無いからだ、と聞いています。
>
> いや、間違いであれば、遠慮なく反論して下さい。ただ、判断材料となる資料は提示して下さいね。
資料がないので反論しません。
> さて、このように条件が整った産地で、付加価値を付けた高級米を生産する事は、別に間違った事でも何でもありません。何が何でも株式会社化が正解であるとは言っていません。
>
> 言っていませんが、それを選択するのは、あくまでも消費者サイドですね。私が言っているのは、市場原理の中で、自然と劣悪なものは淘汰され、あるいは集約化が進む。優秀な者は、その優秀さを、更に突き詰めれば良い、と言う単純な事です。
その意見を参考にして、農業経営が成り立ちますか?
> 私は米作りには素人ですが、米国で生産された米は、何故日本で生産された米より安いのでしょうか?
> 「真実の真実」を名乗る貴兄なら、そのカラクリを説明する術をお持ちでしょう?どうか、我々素人に、その秘密を教えて頂けませんか?
私はすべての理由はわかりませんが、日米の農家で明らかに違うのは地価です。これが農業の大規模化を妨げ、生産コストを押し上げる一因になっています。
2007/10/20 23:26
To simesaba0141さん
> >truth-of-truth さん
>
> <引用開始>
>
>一言だけ付け加えれば、兼業農家は、企業化も大規模化も考えていません。その実態を知った上での対策であるならば結構ですが、知らずに掲げていると、兼業農家は数年後には、非農家になります。
>安定こそ継続なりです。
>そんなことはないと言いますか。
>
> <引用終了>
>
> 素朴な質問ですが、「兼業農家は数年後には、非農家になります。」と、何故断言できるのでしょうか。
それは私の認識です。証拠はありません。
もちろん異なる認識があって当然ですが、その認識の違いが意見の違いとなって現れます。
> 数年後に、必ずそうなると言うからには、何か行政の方で、決められている事があるのでしょうか?
兼業農家というのは現状維持です。その現状が、自由競争によって今よりも厳しい環境におかれれば、赤字化が進みます。そこで、努力をせずにやめます。
> 全く事情が判っていませんので、教えて下さい。
この数年で、休耕田畑がどれくらい増えたかを考えれば、兼業農家の非農家化は歴然としていますね。
私は資料は示せませんが、毎日見ています。
2007/10/20 23:26
To truth-of-truthさん
>兼業農家の非農家は気にならないかもしれません。
書いたように、私は都市生活者です。故に、気になりません。私どもは、職業を世襲する割合が、低いのです。(親子二代のサラリーマンは世襲ではないとして…)。農家の方とは、感覚が全く違うでしょう。定年退職して、年金がもらえるようになれば、少なくとも生活さえ出来れば、よしとしています。
非農家は、先にも書きましたが、農地を手放せばよいのです。買う人が現れる程度の値段で。農家も年金をもらえるのなら、自家用以外の土地を手元に置きたがることは、強欲でしょう。勿論、ご自分達で、代々開墾されたのなら、話は違いますが。
60年前に、ただ同然で手に入れたもので、この半世紀、以前と比べものにならない暮らしが出来たのですから、そうさせてくれた国家、それを支えた、都市部の納税者に、そろそろご恩返しをしても良い時期でしょう。
農業は、守らなければなりませんが、今の農家を守って、国が疲弊することは、私は、認めるわけにはいきません。
2007/10/20 23:34
To truth-of-truthさん
>To simesaba0141さん
>この数年で、休耕田畑がどれくらい増えたかを考えれば、兼業農家の非農家化は歴然としていますね。
この状況を、農家の罪悪と感じないのでしょうか?あなたの論調は、まるで、農家以外が悪いと言っているようにしか聞こえないのです。
しかし、農家以外は、みな、農家が悪いと思っているのですよ。
2007/10/20 23:47
To RAMさん
>To truth-of-truthさん
>>To simesaba0141さん
>>この数年で、休耕田畑がどれくらい増えたかを考えれば、兼業農家の非農家化は歴然としていますね。
>
>この状況を、農家の罪悪と感じないのでしょうか?あなたの論調は、まるで、農家以外が悪いと言っているようにしか聞こえないのです。
>
>しかし、農家以外は、みな、農家が悪いと思っているのですよ。
議論がかみ合わない理由がやっとわかりました。
私は誰が悪いかを言っているわけではありません。
2007/10/20 23:50
>truth-of-truth さん
「日米の農家で明らかに違うのは地価です。これが農業の大規模化を妨げ、生産コストを押し上げる一因になっています。」
なるほど。しかしそれは、株式会社が土地を農家から取得した時の話ですよね?
そうではなくて、土地の所有権はあくまでも所有者と言う形にした上で、借地と言う形で法人が農業を行う事が、どうして許されないのでしょうか?
無論、借地にすれば、当然、その分のコストは価格に上乗せされますね。その意味では、現状のまま農業生産を続ければ、株式会社化よりも、安価に米を生産できる可能性はありますね。
それはそれとして、一つの見識でありましょう。
ただ、私は、未来永劫、そのようなモデルが通用するとは、到底考えられないのです。貴方も自身で仰っていますね。「この数年で、休耕田畑がどれくらい増えたかを考えれば、兼業農家の非農家化は歴然としていますね。」と。
これは、「座して日本農業の死をみつめるべし。」と言う意見と、どこが、どう違うのでしょうか?
休耕田畑は、誰かが再び耕さなければ「死んだ土地」です。そうした土地が、纏まって生じれば、そこに大規模化のチャンスが生まれます。
何も、今すぐ、全ての田畑を株式会社化せよ、と言っている訳ではありません。出来る所から、始めて行けば良いだけの話ではありませんか?
何度も言いますが、私は「商品選択の権利は、基本的には消費者の側にある。」と言う立場です。最初から、到底無理だと決め付けるのは、いかがなものでしょうか。
2007/10/21 00:09
To truth-of-truthさん
あなたは、ご存じかどうか知りませんが、私のブログでは「憲法問題」をテーマにしています。
本来、法の趣旨から考えれば、農地改革は、憲法違反でした。
ただ、当時の、自作農を大幅に増やして、農村部の貧困を是正するという、政治的な流れの中で、「違憲」の声がかき消されただけです。
その後、60年にわたり、農業へ補助金が出ていたのも、本来の「法の下の平等」からははずれています。
それでも、国民が、渋々でも認めていたのは、食料生産は、国家の基本であることを理解していたからに他なりません。
それを、農家が、「今よりも厳しい環境におかれれば、赤字化が進みます。そこで、努力をせずにやめます。」と居直るのなら、国民は「やめたければ、どうぞ。但し、違憲状態を元に戻そうね。」と言っても、不思議はないと思います。
「その意見を参考にして、農業経営が成り立ちますか?」などと言われなければならないほど、日本国民は、農家の都合に合わせなければいけませんか?
都市部では、工業でも商業でも、もっと厳しい状況の中で努力し、やめないように頑張っています。それでも潰れる所が沢山あるのですよ。農家が、自ら非農家して、一家心中をしたなどと言うことが、ありましたか?
農家の感覚、それを助長する政治家の感覚は、都市部の感覚と、あまりにも乖離していると見ているのは、都市部在住者だけではないと思いますが…。
2007/10/21 00:11
>切葉鳩 さん。
いやあ、とってもマトモな意見ですね。ちょっと前まで精神論をぶっていた人と、同一人物とは、とても思えない(笑)。
「…で、まともな経営感覚があるならイケイケドンドンで大規模化などするわけがなく、どのように付加価値を見出すか、となります。」
当たり前ですね。私も言ってますよ。「自由競争に晒せば、自ずと、どこに付加価値を見出すか、それが定まって来るものです。」
自由競争の中身は、株式会社化かも知れない。専業農家が、高付加価値化にまい進する事かも知れない。
自分だけが、さも初めて言っているかのような物言いは、笑止ですなぁ。
「企業の大規模農業など机上の空論、バイヤーが契約農家を増やした方がリスク少ないんだから。」
ご意見、承っておきましょう(笑)。
「1つの策としては地産地消とネット直販で消費者との繋がりを持つことが挙げられるでしょうね。」
その契約農家同士が、まとまって株式会社化を選択するかも知れませんからねぇ。どうなるかは、ま、神のみぞ知る。
truth-of-truthさんに倣い、数年後を待ちましょう。
2007/10/21 00:19
To 切葉鳩さん
すばらしいご意見ですね。パチパチパチ。
まるで、プロのマーケティングコンサルタントのようです。
ひょっとして、同業者ですか?
ついでに、本でも書かれたら、如何ですか?
間違って、買う人がいるかも知れませんよ。
保証はしませんし、保障もしませんが…。
2007/10/21 01:13
企業の視点から言うと、まず第一に考えなければいけないのが永続性で、その産業が発展する過程なのか、成熟した産業なのか、衰退している産業なのかで先行投資や設備投資等を判断する事になるでしょうね。
その点から言えば、農業に限らず食という産業は絶対に衰退する事のない、魅力的な産業だと思います。
現在需要はあるのに行き詰っているという事は、必ずビジネスチャンスはあると思います。
海外の食品との競争力がないのであれば、何故海外が安く提供できるのか、地価や税制や人件費や必要経費等を総合的に比較し、効率化できる点を探る、付加価値をつける、イメージ戦略を行う等々、考えられる事を出し合うことで、今現在職にあぶれている人やフリーターの新たな雇用の場になることもあるし、簡単に諦めるにはもったいない業種だと思いますね。
一つの案として、人数を集めて徹底的に分業化することで生産性を上げるとか、最新の技術、例えばバイオ技術を活用して今まで捨てていた部分を利用して副産物を製造するとか、色んな案を出し合うことで企業も注目するかもしれないし、実際私も事業化できる現実的な案があれば検討してみたくなったし、地方と都市部として対立するのは簡単ですが、協力していくという視点も絶対必要だと思いますよ。
地産地消のアイデアは、物流経費や観光事業とリンクさせるといった面は確かにありますが、市場規模が小さいとか、山間部では海魚は食べられないとか、又違った問題点も出てきそうですね。
毎日同じ食材を使い続け、似たような料理で満足できればいいのですが、人間の欲を満たしてやるのも必要で、なかなか難しいですね。
2007/10/21 02:47
そろそろエントリを、NORMAN HSUかなんかに切り替えたほうがよさそう。中華風ピリ辛・ミステリー・サスペンスは。ヒラリーの特大パンツを眺めているよりは面白いから、、伊勢の耄碌
2007/10/21 08:38
昨日の広島の土建会社の話(TV報道であった話)
ネギを土に植えるのではなく、浮かせた状態を作って水の上に栽培する
この方法だと無農薬、大量栽培、味ともに格段の飛躍があるとの報道
実際に全国へ出荷しており「道路づくりだけでは食っていけない」と
土建屋の社長はいっていた
是非、同業の田舎の土建屋も参考にして欲しいとの報道だった
この社長はこれで45人の新規雇用を生み出したとのこと
ちっぽけな規模でつまらない事業化も知れないが、45人の新規雇用は
過疎の進む田舎では大変大きい規模だ
それも老人が中心に雇用されている
切葉鳩氏のように常に不平不満を言い立てては国家の責任に転嫁する者が
いれば、自立しようと懸命にこのような努力をする地方土建屋もいる
書いていることはいつも「私はプロだ、知識はある」としているが
いくら聞いても原油を買うドルの入手方法さえ答えられない
こういう人たちは切り捨てるしかないのだ
北海道こそカジノをやるべきだし、超大規模農業をやるべき
こういう事業計画を立て、自分たちが自立をする企画を出すべき
文句を延々とい言いたて、鈴木宗雄のような収賄議員を当選させて
喜んでいるようでは本土の国民の共感を得られる事はない
まずは自分たちはなにもせず、税金で食わせてくれと言うとんでもない
発想を叩き直すべきである
2007/10/21 09:16
To staroさん
>昨日の広島の土建会社の話(TV報道であった話)
>ネギを土に植えるのではなく、浮かせた状態を作って水の上に栽培する
>この方法だと無農薬、大量栽培、味ともに格段の飛躍があるとの報道
おはようございます。
稲を、同様の方法で(水耕栽培)育てる研究が、
いくつかの機関で進んでいるとのことです。
基本的に、草本類のほとんどが可能らしいですね。
トマトは、もう市場に出ていますし…。
休耕田は、別に不安材料にならない時代が来るのかも知れませんね。
2007/10/21 09:59
ヒラリーの外交政策から、農業の話題へと昨夜は実に面白い議論を拝読させていただき皆様有難うございました。
かつてはジャパンパッシングとも揶揄された空白の十年を経て、日本の製造業はより強い体質に生まれ変わりました。そこに事業の選択と集中があり、絞った雑巾を絞る徹底的なコスト削減も…
確かに歪みや負の部分が有るのも現実で、それに不平・不満がある事も事実ですが、様々なギャップをいかにして埋めて個々人が、また企業が再び会社に・市場に・業界に・社会に・地域に必要とされる存在になれるかは、まさに自助努力にかかっているのだと思います。政府は“再チャレンジ支援”と称して様々なサポート策を打ち出していますし、これからも手をうってくるでしょうが、それはサポートでしかないのです。最終的には“個”にかかっています。
農業も国の根幹をなす重要な産業であることは誰もが認める所でしょう。
例え“机上の空論”と言われようが、座して死を待つより、まずは皆で“知恵”を出し合うことが重要ではないでしょうか?
truth-of-truthさん
是非、いかにすれば“点を線に・線を面に・面に厚みを持たせる”方策を考えてみて下さい。少し抽象的かも知れませんが、その意味する所はよく考えてみて下さい。“孤独な戦い”をする必要などないのです。
必ず儲かるビジネスがあるならば、それこそ会社を辞めて、農地を放り出して誰もがそのビジネスをやるでしょう。“業”を起こす最大の動機は“志”であり“夢”だと信じています。
私も人口“4千人”の寒村で小さなマーケティングコンサルタントを立ち上げました。無謀だと思われるかも知れません、私もそう思います。公的支援などあろう筈もありません。
でも「生まれ育った故郷が寂れていくことを座視出来なかった。幼少の頃世話になったおじさん・おばさんに少しでも役立ちたい。」それが私の夢です。勿論家族を養わなければならないから、現実とのギャップにもがき苦しんでもいます。でも“I have a dream.”です。
必ず必要とされる時が来ると見込んでいるから、今回の議論は私にとって有意義で、ある意味“確信”を持つに至りました。
乱文にて失礼致しました。有難うございました。
2007/10/21 10:27
To 脱リーマンさん
私の主張は簡単です。
皆さんは兼業農家がなくなっても、新しい農政が実現すれば何の心配はないといっています。
私は、新しい農政が実現するまでは、兼業農家を大切にせよと言っています。
2007/10/21 11:00
RAMさん
おはようございます
>基本的に、草本類のほとんどが可能らしいですね。
そのようですね、私も教えられました
自民党の保護政策こそ、彼らのプロ意識を失わせた原因と思います
2007/10/21 11:03
To truth-of-truthさん
truth-of-truthさんは兼業農家と言う前提条件がありましたね…失礼しました。
“兼業農家を大切にする”ことが具体的にどういうことなのか敢えて聞きませんが、私は「専と兼の関わりなく、いつ実現するかわからない“新しい農政”なるものが出来るまでに出来ることがあるのではないですか?」と申し上げているのです。
既に放棄された農地を虎視眈々と狙っている企業家がすぐ側にいるかもしれませんよ!
論点の相違と言われればそれまでですが、批判ではなくエールだと捉えていただければ幸いです。
2007/10/21 11:07
>勝手に利益誘導型にしたがるサヨクstaro氏は、米国と中国とは仲良くして
儲けさせてもらえるなら仲良くすればいい
仲良くすることが全て国益でもない
君の思想の根本的間違いは、戦後の日本こそ対米、対欧州に対して
グローバル主義に一番恩恵を与えられたのだ
自分が儲かって裕福になったら、他国には認めない、自国の強い物以外は
認めない、法的根拠もなく民族主義と権益を喚き散らすような国は
本当に孤立しかなくなるのだ
能書きはもういいから、君の考えでどうやったらドルを取得できる
手段が存在するのか、君の保護貿易主義でみなさんに説明したらどうか?
過去に逃げ回るだけでひたすら小泉、竹中の誹謗中傷しか言わないだろう?
君の欠点は他人は批判するが自らは全く提示さないことだ
金融で大風呂敷広げて大恥をかいた慶応の金子そっくりだ
悪口だけなら小学生でも言える
2007/10/21 11:37
To staroさん
私は小泉、竹中、宮内らによる構造改革の評価がきちんと検討されていないことが昨今の政治論議が深まらない原因だと感じているのですが、
staroさんはこれについてどのような評価をされているのでしょうか?
以前にも答えられていて繰り返しになるのかも知れませんがよろしければ教えて下さい。
あと農業問題では、市場開放と自由競争をすれば食糧自給率は増加するということなのでしょうか?
2007/10/21 12:07
中国とインドは共に核保有国であり、世界一位と二位の人口大国であります。
更にこの両国は長い間軍事的緊張関係にあります。
いずれ米国の軍事最高責任者となる可能性のある有力大統領候補が、この2ヶ国を国家戦略の最重要問題と考えるのは至極当然の事です。
貴方の認識は現実的で無く、全く未来を見ていません。
2007/10/21 12:11
>私は小泉、竹中、宮内らによる構造改革の評価
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/d045494b5b3cf14fc062aa68c7f848d6
>あと農業問題では、市場開放と自由競争をすれば食糧自給率は増加するということなのでしょうか?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20070919/135317/?P=1
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/9edbf325d17cc62254dcf71ecc6395f1
http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/dc1ed23cfded932bbfe48b6e39058e5e
私は池田さんの意見に賛同しています
2007/10/21 12:37
To staroさん
リンク先の記事、読まさせていただきました。
>小泉、竹中、宮内らによる構造改革の評価
私は、小さな政府には全く賛成で、格差など問題ではない、と考えます。
しかし、一方で、民営化、規制緩和がそこから生まれる新たな利権に群がる奴らによって、そのためだけに進められている事が許せません。またそのために「構造改革をすれば景気が良くなる」といった明らかなウソによって、大衆を騙していることも許せません。
そうしたことに関する評価が聞きたかったのですが。
>農業問題
食糧自給率などどうでもよい、ということですね。そりゃみなさんの議論がかみ合わないはずだ。
2007/10/21 13:32
ウルリケこらあ! おらは農政を話しとるんじゃ!分からんかい?
脱リーマンさん、頑張ってな。学ぶ・挑戦する・夢を持つことは、必ず、あなたのプラスになるよ。疑うなかれ。伊勢
2007/10/21 13:46
To iseheijiroさん
>ウルリケこらあ! おらは農政を話しとるんじゃ!分からんかい?
ウルリケさんは古森さんのエントリーにコメントしてるんでしょ。ダメなの?
2007/10/21 14:04
伊勢さん
はじめまして。激励有難うございます。少し青臭い書き込みでお恥ずかしい限りですが、馴れ合いではなくいろんな人に助けられながら日々仕事に勤しんでおります。
また伊勢さんをはじめ、先輩方のエントリーやコメントには勉強させられるばかりで、憧憬の至りでございます。
興味深いコメントを今後とも宜しくお願いします。また私の拙文にもお付き合い下さい。
2007/10/21 14:04
staroさんの言っている事と同じかどうか、判らないが、私は、日本と言う国を今日まで存続させ、発展させてきた理由は紛れも無く、通商であったと思う。
保護貿易とは、すなわち国内の産業を保護し、外国から同等の品質を有する産品を輸入する事を阻止する事、であろう?そうじゃない保護貿易があったら、お目に掛かりたいものだ(笑)。
だがそれは、結局世界の中で、日本だけ例外を認めてくれ、と叫ぶのと同じ事であろう。
切葉鳩さんは、保護貿易と鎖国は違う、と言う。
staroさんは、それでは、通商で立国している我が国への、外貨の流れが阻害される、と言っているのではなかろうか。
2007/10/21 14:13
私が携わっている分野において、もし、関税障壁が課せられたら、どうなるか。
例えば放射線治療器は、国内メーカーは全滅状態で、ほぼアメリカのV社が、独占的に市場を支配している。他のメーカーは、アメリカ系、ヨーロッパ系を問わず、V社のコアユニットを使用している有様だ。
国内メーカーは、私が社会人になった頃、全部で4社あった。いずれも、名前を聞けばすぐ判る、超巨大メーカーだ。だが、全部撤退し、後にはペンペン草も生えていない。
もし、関税障壁で国内産業を保護しようとの動きがあり得たなら、それは、たぶん10年前の時点だろう。その頃なら、まだ国内メーカーは生き残れたかも知れない。
しかし、それで患者にメリットが生じただろうか?
そこが問題だ。
各社がV社のコアユニットを使用するには、ちゃんと訳がある。あまりに専門的な話になるので割愛するが、その特徴は、紛れも無く、患者の恩恵になり得るものだ。
保護貿易と鎖国は違うと言う切葉鳩さんに問う。
潰れるべくして潰れた国内メーカーを温存する事は、生死に関わる重病人にとって、福音たり得るのか?と。
2007/10/21 15:09
simesaba0141さん
全くご指摘通りです
米国は貿易においても理不尽で卑怯な要求をしますが、その米国の傘で
自由貿易の元に今まで日本は繁栄してきました
当然、我々の先人の努力があったからこそですね
しかし、これからもどんなにグローバルが進んでも、我々は決して負けたり
することはありません
日本人は常にたゆまぬ努力と精進をして、いつのときも競争に勝てる民族
だからです
前向きに明日を信じて努力をしなければ、後ろ向きに自国の政府が金を
くれないと文句をいっていても始まりませんよね
2007/10/21 15:25
To simesaba0141さん
> 潰れるべくして潰れた国内メーカーを温存する事は、生死に関わる重病人にとって、福音たり得るのか?と。
日本の農業が「潰れるべくして潰れた」あと、例えば中国との間で紛争が起こり、農作物の輸入ができなくなったら、それも日本人の「生死に関わる」のではないですか?
まぁ、中国と日本に紛争など起こり得ないとおっしゃるなら別ですが。
2007/10/21 18:10
>behemoth さん
「日本の農業が「潰れるべくして潰れた」あと、例えば中国との間で紛争が起こり、農作物の輸入ができなくなったら、それも日本人の「生死に関わる」のではないですか?」
農産物は、別にどこから輸入しようと構わないですね。それ以前に、日本の農業が壊滅する?ちゃんと後継者が居れば、国産農産物には一定の支持が集まりますから、絶滅する事はあり得ませんよ。問題は、後継者不足を、どう解決するか、に掛かっているのでは無いでしょうか。
農産物と、医療機器の違いは、代替が利くかどうか、です。
安さを重視する人は、健康リスクを犯してでも、安い輸入野菜に頼るでしょうし、安全を重視する人は、価格リスクを犯してでも、安全と思われる国産野菜を選ぶでしょう。
医療機器は、こうした代替が利きませんね。
ただ、産業別に、保護に馴染む、馴染まないを、官僚が決めていく、今のやり方は間違っている。基本的に、全て自由競争に晒すべきだ、そう言いたい訳です。
2007/10/21 18:12
To behemothさん
>To simesaba0141さん
>日本の農業が「潰れるべくして潰れた」あと、例えば中国との間で紛争が起こり、農作物の輸入ができなくなったら、それも日本人の「生死に関わる」のではないですか?
>
>まぁ、中国と日本に紛争など起こり得ないとおっしゃるなら別ですが。
農作物は、中国からしか輸入できないのですか?
それを「人質」に取られているから媚びろと?
日米豪印の緩やかな同盟とは、それに対する担保でもあるのですが・・・。
これは、「海の同盟」です。地球海洋面積の約7割を制します。
さらに、南米諸国への道を確保します。
これから伸びてくる、親日・嫌中国家群です。
通商立国しか残されていない日本にとって、
「海の同盟」は、ユーラシア大陸を制する中露の「陸の同盟」に対する、
ほとんど唯一の活路であり、これを堅持できれば、
中国から農産品が入らなくなっても、生き残れる道でしょう。
そもそも、中国が、何時まで「農産品輸出国」でいられるでしょう?
都市と農村の格差や、人口の都市流入、少子高齢化など、
日本が抱えている問題が、20年遅れで、もっと厳しい形で、
あの国に来ます。そして、日本にない要因として、
汚染・破壊された自然環境という、可耕地面積の減少も、
あの国が抱えなければならない問題です。
そんな国の農産品を頼りにすることが、何時まで出来るのか?、
その為に、「ご機嫌伺い」を続けなければいけないものなのか?、
そのあたりは、如何お考えなのでしょうか?
2007/10/21 18:44
To RAMさん
>そんな国の農産品を頼りにすることが、何時まで出来るのか?、
>その為に、「ご機嫌伺い」を続けなければいけないものなのか?、
>そのあたりは、如何お考えなのでしょうか?
いや、私はそうならないように食糧自給率を下げない努力をすべきだ、といってるんですよ。
中国問題は一つの例ですが、食糧政策は安全保障問題としても考えるべきだ、といっているんです。もちろん、色々な国と仲良くして供給路を確保する、というのもその一つの手ではありますが、同時に、食糧自給がある程度できることは国家安全保障にとって必須です。
社会保障としての格差問題と、安全保障としての食糧自給率、そして日本独自の食文化や農村文化の必要性、は分けて考えようよ、ということです。
それは逆に、食糧自給率や文化をダシに地方に農業利権を持って行くだけの政治家に騙されないためにもです。
2007/10/21 18:59
To behemothさん
>To RAMさん
>社会保障としての格差問題と、安全保障としての食糧自給率、そして日本独自の食文化や農村文化の必要性、は分けて考えようよ、ということです。
>それは逆に、食糧自給率や文化をダシに地方に農業利権を持って行くだけの政治家に騙されないためにもです。
諒解いたしました。有り難うございます。
2007/10/21 23:12
Mochizukiさん
そっちも、機嫌が悪いな??ここでも冗談が通じなかったようだね?たまには藤沢周平かなんか軽い本も読みなよ。スッとするよ。
農政のあり方の意見交換は良かったと思うよ。「江戸時代に帰ろう」の話しも価値観だから良いし、競争を考えた合理化も理屈が通っている。日本人にとっては、アフガニスタンより重要な生命線だからだ。自給率のバランスを、戦後数年続いた食料不足を生きたわしら日本人は心配するな。ある程度の国の援助は考慮するべきだト思うな。だが、「ばら撒き」といわれる下品なことはやめろ! 「おい、仕切るなよ」と言われるのかな? 伊勢
2007/10/22 10:35
To take8さん
>何故どの総理もツールを持とうとしなかったのでしょうか?
冷戦時代は、そのほうがわが国の国益に合致していたからだ。
冷戦終結後は、単なる政治家と官僚のサボタージュだ。
>やはり米国の国益に沿わないからでしょうか
>日本がこのまま隷属的な国でいてくれたほうが好都合だからでは?
>世界ナンバー2の経済力を持った国を米国の意のままに使えたら安泰だと考えたのでは?
アメリカは冷戦後、一貫して安全保障面での日本の自立を促してきたといって過言ではない。あまりに多大な犠牲を払ってまで守る意味が少なくなったことがひとつ、もうひとつにはわが国がいつの間にか大国になっていることがひとつ。
金があるなら、自分で守れ、と。
アメリカがわが国に自立をうながした証拠は山ほどあるが、自立をさえぎろうとした証拠はひとつもない。
あるのは朝日新聞の妄想だけである。
だからわれわれは自分で守るべきである。改憲、再軍備は、あたりまえのことをやろう、と言っているにすぎない。小生は軍国主義を目指すものではない。むしろ憎むものである。
「アメリカ悪い」
でもって、わが国がよくなるなら、バカでも首相になれる。
改憲すら自国の政治力でままならないような国が、他国のハシの上げ下げに口出ししていることも、笑止である。
一点、わが国の核武装についてはペンタゴンは割れている。それは保持は仕方がない、あるいは積極的に認める、という考えと、韓国と似た国論に傾いた際のリスクを嫌って、核武装は認めないほうがよい、という考えだ。
われわれはまず、自国の国論を正気化しなければならない。
2007/10/22 10:54
To staroさん
>日本人は常にたゆまぬ努力と精進をして、いつのときも競争に勝てる民族
>だからです
>前向きに明日を信じて努力をしなければ、後ろ向きに自国の政府が金を
>くれないと文句をいっていても始まりませんよね
正論中の正論だ。
アメリカに対する見方も、もっとも健全である。
(国際政治の世界では、これが健全なのである)
アメリカが日本を利用する以上に、われわれはアメリカを利用してきた。
今後も利用していく。
それが国際政治である。
世界の覇権は、国連でも中国でもEUでもなく、アメリカが握っていることが、わが国の国益にもっとも適う。われわれに対する深刻な需要と、一片の後ろめたさを持ちえない存在が、世界の覇権を握るとき、われわれは衰亡する。
わが国にあふれかえる井中の蛙は、世界の政治を、甘く見すぎである。
朝日新聞のような幼稚学生の議論で世界は動いていない。
2007/10/24 18:25
義久氏のヒラリーへの不満は痛いほど分かります。オレがアメリカを愛しているのに、ヒラリーの奴は・・・というかわいさ余ってという愚痴。でもそれが国際政治の厳しい現実だということを認めたほうがいいと思います。今後もアメリカマンセーを続けるのであれば裏切られるだけです。
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