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大手マスコミが報じないイラク情勢の改善――潮流は変わったのか

2007/11/24 12:39

 

イラクの治安の回復が顕著になってきました。

えっ? と思う方も多いでしょう。
イラクといえば、あまりに多くの人たちの頭に「内戦」「泥沼」「殺戮」「破壊」そして「アメリカの挫折」というような言葉がインプットされてきたからです。

しかしイラクではここ数ヶ月、テロ攻撃が減り、宗派間の戦闘も、米軍やイラク国軍への攻撃も、減ったことは、どうにも否定のできない事実となってきたようです。

この事実は日本の大手マスコミではほとんど報道されていません。産経新聞には出ていますが、あと日本経済新聞が
同趣旨の傾向を伝える記事を一回、載せただけぐらいで、私のみる限り、残りは皆無です。

アメリカでもブッシュ政権のイラク政策に激しく反対してきた主要メディアは新聞もテレビも、このイラク情勢好転の動きを長い間、無視、あるいは軽視してきました。この態度はブッシュ政権を支持する勢力からは「リベラル・メディアのまたまたの偏向」と批判されてきました。

しかしイラクの治安回復がどうにも無視できない状況になって、ここ数日、あいついでそうした大手メディアも情勢好転を認める報道や論評を載せるようになってきました。ブッシュ政権のイラク政策には当初からすべて反対してきたニューヨーク・タイムズがイラクの治安の回復を大々的に報じたのです。ワシントン・ポストも社説でイラク情勢の軍事面の好転を認めました。

もちろんいまのイラク情勢の改善がどこまで続くのかは疑問です。また血なまぐさいテロ攻撃や戦闘が激しくなるかもしれません。でもまだその兆候はありません。

もしイラクの治安がこのままさらに回復し、その状態が定着し、民主化が進んだらどうでしょうか。ブッシュ政権に反対して、「イラク戦略は破滅」と断じていた勢力にとっては、政治的な悪夢となりかねません。万が一にもイラクの民主化が民族や宗派の和解とともに、成功してしまったら、困る人たちは日本にも多いでしょう。

しかし客観的にみて、イラクが安定した民主主義国家となることは中東情勢にとっても、国際社会にとっても、さらには日本にとってさえ、より好ましいことは明白です。
こんな想像をついしてしまうほど、イラク情勢のいまの変化は大きいといえます。

このイラク情勢の好転がアメリカではどのように受け止められているかを報告します。産経新聞11月23日朝刊に掲載された私の記事を基とします。

同時にイラク現地の写真を紹介します。
下は首都バグダッド市内で長い期間、閉鎖されていたカトリック教会が再開されるに際し、教会の屋根に十字架を再びつける作業の写真です。

この教会はアルカーイダらの攻撃の標的となり、2004年に閉鎖されました。イラク人の信徒たちも、大多数がその地域から避難してしまったそうです。しかし最近の治安の回復でその多くがまたもどってきたわけです。

この写真を撮影したのはアメリカ人のフリー・ジャーナリストのマイケル・ヨン記者です。







さて、イラク情勢の好転に対するワシントンでの反応について報告します。


イラクでのテロ攻撃がなお減り続け、米軍の増派による治安回復の効果がアメリカ国内でも認められるようになるにつれ、ブッシュ政権の政策に反対する民主党側の非難の議論にも複雑な変化がみられるようになりました。

  

イラク駐留の米軍司令部は18日の発表で①イラク全体での米軍、イラク政府軍へのテロ・軍事攻撃の総数は今年2月から55%減り、2005年夏以来の最少数となった②イラク民間人の死傷者は今年6月以来、全国で60%、首都バグダッドで75%減った③米軍の死者は今年6月の101人から10月には39人に減った―ことなどを明らかにしました。

イラクでのアルカーイダなどのテロ組織による自動車爆弾、道路爆弾、地雷、迫撃砲、ロケット砲、小火器での攻撃などの総計は10月には昨年2月以来の最低を記録し、11月に入ってもさらに減少が続いているとのことです。

 現地を視察して帰った米陸軍のロバート・スケールス少将は11月21日のウォールストリート・ジャーナルへの寄稿で、イラク駐留のデービッド・ペトレイアス司令官が今年冒頭から増派米軍3万を主体にアルカーイダの本部組織をバグダッド郊外のバクバ地区に誘導し、撃滅作戦を展開して、7月までには掃討に成功した、と報告しました。

スケール少将はさらに「純軍事的にはイラクでの戦闘は分岐点を越えた」として平定がほぼ成功したと述べ、政治的な成功を可能にする土壌が生まれてきた、とも書いています。

ブッシュ政権は情勢好転にはきわめて慎重な姿勢をとり、「成功」とか「勝利」という言葉の使用を差し控えていますが、同政権のイラク政策に一貫して反対し、イラクでの軍事情勢の悪化を常に大々的に報道してきたニューヨーク・タイムズは11月20日付一面トップで写真数枚つきの「バグダッドが治安の改善とともに息を吹き返す」という見出しの長文記事を掲載しました。

この記事はバグダッドのルポが主体でした。そして、、テロ攻撃が激しい時期、避難していた市民のうち約2万人がこの2カ月ほどのうちに帰還し、市内の商店や学校の再開数も増え、結婚式まで頻繁に催されるようになった、と報じました。

ニューヨーク・タイムズの同記事は首都の治安については「今年2月には44件も起きた自動車爆弾テロがいまはゼロに近く、市内で発見される死体も1日35体から5体ほどに減った」と伝えました。
 
ブッシュ陣営もイラクの少なくとも軍事情勢は改善されたことを認めるようになったといえます。

ブッシュ政権には同様に批判的なワシントン・ポストも18日の社説で「米軍のイラク増派が純軍事的な意味では注目すべき成功だという証拠は圧倒的となった」と認めました。

この社説は、今年1月にくらべると、イラクの治安は米軍やイラク人の死者数、自殺爆弾攻撃の回数など、どの基準でみても「莫大な改善」だとして、とくにバグダッドについて「マーケットの再開、夜間外出禁止令の緩和、膨大な数の避難民の逆流」などを強調しました。

 
しかし同社説は「増派の真の目的はイラクの民族和解に基づく連邦国家の円滑な出発という政治目標」のはずだとして、その政治面での好転はまだまだみられない、と警告していました。

 
ブッシュ政権を非難する民主党側もこれまではイラクの血なまぐさいテロや戦闘の状況を指摘して、政策や戦略の失敗を強調してきましたが、最近では議論の重点を微妙に変えるようになりました。イラク情勢が明らかによくなってしまったからです。

民主党の反戦派の代表ジョン・マーサ下院議員は20日、イラクの軍事情勢好転に対して「イラクの経済、雇用、社会の破綻、そして政治的和解の不在をみれば、軍事情勢の改善はイラク民主化の成功を意味しない」と言明しました。批判の重点をイラクの軍事情勢から政治情勢へと変えたということです。

なお私はこのイラク情勢の好転については別の場所でも書いています。そのリンクは下記のとおりです。

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/i/61/

 

 
なおイラク情勢のこうした変化はアメリカ側でも大手メディアよりは、フリーのジャーナリストなどによって現地から詳しく報じられています。

その代表の一人が前述のマイケル・ヨン記者です。元米軍のスペシャル・フォース所属の軍人で、いまはフリーのジャーナリストのヨン記者は米軍部隊と緊密にかかわりながら、報道活動を続けています。

ヨン記者は最近、イラクの首都バグダッド市内で再開されたカトリック教会の再開の模様を取材しました。なぜその教会が閉鎖され、信者たちがどうしたのか、そして3年後のいまなぜ再開にいたったのか、などを説明し、イラク人の信者のために催された礼拝の儀式の様子も写真に撮りました。

ヨン記者のウェブサイトは以下の通りです。
迫真のルポや写真が満載されています。

http://www.michaelyon-online.com/

ヨン記者はこの教会再開に関する一連の写真は各国の報道機関などで自由に使ってもよいと言明しています。イラクに関する珍しい朗報なので、できるだけ広い範囲の人たちに知ってもらいたいということでしょう。下は教会の内部の風景です。




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2007/11/24 13:22

Commented by 患者ID112904 さん

古森様
 イラクが一日も早く安定すれば米国北朝鮮に対しても対応が変る可能性は考えられませんか?

>万が一にもイラクの民主化が民族や宗派の和解とともに、成功してしまったら、困る人たちは日本にも多いでしょう。

 いますいます、野党は全て、自民党の一部にも。

民主党の反戦派の代表ジョン・マーサ下院議員は20日、イラクの軍事情勢好転に対して「イラクの経済、雇用、社会の破綻、そして政治的和解の不在をみれば、軍事情勢の改善はイラク民主化の成功を意味しない」と言明しました。批判の重点をイラクの軍事情勢から政治情勢へと変えたということです。

 何処の国にもこんな人が居ますね。どうして素直に喜べないのでしょうか不思議でなりません。

今日も貴重なエントリーを有難うございました。

 
 

2007/11/24 14:08

Commented by emptiness さん

マスコミが報道しないのはそれだけではありません。
(本投稿と関係がないのですが、メールがわからないのでここでお伝えさせていただきます。お読みになりましたら、消去してくださって結構です)
外国人指紋押捺反対する英語のサイトで、反対するのは大いに結構なのですが
http://www.debito.org/index.php/?p=780
なぜか、その手段として、オリンピック誘致反対のサイトを紹介し、
http://nofj16.googlepages.com/home
日本に関するうそごまかし、誹謗をかき、また石原慎太郎氏の名誉を毀損する文章を掲載しています。反対の意思表明としては行き過ぎだと思います。

 
 

2007/11/24 14:17

Commented by starbeast さん

古森様、お邪魔します。
確かに、日本のメディアではそんなに伝えられていませんが、NHKでも「Baghdad近郊でのテロは減少傾向にあるかわりに北部クルド自治政府(でよかったかな)AreaがTurkeyとクルド労働者党との確執・制圧されつつある中部から流れ込むTerroristによる攻撃にさらされて、安定が脅かされている」という表現で報道されていたように思います。
結果的に、Bush大統領が取った「餅は餅屋に政策」(現地の軍司令官に作戦を任せ、必要とされた増派を行ったこと)が成果を見たと言うことでしょう。
軍は政治が動ける時間を確保したのですから、これからは政治が動く番でしょう。確か現地の司令官も言っていたような気がしますが。「一応現在はBaghdad近郊の治安は安定しているように見える。この時間を利用して交渉を進めなさい」とIraq政府に言ってた気もするのですが。

 
 

2007/11/24 15:34

Commented by reita1g さん

古森様 本日の内容に関係のない(前々回に関係しています)事柄の投稿になり申し訳有りませんが了承ください、昨日拝見しました西村真吾議員のHPの内容に今回訪米した折、スーザン古森さんより訪問団に対し献身的な支援を受けた、またスーザン古森さんは拉致被害者問題に取り組んでおられる等の内容が記されており感銘した次第です、ところでお願いですが時間がある折で結好ですのでスーザン古森さんに関する情報の記載を出来ればお願いします、勝手な要望で恐縮です。

 
 

2007/11/24 18:18

Commented by RAM さん

古森様、こんばんは。

何故、このようなことが、足並み揃えて報道されないのでしょう?と、
分かり切った疑問を棒読みしたくなりますね。

TBも削除されうることを知って、自ブログで愚痴っているM氏に、
産経批判ばかりしていないで、「報道しない」という不作為の言論誘導をする
他のマスコミに「知る権利」を振りかざして噛みついてきてもらいたいものです。(勿論、あの調子の長文で)。

何はともあれ、イラクの安定化については、素直に喜びたいものです。
このような基督教会があったことを知れたのも、小さな驚きと共に、
報道していただいた古森様に、小さな感謝、です。
(大きな感謝は、別の機会に・・・笑)。

 
 

2007/11/24 18:56

Commented by hotaka さん

古森様

>もしイラクの治安がこのままさらに回復し、その状態が定着し、民主化が進んだらどうでしょうか。ブッシュ政権に反対して、「イラク戦略は破滅」と断じていた勢力にとっては、政治的な悪夢となりかねません。万が一にもイラクの民主化が民族や宗派の和解とともに、成功してしまったら、困る人たちは日本にも多いでしょう。

 先ずは、間違って始めたイラク戦争での形勢不利が原因でブッシュ政権の支持率が下がっているので次の大統領選挙ではイラク戦争に基本的には反対であるとのスタンスである民主党の候補が絶対に勝利する、と信じて疑わず、ブッシュ共和党政権をなめて失礼な発言をしていた日本の政治家達も困るかもしれませんね。当面、野党党首も含め、日本の政治家も少しは発言を慎重にした方がよいでしょう。

 
 

2007/11/24 19:38

Commented by yoshi18 さん

古森様

イラクの治安が回復しつつある事については数日前にテレビでも放送していました。
どこのテレビだたか覚えていませんが、治安が回復したので、「通行止めになっていた道路が開通した」というような報道だったと思います。
「宗派の和解が進んでいる」というような事も言っていたように思います。

仰る通り、イラクが安定した民主主義国家となることは中東情勢にとっても、国際社会にとっても、さらには日本にとってもより好ましいことは明白です。
経済的な事だけに注目するのは自分勝手かもしれませんが、イラクの埋蔵量は世界でサウジに次いで2番目です。(世界の11.5%)
中東に石油の90%を依存する日本としては、イラクを大事にするべきです。今は十分な生産も出来ず、輸出能力もありませんが、その内、生産力を回復すれば、いま自衛隊が実施している物資の空輸が日本の石油資源確保に大きな貢献をする日が来ると思います。

 
 

2007/11/24 20:34

Commented by jp12080815 さん

エントリーのご趣旨からは外れると思いますが、「イラク政策」は失敗だと言われながらも、黙々と与えられた責務を全うしてきた軍人こそ賞賛されるべきだと思います。戦略に上位する政略が非難を受けるという逆風の中で、命を賭すことなど常人には不可能なことだと思います。米国の指導者たちは現場の軍人の気持ちを考えたことがあるのでしょうか。

 
 

2007/11/24 20:35

Commented by mimisam さん

古森様

はじめまして。いつも拝読させていただいてます。
朗報ですね。
月並みな言葉ですが、朗報に接すると浮かんでくるのは「あせらず、たゆまず、油断せず」です。
イラクの国民のためにも、早く事態が収束することを願わずに入られません。

 
 

2007/11/24 20:40

Commented by ウルリケ マインホフ さん

確かに最近は、テロ関係の記事は減りました。
かつてアラブ型社会主義体制であったイラクでは、他のイスラム諸国と違って女性の社会進出が盛んであり、信仰の自由も一定程度認められていました。
カトリック教会再興や女性の社会進出が再び活発になれば、イラクを現在覆い尽くしている宗教的不寛容から国民が解放される日も近いかも知れません。

 
 

2007/11/24 21:44

Commented by anomaly さん

内戦状態がいつか終われば亡くなった命が帰ってくるのかい?
手足を失い顔を失った子供たちが健康体に戻るのか?

嘘デタラメを並べて戦争を起こし、金儲けのための量虐殺を行った罪が治安回復で贖われるのか。

都合の良い事だけ好きなタイミングで言いやがって。

 
 

2007/11/24 21:44

Commented by behemoth さん

古森さん

戦後日本の、アメリカによって与えられ、押しつけられた「自由」「民主主義」なるものの矛盾に対してセンシティブなのが日本の保守だと、私は思っているのですが、それだからこそ、アメリカの保守が主張するイラク占領と民主化に対しても、我々日本の保守こそ、なにか言うべきことがあるのだと、そうはお考えになりませんか?

 
 

2007/11/24 21:47

Commented by char さん

こんにちは。
マスコミとしては「小康状態」なんでせう。
ひとたび悪化すれば、「このところおさまっていたテロが・・」などと報じられるのでせうね。今後もひきつづきひややかに観察するしかないやうです。なにをもって「解決」とするかがむつかしいですからね、拉致もさうですし。

 
 

2007/11/24 22:09

Commented by starbeast さん

今のIraqの混沌が米国のIraq攻撃によってもたらされたという事実は動かしようのないことだと思いますが…
米国がIraqから撤退をするとして、混沌のままと兎にも角にも平穏な状況では天と地ほどの差があるでしょう。アメリカ軍がBaghdad近郊で行った治安回復作戦はIraqの政治家に「話し合いを行う時間を稼ぐことに」成功したように見えます。これからはIraqの政治家がどの様に動くかが大事なことでしょう。
この間にIraqの軍と警察を再訓練して「市民から選ばれた政府に忠誠を尽くす」組織に帰ることが出来るかもしれません。(ま、希望的すぎる観測ですが)

 
 

2007/11/24 23:04

Commented by RAM さん

To anomalyさん
>都合の良い事だけ好きなタイミングで言いやがって。

↑誰に言ってるの?

 
 

2007/11/24 23:06

Commented by dpal451 さん

古森様 こんばんは。

 配信ありがとうございました。確かに最近イラクの記事や報道が減ってきたことに気付きました。

 本当に好転しているなら喜ぶべきことですね。世界史的に見れば、イスラム圏の民主化は大変重要な課題であるはずです。イラクの民主化や安定化は周辺のアラブ諸国も複雑な思いを持っているはずです。民主化の波及を恐れる為政者は多いでしょうね。

 日本は本来宗教の対立から自由であり、「自由と繁栄の弧」という大目標の実現のため、物心両面の協力を惜しまないことを希望したいと思います。

 それと、真の友人は困っている時にどう対応するかで分かるものです。

 政府はテロ特措法は堂々と通して下さい。

 
 

2007/11/24 23:55

Commented by 古森義久 さん

くぼた さん

そうですね。
イラクで国際テロ組織が一般のイラク国民を無差別に殺し続け、米軍を攻撃し、成功を収めて、イラクがばらばらになることが望ましいと思っている人たちが日本にも多数いる、ということですね。
そう思っているくせに、さすがに公にはそうは言えない。だから、あれころれからめ手からイチャモンをつける。武士道精神の反対みたいですね。

 
 

2007/11/25 00:00

Commented by 古森義久 さん

emptiness さん

おもしろい情報をありがとうございます。

外国人の日本入国手続きの強化についてでしたら、ニューヨーク・タイムズがさっそく批判的な報道を東京発でしていました。
朝日の報道も、批判ぎみです。もっと激しく反対したんだけと、国際的な常識に反してしまうかなという恐れも感じさせる筆致でした。

 
 

2007/11/25 00:21

Commented by 古森義久 さん

starbeast さん

軍事面でひとまずメドがついたので、さあ、政治面での前進を、というのがいまのアメリカ当局の考えであり、ご指摘のとおりでもあります。
ブッシュ政権を叩いてきた側も、これまでは軍事面、治安面での問題にしぼって批判をしてきたのですが、いまでは「政治面がまだダメだ」という姿勢へのシフトしています。
イラクの政治面での民族和解と民主化が達成できるか、注視したいところです。
こういう状況だと、これまで軍事面での治安の乱れに焦点をしぼって、「内戦だ」と言っていたような人たちが、軍事面での治安の改善には、触れないまま、「政治が問題だ」と、あたかも政治状況だけが最初から問題だったように語り始めるでしょうね。
よくあるパターンです。

 
 

2007/11/25 00:26

Commented by 古森義久 さん

reita1g さん

ご関心を示された件ですが、その活動自体は私とは直接に関係なく、またこの場で論じるべきテーマでもないので、勘弁してください。

 
 

2007/11/25 00:30

Commented by 古森義久 さん

RAM さん

こんばんは。

私もバグダッドのカトリック教会なんて、知りませんでした。
ヨン記者のサイトには、他にも、人間の強靭さや善意を感じさせるイラクの写真が多々、載っているので、もし興味があれば、ごらんになったください。
アドレスをエントリーに付記しておきました。

 
 

2007/11/25 00:31

Commented by 古森義久 さん

上記の「ごらんになった」は「ごらんになって」の誤記でした。

 
 

2007/11/25 00:34

Commented by 古森義久 さん

hotaka さん

一寸先は闇、あるいは明、というのは、日本の政局だけではないかもしれませんね。
国際情勢だって、そうです。
イラクの帰趨は21世紀の新世界の根底部分を左右するかもしれません。
物事がうまくいったら、大変だ、というのは、政治的ポジションとして保持するには、苦労も多いことでしょう。

小沢一郎氏に幸あれ、なんて、つい書きたくなっちゃいます。

 
 

2007/11/25 01:15

Commented by 古森義久 さん

切葉鳩 さん

いずれも超短文ですね。
お体の調子でもよくないのでしょうか。

 
 

2007/11/25 05:03

Commented by VO さん

アフガンも日本のサヨメディアは批判の嵐を浴びせました。
いま、アフガンはアルカイダの行った虐殺作戦も勢いを失って
「平和」が戻ってきて、国民はアメリカに感謝していることでしょう。

平和を獲得するために確かに安易な暴力は絶対いけませんが
何度も話し合いを試みても成立しない相手には結果として致し方ないと思います。

イラクとて同じ事ではないでしょうか。
サダム・フセインは国民を守るために話し合いをし、徹底した国連査察を受け入れ
戦争を回避する努力をするべきであったのではないでしょうか。

anomaly さんが批判していますが、さきにそれを虐殺を続けたサダム・フセインに言ってほしかったですね。

いま、イラクに「平和」の文字を書き込める時期に到達したのを心からうれしく思います。

しかし、米国の民主党は「反対のための反対」ではないのですね。
また、ニューヨークタイムスもしかり。

日本の野党とサヨメディアとは大違いですね。

 
 

2007/11/25 06:11

Commented by 古森義久 さん

yoshi18 さん

日本がイラクを考える場合、石油だけが指針であってはならないでしょうが、石油が重要な指針の一つであることも無視できないですね。
でも日本政府はイラクに経済援助はたくさんしているはずです。

 
 

2007/11/25 06:14

Commented by 古森義久 さん

jp12080815 さん

アメリカでは政治家は共和、民主の区別なく、イラクで戦う米軍将兵には敬意を表しています。米軍がイラクにいることに反対の民主党議員たちも、
「しかし現地で命をかけるアメリカの若者たちの努力や犠牲は尊い」と、
一見、ブッシュ戦略非難と矛盾しかねない範囲まで踏み込んで、将兵を批判はしていないという点を強調しています。
やはり軍自体を侮蔑はしないというアメリカの伝統でしょうか。

 
 

2007/11/25 06:17

Commented by 古森義久 さん

mimisam さん

初めまして。

はい、間違いなく朗報だと思います。
ただしその朗報を生んでいる状態がまたいつ悪化してしまうのか。
米軍関係者たちは、いまのテロ勢力撃退と、スンニ族の協力は作戦の構造的な成果であり、逆転はそう簡単にはない、と述べています。
しかし予断は許せません。

 
 

2007/11/25 07:02

Commented by SMILE さん

古森記者殿
従軍慰安婦謝罪決議案の時の情報提供には、大変感謝しています。日本は、孤立無援の中で、古森さんは、日本政府以上に記者として大切なことをアピールされたと信じています。日本が裁かれるのなら、アメリカも裁かれべきです。韓国北朝鮮中国ロシアも等しく裁かれるべきです。あの苦しい時期、記事やテレビを通して訴えられたことを、心ある多くの方はきちんと受けとめています。そして応援しています。ですから正しいと思われることは怯むことなく自信をもって主張してください。イラク情勢は、楽観は出来ませんが・欲を出したアメリカが割りを食っている部分もあります。開戦前は、世界中がイラク攻撃を支持していたことは忘れています。但し、アメリカの傲慢さには、閉口してしまう部分もありますが。
 寒い時期、くれぐれもご自愛下さい。

 
 

2007/11/25 10:18

Commented by jp12080815 さん

古森様

 ありがとうございました。
 戦前を全否定されたわが国にこの思想が根付くのは困難を極めることと思いますが、“国を護る、国民の生命財産を護る”という意義を国民が共有しないと自衛隊員は救われませんね。

 
 

2007/11/25 13:06

Commented by 古森義久 さん

ウルリケ マインホフ さん

バグダッドのカトリック教会も治安が回復されたからこそ、再開したわけです。
宗教自由大前提も治安ということでしょうか。

 
 

2007/11/25 13:09

Commented by 古森義久 さん

anomaly さん

イラクでは現在は内戦状態はありませんが、サダム・フセインに毒ガスで殺された老若男女の命も、返ってはこないでしょうね。

だったらこんご殺戮が減るほうがよいと思うのですが、違いますか。

 
 

2007/11/25 13:10

Commented by 古森義久 さん

char さん

いまの状態が小康であるにせよ、「内戦」「泥沼」は絶対に終わらないと断言していた人にとっては、考えられない、あるいは許せない事態のようです。

 
 

2007/11/25 13:14

Commented by 古森義久 さん

dpal451 さん

いまの好転は本当ですね。
ただしこの好転の状態がどこまで続くかは、わからない、ということです。
自由と民主主義の旗を掲げた新生国家イラクが登場したら、中東全体への波紋も巨大ですね。
これからのイラク国内情勢に一段と興味が深まります。

 
 

2007/11/25 13:17

Commented by 古森義久 さん

VO さん

日本のいわゆる文化人や、彼等と共同歩調の一部マスコミは米軍のアフガニスタンのタリバンアルカーイダ攻撃にも反対しましたよね。
それがいまでは「アフガンはまあいいけど、イラクはダメ」となりました。
そのダメなイラクがうまくいったら、困ってしまう、ということでしょうか。

 
 

2007/11/25 13:21

Commented by 古森義久 さん

lave7171 さん

激励をありがとうございます。
私は、多くの人に好かれるために言論活動をしているわけではないので、非難や攻撃を受けても、あまり気になりません。
正しいと思うことを主張していきたいと考えています。

 
 

2007/11/25 13:43

Commented by starbeast さん

To 古森義久さん
>jp12080815 さん
>やはり軍自体を侮蔑はしないというアメリカの伝統でしょうか。

米国国民は一度軍を徹底して排斥したことがあります。VIET NAM戦争では反戦運動の活動家達は命令によって赴いた徴集兵達が帰還すると冷たくあしらった…その後帰還兵達は社会適合に苦労していく訳ですが…

現在Iraqへ派遣されている兵士達は彼らViet Nam経験者のこども達の世代。自らが経験したようなことは彼らに経験させたくないと言うことでしょう。
また、80年代に相次いで公開されたVIET NAMを扱ったHollywoodの映画(『タクシードライバー』『ディアハンター』『プラトーン』等々)も本国で安穏とした生活を営むうちに彼らVIET NAM帰還兵が戦場で・そして帰還した後にも安寧が訪れなかったことを知らしめたことも大きいのではと思います。
軍内部でも、Powellやシュワルツコフ等VIET NAM戦争時下級将校だったエリート達が米軍、特に陸軍の再生をかけた働きも見ていたのではないでしょうか?
それらのことがあって、「国の命令を持って最前線で戦う兵士達を侮辱することは許されるべきでない」という機運が盛り上がってきたのだと思います。
おそらくこれからも、米国国内での反戦運動はそれほど盛り上がらないのではと私は思います。

 
 

2007/11/25 13:56

Commented by 花うさぎ さん

古森さん

今日のサンデーモーニングで、同じテロ支援国家指定解除について、リビアと北朝鮮の場合を比較して、そのあまりにも違う対応に「ダブルスタンダード」ではないかと疑問を投げかける番組をかなり詳しく放映していました。

古森さんのレポートによればイラクはかなり好転したとのこと、これで外交ポイントを心配しなくて良くなったブッシュ大統領が、シリアへの核移転疑惑で強硬路線に逆戻り、というケースは考えられないのでしょうか?。

しかし、民族と宗教(特に唯一神)が絡むと他国のはいる問題ではなくなるというのが現実ですね。

 
 

2007/11/25 15:40

Commented by RAM さん

古森様。
Yon氏のアドレス、有り難うございました。
少し、見せていただきましたが、言語及び媒体の性格の違いゆえか、
私(Yon)から、あなた(読者)に…という、語りかけの強さが、
日本の署名記事と大きく違い、熱さを感じさせますね。

RAMは、このブログにおいても、もっと「古森色」が濃くあって欲しいと
望むものですので、逆に、古森様のご参考になって欲しいと、
僭越にも、思ってしまう部分がありました。
と言うのも、あのHPの各所にあった、
「Support the next dispatch」という部分は、今後、媒体再編が起きた時に、必ず必要となる手段だと考えるからです。
このエントリのような内容のことを知るのに、現在は無料ですが、いずれ「新聞」という媒体が衰弱した時、我々は、当然、それに変わるメディアに料金を支払わなければなりません。それを、現在の民放TVの様に、「広告費を出すスポンサー」経由で、間接的に支払うだけだと、メディアの質の低下に歯止めがききにくく、ネットのバラエティ化や偏向を招くでしょう。それに対し、報道の内容に応じて直接読者が支払いをするシステムならば、その傾向は軽減されるでしょう。勿論、新たな別の問題は出るでしょうが、このように双方向である限り、今迄ほどバランスの悪いことにはなりにくいでしょう。
読みたいと思う記事・エントリに、例えば1本10円お支払いするとして、古森様は、月いくらの売り上げを稼がれるでしょう?それは、新聞という、コストのかかる媒体での粗利益と較べて、貢献比率は?…などと考えれば、5年先には実現しておかなければいけないことの端緒が見えるような気がいたします。

 
 

2007/11/25 21:19

Commented by stopchina さん

RAM様
私も新聞の一読者として紙媒体の今後の運命に興味を持っています。ネットの普及などにより若い人が新聞を購読しなくなり、次第に衰退するのは間違いないと見ています。その他、少子高齢化に伴って宅配制度の維持が困難になることも予想されます。
新聞社は紙媒体に替わるビジネスモデルを見いだせなくて悩んでいるのではないでしょうか。年初の毎日新聞によるネット攻撃(確か「ネット君臨」だったような)などは新聞社のあせりの現れかな、と思いました。明治初期に「かごかき」が蒸気機関車に反対して暴れた事件を連想しました。
ところで、最近AmazonからKindleという電子ペーパーが発売されましたが、これは新聞にとって救世主になり得るポテンシャルを持った新技術ではないでしょうか。A4程度の大画面化と規格統一により紙に代わる媒体に成長させることができそうな予感がします。

 
 

2007/11/25 21:38

Commented by RAM さん

古森様、エントリとずれるやりとりですが、お許しください。
To stopchinaさん
>ところで、最近AmazonからKindleという電子ペーパーが発売されましたが、これは新聞にとって救世主になり得るポテンシャルを持った新技術ではないでしょうか。A4程度の大画面化と規格統一により紙に代わる媒体に成長させることができそうな予感がします。
*ハード面では、これからも色々な媒体が出てくるでしょう。私が気にかけているのは、あなたが仰ったビジネスモデル面であり、ソフト面での、今後の動向です。今までの、読者の新聞に対しての関わり方は、「投稿欄」だけでした。希に、編集部宛にアクセスする方がいても、それを読者が知ることは出来ませんでしたね。ところが、ここは、既に双方向です。この状況では、そのブログを恣意的に方向付けることは出来ても、全体としての捏造や、報道しないことによる誘導は、難しくなり、今までその様なことをしてきたマスコミほど、苦しくなります。さらに、巨大な部数を誇っていた所は、それだけ部数減による影響もまた、厳しいものになります。その意味で、産経がサバイバルレースに勝ち残ってくれれば、私たちも、良質な報道を得られるでしょうし、日本は今よりまともになり得るでしょう。
古森さんや阿比留さんは、そのレースの主要な構成メンバーだと認識しています。エントリに対するコメントの多さと、それに対するお返事の多さが、それを示しています。
私たちに出来ることは、この状態を、一層上質なものにするための協力であると考えています。皆で、このブログも、iza!も、拡大していきたいと望んでいます。それが、次の世代のためだと信じておりますので。

 
 

2007/11/25 22:15

Commented by stopchina さん

RAM様
このブログなどを含め、izaは大変すばらしい試みをされているということについてまったく異存ありません。
ただ、問題は、こういった試みを新聞社の「収益」にどう結びつけるか、ということではないでしょうか。ブログを読み、書き込みをするにはお金を払わねばならない、となれば読者は大幅に減少すると思います。
ハードは重要です。テレビはハードがあるからビジネスモデルが成り立つわけですが、新聞がネットから広告収入以外の収益を得るのはかなり困難ではないかと思います。電子ペーパーと新聞を結びつけることで新しいビジネスモデルを構築できそうな気がします。双方向も可能でしょう。

 
 

2007/11/25 22:46

Commented by RAM さん

To stopchinaさん
例えば、ヘッドラインは無料で読めて、そこから先へは課金されるシステムというのは、一番単純に出てくるでしょう。特に、ここのように、ブログと報道の垣根の低いものなら、あり得る考えかと思います。それで、読者が減るのも、間違いないことでしょう。問題は、歩留まりになりますね。良質な内容が続いていれば、金額にもよりますが、それほど心配する必要はないかと考えます。
新聞社が軒並み経営難になって、同じようにネット情報に課金するようになれば、今まで新聞を定期購読していた、一日百数十円が、情報入手料として振り替えられるだけですから。
そして、新聞の定期購読と違い、あちこちの社にサーフィンでき、興味のあるもの、賛同できそうなものを読者側が選べるようになり、単にセンセーショナルな見出しだけのところや、捏造報道に対する批判の多い所は、時間と共に自然淘汰されると、これまた希望的観測を持っております。

 
 

2007/11/25 23:24

Commented by stopchina さん

RAM様
>ヘッドラインは無料で読めて、そこから先へは課金されるシステムというのは、一番単純に出てくるでしょう。・・・
私が知る限り、現在それを実行しているのはWSJだけです。
WSJの場合、読者は裕福でしょうし、情報がお金に直結しているから成り立つのではないでしょうか。一般紙が真似をしてもうまくいかないと思います。
それよりも、新しい媒体を利用して読者を囲い込むことを考えるべきでしょうね。電子ペーパーは技術的には発展途上ですが、抜群の見やすさが期待できることと、携帯電話システムを利用した配信の簡便性などネットに対する優位性を秘めているように思います。

 
 

2007/11/26 00:21

Commented by RAM さん

To stopchinaさん
>WSJの場合、読者は裕福でしょうし、情報がお金に直結しているから成り立つのではないでしょうか。一般紙が真似をしてもうまくいかないと思います。
*私が考えているのは、新聞が現状のようでなくなったら…の仮定ですので、
ウォールストリート以外に棲む人たちも、生活上での情報の取り入れ方が変わることを前提にしています。

>それよりも、新しい媒体を利用して読者を囲い込むことを考えるべきでしょうね。電子ペーパーは技術的には発展途上ですが、抜群の見やすさが期待できることと、携帯電話システムを利用した配信の簡便性などネットに対する優位性を秘めているように思います。
*ハードの発達については、5年後の予測が付かないこともあって、あえて論に附しておりませんが、近々は、デイリーについてはケータイを含めたネット・テレビの並立、それより長いスパンは、週刊や月刊の雑誌が、淘汰の上で残るかと考えております。これは、消費者側からのコスト面での考察です。10年先になると、正直、分かりませんね。
ただ、囲い込み戦略は、力業より、魅力と努力が功を奏するのは、現状でも多くの例を見ることが出来ます。ドコモの轍は、まだはっきり見えますね。

 
 

2007/11/26 00:30

Commented by 古森義久 さん

starbeast さん

アメリカでの軍に対する一般の態度の変遷、そのとおりだと思います。

私は第一回目のワシントン赴任が1976年、ベトナム戦争がサイゴン陥落で終わった次の年でした。だからアメリカでのベトナム戦争観、ベトナム帰還将兵観には強い関心を抱いて、観察していました。
ご指摘の『ディアハンター』などのベトナム戦争関連の映画はすべて観ました。一般に話題にならない地味な映画でも、ベトナム関連はくまなく観たつもりです。
ベトナム戦争観と軍人観とはそのころ微妙な感じで相関関係にありましたが、ボートピープルの大量かつ長期の出現という形で、あの戦争へのアメリカの大義もあったのだという認識が広まりました。歌手のバエズが「私の反戦活動は間違っていた」と謝ったころです。
こんな変化が現在の軍一般への一種の敬意ということにつながったという面もあると思います。

 
 

2007/11/26 01:20

Commented by 古森義久 さん

hanausagi さん

はい、ブッシュ政権がイラクに関していくらかでも余裕が出てくることは、対アジア政策によい影響をもたらすかもしれませんね。
直線的な相関関係はすぐにはみられないでしょうが、中期、長期には、必ず影響があるだろうと思います。

 
 

2007/11/26 01:37

Commented by 古森義久 さん

RAM さん

建設的な提言や助言、ありがとうございます。
私自身も考えるべき課題への指針として、参考にさせていただきます。

ヨン記者のウェブサイトは確かに、こちらにビーンっと伝わってくるものがありますね。
できれば、こんごもときどきみてあげてください。

 
 

2007/11/26 02:52

Commented by anomaly さん

多くの米国民はサダムとテロの間にも、タリバンと9.11の間にも何らの繋がりが無い事にようやく気づき始めている。「我々は何をしてしまったのか」「我々の兵士たちは何のために死んだのか」との疑問は消える事がないだろう。ブッシュを支持する事はヒトラーやスターリンの行った虐殺に賛同する事と本質において全く同じであり、人類全体に対する挑戦であり人道に対する侮辱でもある。「恥辱」どころではない。

お前らは遠い砂漠に暮す異教徒であろうが自分たちと同じように痛みを感じるという当然の事実を想像する事ができない。その人間として最低限の資質を欠いている。

 
 

2007/11/26 03:15

Commented by 古森義久 さん

anomaly さん
<<タリバンと9.11の間にも何らの繋がりが無い>>

というのは、新説ですね。

9・11テロはアルカーイダの犯行であり、その首謀者や本部組織はタリバンと一体になって、アフガニスタンで機能しており、さらに9・11の実行犯の大多数もアフガニスタン国内でタリバンの支援を得て、テロ訓練を受けていたことが事実として米国でも受けいれられています。

お説では米国民の多くが<<<<タリバンと9.11の間にも何らの繋がりが無い>>事にようやく気づき始めている――とのこと。
では具体的に米国民のどんな人がそんな新説を唱えているのか、教えてくれませんか。

 
 

2007/11/26 06:34

Commented by 患者ID112904 さん

おはようございます。
古森様

 ものすごい思考を持った人が居ますね。
世界の常識を覆して居るつもりか、思考回路の結線が間違っているのか分りませんが本当に驚きます。こうゆう輩と我々が同じ地球上で同じ空気を吸っていると思うだけで気分が悪くなります。
こいつらみたいな奴は民主主義を履き違えて解釈し自由、自由と顔を隠してどこか薄暗いジメジメした所で蠢いているのでしょうね。本当に腹が立ちます。

 
 

2007/11/26 06:46

Commented by - さん

先日、イラクからシリアへ避難した難民がイラク治安回復のため一日千人単位で帰省しているという記事をなんとアルジェジーラで読みました!アルジェジーラですら無視できなくなったイラク情勢の良化を日本のメディアが完全無視というのも興味深いですね。どうりで在米の私は日本の人々とイラク情勢に関する認識がずれてしまうわけです。

 
 

2007/11/26 07:29

Commented by starbeast さん

Talibanと9.11とal Qaeda、Talibanの最大の政敵であった北部同盟のマスード司令官が「記者を装ったTerrorist」の手によって爆殺されたのは9.11の2日前だったと思います。この暗殺の実行犯がal Qaedaの人間だった…al Qaeda最初の自爆テロであって、私には9.11の実行命令に思えてなりません。元々Talibanとal QaedaをくっつけたのはClinton前政権のAfghanistanTomahawk空爆だったというABCテレビの番組、前大統領は否定していましたが、さもありなんと思いましたしね。

 
 

2007/11/26 11:45

Commented by かわら屋「たいせい」 さん

 貴重な情報ありがとうございました!
(スペースの成約などで紙面に載らない情報こそが、記者BLOGの素晴らしさですね!)
 この手の記事ですとコメント欄が荒れやすいですが、毎回の記事楽しみにしていますので、負けずに頑張ってください。

 
 

2007/11/26 11:57

Commented by 古森義久 さん

かわら屋「たいせい」 さん

激励をありがとうございます。

このブログを以前にもごらんになる機会がもしなかったならば、ご参考までですが、以前はもっともっと荒れていたのです。
今回のエントリーへのコメントも含めて、最近は「荒れ」が少なく、激しいやりとりに慣れていた方には、平穏すぎるかな、と懸念するほどでした。

 
 

2007/11/26 12:02

Commented by 古森義久 さん

くぼた さん

おはようございます。

若々しい情熱を感じさせる厳しいコメントですね。
事実上のテロ礼賛への怒りは激しくぶつけることこそ、正常な人間でしょうね。

 
 

2007/11/26 12:05

Commented by 古森義久 さん

ichigobatakeyo さん

アルジェジーラさえ報じるようになったイラク情勢の好転――ということですね。

テロ支援勢力側の報道を知りませんでした。

あれだけ悪かった治安が大幅によくなれば、ニュースです。
その治安回復がたとえ永続しなくても、回復したこと自体がニュースです。
ジャーナリズムのその基本を朝日新聞よりも、アルジェジーラのほうが忠実かつ誠実に守っている、ということなのでしょうか。
そのニュースを知らされない読者の国際情勢認識はどうしても偏りますね。

 
 

2007/11/26 12:08

Commented by 古森義久 さん

starbeast さん

私もタリバンが去った直後のカブールに滞在したとき、マスード司令官はアルカーイダに殺されたのだ、という地元の人たちの声をさんざんに聞きました。

 
 

2007/11/26 20:35

Commented by みなとの石松 さん

私は朝PCを開けると先ず日本の新聞各社の社説に一通り目を通し、BBCやCNNも必ずざっとでも目を通していますが、そう言われれば、このところ、bombingの記事が忘れたくらいになりましたね。暫く前までは海外のメディアで「またか」と思うぐらい頻繁にTop pageに載っていましたが。

十字架を設置しようとしている写真がありましたが、普段見慣れているのは二次元的な十字架です。つまり、ある角度から見ると全く一本の柱に見えてしまいますが、これですと90度向きが変わっても一本には見えずに、ちゃんと十字架であることがはっきり判りますね。貴重な興味深い写真を有難うございました。

 
 

2007/11/27 00:14

Commented by 古森義久 さん

みなとの石松 さん

実は私もその写真の十字架が立体的なクロスである点にきづき、興味を抱いていました。

 
 

2007/11/27 06:23

Commented by nihonhanihon さん

To 古森義久さん

横からお邪魔します。

>ジャーナリズムのその基本を朝日新聞よりも、アルジェジーラのほうが忠実かつ誠実に守っている、ということなのでしょうか。

『カタール王族の、アラブの民に対する「ガス抜き放送局」の役割も持ち合わせているので、時に反米になったり、時にテロリストの声明文を放送したり、今度は治安回復を喜んだり、ということではないか』と思うのですが。考えが浅すぎますでしょうか?

 
 

2007/11/27 08:20

Commented by 古森義久 さん

nihonhanihon さん

いえいえ、考えが浅すぎるどころか、私のアルジェジーラに対する特徴づけよりも、より深慮で、より正確なコメントだと思いますよ。

 
 

2007/11/27 09:10

Commented by nihonhanihon さん

To 古森義久さん

きょ、恐縮です(汗)

今後とも、よろしくお願いします。

 
 

2007/11/27 11:27

Commented by dust-speculator さん

何はともあれ、イラクの治安が回復することは喜ばしいことです。

前から疑問に思っていたことですが、日本のメディアは戦争の定義を理解しているのでしょうか。今、イラクの混乱はテロルが原因であり、アメリカがテロリストを裏で操っているわけではありません。

なので、なのでアメリカがイラクの治安を維持出来ないことへの批判はあったとしても、アメリカが原因で治安が悪化したとの批判は検討外れだと思いますが、如何でしょうか?

 
 

2007/11/27 12:43

Commented by anomaly さん

To 古森義久さん
>9・11テロはアルカーイダの犯行であり、その首謀者や本部組織はタリバンと一体になって、アフガニスタンで機能しており、さらに9・11の実行犯の大多数もアフガニスタン国内でタリバンの支援を得て、テロ訓練を受けていたことが事実として米国でも受けいれられています。



9.11等のテロの容疑者の中にアルカイーダのメンバーであると公的機関から認定されている人物は一人も居ないはずです。逮捕された9.11の容疑者はことごとく不起訴、あるいは訴訟停止です。何の証拠も無かったからです。自爆したはずの実行犯の中に、生存し普通に生活している者が複数確認されています。
「アルカイーダ」なる組織名も9.11までは誰も(少なくとも表の世界では)聞いたこともありませんでした。

つまり
「アルカイーダ」なる名称の組織が存在する事すら誰も証明できていないのです。
ましてやその本部組織がどこに在っただとかタリバンと一体だとか
そんなものは全く無根拠です。
ブッシュどもが垂れした数限りない与太話の一つに過ぎません。

信じるのは勝手ですけど、人に言わない方がいいですよ。

 
 

2007/11/27 13:30

Commented by 古森義久 さん

anomaly さん

では9・11のテロを実行した犯人たちは誰なのでしょうか。
ぜひ教えてください。

実はブッシュとチェイニーだ、というのはナシですよ。

 
 

2007/11/27 13:33

Commented by 古森義久 さん

dust-speculator さん

そのとおりです。
アメリカは政策として無差別にイラク市民を殺してはいません。
治安を回復し、民主主義的な国家(イラク国民の多数の意思に基づく)を建設しようとしているわけで、その作業を暴力で阻止しようとする勢力が存在するから治安が乱れるわけですよね。
根本のところを倒錯して、アメリカがすべて悪いという人たちの主張はテロ是認でもあるようです。

 
 

2007/11/27 17:38

Commented by dust-speculator さん

古森義久 さん

早速のお返事、痛み入ります。

アメリカは政策として無差別にイラク市民を殺してはいません。

そうです。それに、アメリカは政策として、故意にイラク市民を殺してもいません。

>治安を回復し、民主主義的な国家(イラク国民の多数の意思に基づく)を建設しようとしているわけで、その作業を暴力で阻止しようとする勢力が存在するから治安が乱れるわけですよね。

少し前、「太田光の私が総理になったら」という討論番組中に、司会の太田
光が根本的で著しい認識不足をしていて愕然としました。そして、その認識
不足に拠って、何と現職の防衛大臣をつかまえて、「馬鹿だ!!」と暴言を
吐いたのです。

その認識不足は、テロは貧困と暴力を受けたことに対する報復のため、止む
を得ずテロルに走ったとするものです。確かに、貧困の為にテロルに走った
人間もいるでしょうし、IRAの様に身内を死なせた者もいるでしょう。

しかしながら、現在のイスラム過激原理主義テロリストとの戦いの根本を理解しているメディア人は寡聞にして聞きません。

つまり、何故、武力行使以外に解決が困難なのかですね。貧困なら、経済援助で解決出来ます。弾圧で身内の者が亡くなれば、それも民主制度を推進すれば、これも解決します。

ですが、イスラム過激原理主義テロリストに対してだけは、それが出来ないですね。

ザワヒリの言を借ります。

「唯一神教においては神に主権があり、立法は神の専権事項である。一方、民主主義は人民に主権があり、人民が立法者となる。従って、民主主意とは、全権の神から立法権を簒奪し、それを人民に与えているものに他ならない。また民主主義は至高の神の権威に縛られることなく、神の専権である立法権を人民に付与することによって、人民を神格化している。まさに偶像崇拝だ。民主主義とは、偶像崇拝の新しい宗教なのだ」

と言うことです。

リベラル言論人が大好きな理想とすべきものを、悉く否定されていますね。
これでも、話し合いでだけで解決が出来るとでも言うのでしょうか?

 
 

2007/11/27 17:39

Commented by dust-speculator さん

>根本のところを倒錯して、アメリカがすべて悪いという人たちの主張はテロ是認でもあるようです。

http://akishima-blog.seesaa.net/article/104403.html
↑のブログで、「反戦」という選択はあり得ない、という記事を見つけまし
た。その中の意見で、納得出来る箇所があるので紹介します。

「要するに、イラク戦争に荷担する/しないということは、このどっちかを支援するということだ。どっちに荷担しても、ブッシュの虐殺とフセインの虐殺のどちらかには手を貸すことになる。派兵すればブッシュにしなければフセインに手を貸すだけの話だ。我々はこの世界に生きているだけで間接的に戦争に荷担している」

私から言わせて貰うとするなら、テロル是認どころか加担していると思います。

 
 

2007/11/27 21:01

Commented by soudenjapan さん

今年前半、イラク駐留に反対する人たちから批難ごうごうだったわけですが、ブッシュ&チェイニーはよく耐えました。支持率低下に歯止めがかからず、マスコミは言いたい放題、共和党有力者たちも反旗を翻しはじめ、協力国も手を引き始める中、増派に踏み切ったブッシュ政権。
タフな政治家たちです。あの時「イラク戦は負け」との大合唱に屈していたなら、あの増派の決断がなかったなら、今日の治安改善はありませんでした。あの時、兵を引き始めていたなら、今頃、中東は本当に大混乱になっていたはずです。そう考えると、もっともらしそうな御託を並べて撤退を主張していた人たちは罪深い。

 
 

2007/11/28 01:04

Commented by 古森義久 さん

dust-speculator さん

ザワヒリの言、ずしりときますね。
この言こそ、イスラム原理主義テロの本質を明示していると思います。
アメリカがなにか特定の悪いことをしたから、アメリカを標的にしたテロを実行するのではなくて、アメリカの存在そのものを否定するから、暴力も正しいのだ、という主張ですね。
日本だって、ザワヒリからすれば、否定され、抹殺されるべき民主主義陣営に入っているわけです。

でもあなたの知識は豊富ですね。文章も明晰だし、こんごも討論に参加してくださること、切望します。

 
 

2007/11/28 01:08

Commented by 古森義久 さん

soudenjapan さん

ご指摘の点でのブッシュ、チェイニーの強靭さは、すごいですね。
自分が正しいと信じる政策を政敵、マスコミ、世論の多数派の反対までを抑えて、断固と進めるわけですから。
もしも、もし万が一、イラクの平定と民主化が完全に成功したら、どうなるのか。こんな設問がもうアメリカの論壇には出ています。

 
 

2007/11/29 15:39

Commented by dust-speculator さん

To 古森義久さん

>ザワヒリの言、ずしりときますね。

はい、そう思います。
無責任な言論人には、事の重大性が認識出来ていないようです。

>日本だって、ザワヒリからすれば、否定され、抹殺されるべき民主主義陣営に入っているわけです。

これも、そう思います。
我々が、当たり前だと思っていることをするだけで、そうなります。

>でもあなたの知識は豊富ですね。文章も明晰だし

あっ、恐縮します。
ご高名なジャーナリストにそう言っていただけで、光栄だと思っています。


> こんごも討論に参加してくださること、切望します。

私なんかでよければ、これからもお邪魔します。

 
 

2007/11/30 23:53

Commented by simesaba0141 さん

 >anomaly さん

 <引用開始>

つまり
「アルカイーダ」なる名称の組織が存在する事すら誰も証明できていないのです。
ましてやその本部組織がどこに在っただとかタリバンと一体だとか
そんなものは全く無根拠です。
ブッシュどもが垂れした数限りない与太話の一つに過ぎません。

 <引用終了>

 こう言う高説を垂れる御仁が、その全く同じ口で、特定人物の名前を指して、「この人物は統一教会の幹部である。」と断言したのは、ついこの間のことでしたね。

 確かに指摘された人物は、統一教会との関連がはっきりしている団体の、幹部でした。しかし、その事を以って、その人物が統一教会本体の、幹部「でもある」と断定するのは、間違いである。そう私が指摘したところ、貴方はとうとう、言を左右にして逃げましたね。

 カルトと闘うには、カルトにつけ込まれるような反論をすべきではない。今回、貴方は「タリバンと9.11の間にも何らの繋がりが無い」と言い切った。

 統一教会の高笑いが聞こえて来そうですよ。

 
 

2007/11/30 23:59

Commented by simesaba0141 さん

 9.11テロの首謀者が、ウサマ・ビンラディン氏である事を裏付ける「証拠」は、アメリカから、少なくともNATO諸国、そして日本に提示されました。

 NATOはそれを受けて、アメリカとの集団的自衛権の発動を議決しました。今日に繋がるISAFの源泉は、ここにあります。日本は集団的自衛権の発動を禁じられていると言う憲法解釈を採っているため、小泉元首相が、アメリカとの同盟を強調する声明を発表しました。

 今日に至るまで、この時提示された証拠の内容が、どのようなものであったのか、明らかにはされていませんが、さりとて、証拠が間違いであったと否定された事実も、無いと認識しています(間違いあれば、訂正願います。)

 なおロシアも、独自の情報ルートにより、ウサマ・ビンラディン氏首謀説を確認しています。

 
 

2007/12/01 00:08

Commented by simesaba0141 さん

 連投失礼。

 イラクには、もともとコプト派のキリスト教徒が一定の割合で存在していました。旧政権で、外相を務め、後に副首相となったタリク・アジズ氏もコプト派キリスト教徒です。

 一時期、アジズ氏が、ポスト・フセイン元大統領として、アメリカで期待を集めたのは、氏が外相の経験から、言わば国際情勢に従える人材ではないかと思われた、と同時に、やはりキリスト教徒であると言う点が、大きく作用していたと言えるでしょう。

 しかし、フセイン元大統領も、アジズ氏も、ともに宗教者というよりは、バース主義者と言うべきであり、そうした考え方は、多かれ少なかれ、旧政権、政府の中で共有されていたのであり、それがイラクの多宗教混在の、根拠ともなって来たのです。第二次湾岸戦争は、そうしたイラクが持っていた美風を、粉々に吹き飛ばしてしまった事は否定できません。

 それが、今になって、ようやく人々も、このまま抗争を続けていても、得るところは何も無い、と言う現実に目を向け始めた、と言うことではないでしょうか。

 
 

2007/12/01 00:37

Commented by simesaba0141 さん

 我々日本人は、本当にイスラムを理解していない、そう思います。

 イスラム社会には「喜捨」と言う考え方がある事は、dust-speculatorさんならご存知でしょう。収入のうち、10分の1を、喜捨として社会に還元せよ、と言う考え方、相互扶助の思想は、イスラム社会の根幹を成しています。

 確かにイスラム諸国には、貧困層も多く存在しますが、それがテロの根源だと言うなら、イスラム社会を理解していないどころか、困窮の中でも相互扶助の精神を忘れず、日々努力を続けている、大多数のイスラム教徒に対する意図的な冒涜ですらあると、私は思います。

 そもそも、貧困がテロリストを生んだと言うなら、ウサマ・ビンラディン氏は何故、タリバンが政権を握った後のアフガンで、マスード氏の命を執拗に狙い続けたのでしょう?そんなヒマがあるなら、自分の生家から相応の喜捨を受け、アフガンの貧しい民に施せば良かったのでは?

 違いますね。ウサマ・ビンラディン氏や、イスラム原理主義過激派は、この世の全てを、彼らの信じる神に捧げるつもりなのです。そしてその為に、この世界が破滅する事が必要だと神が判断するなら(などと言いつつ、自分達が勝手に判断しているだけであるが)むしろ進んで破滅に手を貸すつもりなのであり、貧困問題を解決するなどとは、これっぽっちも思っては居ないのです。

 神の意思と言いつつ、彼らの思想を受け入れない者に、存在の意義そのものを、認めない。これこそが、イスラムによらず、全ての原理主義の根本なのだと、私は考えています。

 
 

2007/12/01 03:45

Commented by 古森義久 さん

simesaba0141 さん

横入りのコメントですが、おもしろく拝読しました。


<<彼らの思想を受け入れない者に、存在の意義そのものを、認めない。これこそイスラムによらず、全ての原理主義の根本>>

上記が核心だと思いました。

<<統一教会の高笑い>>

これはゲリラ的リマインダーかな。

 
 

2007/12/02 13:13

Commented by simesaba0141 さん

 >古森義久 さん

 「これはゲリラ的リマインダーかな。」うっ!バレたか(笑)

 いまソウルに来ています。大統領選挙は全然盛り上ってませんね。与党側は国家権力を使ってでも、李明博候補の追い落としを図る様子ですが、いかんせん与党候補の人気が低すぎて…ただ李明博氏にしたところで、日本に対して基本的姿勢が変わる訳ではなく、誰がやっても同じことですけどね。

 
 

2007/12/03 15:44

Commented by 古森義久 さん

simesaba0141 さん


そうですか。
大統領選挙は盛り上がっていないんですか。

だれが次期大統領になっても、日本に対する基本姿勢は変わらないにせよ、北朝鮮アメリカに対する姿勢は変わってほしいですね。
やはり与党候補は日米双方に有害なんでしょうね。

 
 

2007/12/05 20:50

Commented by simesaba0141 さん

 >古森義久 さん

 帰ってバタバタしていて、ネットも見れませんでした(涙)

 「やはり与党候補は日米双方に有害なんでしょうね。」

 うーん、今日、李明博候補の「潔白」が証明され、いよいよ当選確実な状況になって来ましたが、さりとて彼がベストの人材かと言うと、そりゃあ、与党の鄭ドンヨン氏に比べればマシですが、あくまでも、マシ、と言う程度に留まるようです。

 無原則な太陽政策は改まるでしょうが、南北協調に名を借りた垂れ流しにストップが掛かる見込みは少ないですね。もっとも、それ以前に韓国経済が先に破綻しそうですが。

 
 
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2007/11/27 08:00

国連での北朝鮮非難決議案3年連続採択 [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

伊勢雅臣氏の「国際派日本人の情報ファイル」を転送します。 〜 日本政府のねばり強い努力実る 国連総会第3委員会(人権)は11月20日、北朝鮮による拉致を非難した決議案を3年連続で採択した。決議案…

 

2007/11/26 07:49

沖縄教科書検定見直し問題−12月初旬に決定の方向 [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

11月22日、自民党の「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」沖縄問題小委員会(萩生田光一委員長)は、第3回会合が開かれました。 第3回の会合には全日本学生文化会議のグループが沖縄で行った世論調査の…

 

2007/11/25 20:27

補給艦「ときわ」帰国、隊員達の無念の気持こそ慮るべき [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

 一昨日23日、インド洋で補給活動に従事していた補給艦「ときわ」が東京晴海埠頭に到着、無事帰国した。数日前に護衛艦「きりさめ」が帰国しており、これで6年間に亙った海自による補給活動は一旦全隊が現地から退…

 

2007/11/25 03:38

全国学力調査と情報公開の重要性  [草莽崛起 ーPRIDE OF JA…]

 

1,調査の結果、下位となった自治体の動向 (一)大阪府(小学校45位、中学校45位) 「学力向上チーム」を設置し、文科省に集中的な支援を要望 ア、平均正答率が公立小、中いずれも全国で45番目となった大阪府…

 

2007/11/24 20:54

危惧される首相周辺の「先制降伏」ムード [島田洋一 blog (Yoichi Shimada)]

 

拉致議連家族会救う会」の一員として訪米( 11 月 11 日~ 18 日)、その後、いくつか原稿の執筆、東京での報告集会( 22 日)、大学の授業等でやや忙しく、ブログの更新も滞りがちだったが、今後、訪米中のエ…

 

2007/11/24 13:20

治安回復が無視できない [Kyan's BLOG III]

 

大手マスコミが報じないイラク情勢の改善——潮流は変わったのか - ステージ風発:イザ!しかしイラクの治安回復がどうにも無視できない状況になって、ここ数日、あいついでそうした大手メディアも情勢好転を認める…