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大手メディアは最後まで民主党寄り偏向だった――アメリカ大統領選挙が投票へ

2008/11/04 13:10

 

 長い長いアメリカ大統領選挙もやっと終わります。

 11月4日が投票日です。

 結果が判明するのは日本時間で11月5日の昼間以降となるでしょう。

 民主党バラク・オバマ候補か、共和党のジョン・マケイン候補か。まもなく判明します。

 

 なおこの選挙に大きな影響を与えたアメリカの金融危機についてその原因の分析を改めて別の場に書きました。

 以下のサイトです。

 http://www.nikkeibp.co.jp/sj/2/column/i/87/

 

 

 さていまや終幕を迎えたこの選挙では大手マスコミのオバマびいきが顕著でした。民主党を支持して、本来なら中立、客観的であるべき報道が民主党寄りに偏向しているのです。

 

 その偏向を示す調査の結果がまた一つ、キャンペーンの終盤で公表されました。

 

 以下のとおりです。

 

 

 米国大統領選挙での三大テレビネットワークの共和党サラ・ペイリン副大統領についての報道は否定的な内容が圧倒的に多く、偏向だといえるという調査結果が10月31日、公表されました。

 

 米国民間のメディア研究調査機関「文化メディア研究所」はABC,NBC,CBSの三大ネットワークが10月12日までの2週間にペイリン副大統領候補(アラスカ州知事)に関して放映した合計69本のニュース報道の内容を調査した結果を報告書にまとめて発表しました。

 

 同報告書によると、69本の報道のうちペイリン候補に対して肯定的な内容はわずか2本にすぎず、否定的な内容が37本、中立が30本、否定対肯定の比率は18対1以下でした。

 

 このうち肯定的な2本はペイリン候補の両親とのインタビューで、本人についての肯定的な報道は事実上、ゼロでした。とくに視聴率の高い夕方のニュースでは肯定的な報道は皆無だったとのことです。

 

 否定と肯定のこの落差について同報告書は「中傷の研究=ネットワーク・テレビはいかにサラ・ペイリンを愚か者あるいは鬼として描いたか」と題する分析の中でペイリン候補が9月はじめに開かれた共和党全国大会での指名とデビューの際には純アメリカ的な価値観やイメージ、アラスカ州知事としての腐敗追放での記録破りの高人気などにより全米でも59%の支持率(不支持は32%)を誇っていたことを指摘し、それが10月中旬には支持44%、不支持49%に逆転したのはこの種の否定的報道のせいだとしています。

 

 ペイリン候補が自分自身の全米規模での選挙運動で自ら否定的な特徴を露呈した側面もあるでしょうが、同報告書は調査対象とした69本のテレビ報道のうち、

 

 ①合計21本が「自分の子供たちを選挙運動のために無視している」という式の中傷的な断定で同候補が愚か者であるかのように描いた

 

 ②合計14本がペイリン候補を「オバマ候補や大手メディアを過度に攻撃した」という式の表現で鬼のように描いた

 

 ―と述べています。

 

 確かに大手メディアではペイリン候補のEメールシステムに侵入し、その内容を暴いたハッカーに対し、その違法行為をとがめずに、もっぱらメールの内容を非難したり、同候補の服飾費を非難しながら他の候補にはその種の批判を向けないという二重基準を顕著にみせたところも少なくありませんでした。

 

 なお付け加えるならば、民主党の副大統領候補ジョセフ・バイデン上院議員は放言、失言を繰り返しています。

しかし大手メディアは批判的にそれを報道することがほとんどありません。ペイリン候補に対する批判的な態度とは根本から異なるのです。

 

 たとえばバイデン候補が以下のようなことを堂々と述べました。

 

 「1929年の大恐慌の際は民主党フランクリン・D・ルーズベルト大統領がテレビに出て、アメリカ全国民に激励の言葉を送ったのです」

 

 以上の発言には二つの致命的なミスがあります。

 まず第一は1929年にはテレビがなかったこと、第二には同年の大統領はルーズベルトではなかったこと、です。

 

 こんな失言をもしペイリン候補がしていたら、ニューヨーク・タイムズやCBSテレビはオニの首でも取ったように、大騒ぎをして、大々的な報道を展開したことでしょう。しかし民主党の候補には決してそんな態度はとらないのです。ごく控え目にいっても、偏向した二重基準です。

 

 だから共和党支持のラジオのトークショー・ホストたちはニューヨーク・タイムズを「ニューヨーク・オバマ・タイムズ」と呼び、「アメリカのジャーナリズムは死んだ」と言明していました。

 

 マケイン陣営の幹部たちも「ニューヨーク・タイムズは150パーセントのオバマ支持だ」とまじめに述べていました。

 

 今回のアメリカ大統領選挙は共和党と民主党との戦いであると同時に、共和党と大手メディアとの戦いでもありました。 

 

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コメント(31)

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2008/11/04 14:11

Commented by siegfried さん

 私は、アメリカのクオリティ・ペーパーを含むマスコミは常にリベラルだと思っていましたので、今度の選挙についても驚きはありません。一昨日でしたか、白人至上主義者が、インタビューで「アメリカで黒人大統領など許されるはずがない。日本でもヨーロッパ人が首相になってうれしい人はいないでしょう。」と言っておりましたが、ヨーロッパ人でなくとも帰化した在日韓国人が首相になったとしたら(可能性はないとは言えません)果たして許容できるだろうかと、妙に納得してしまいました。

 
 

2008/11/04 14:23

Commented by 古森義久 さん

siegfried さん

なるほど、在日韓国人が首相に、という喩えはおもしろいですね。

議員ではすでにいるのではないでしょうか。

もっとも議員と政府の最高指導者とでは違いますね。

 
 

2008/11/04 14:56

Commented by haru さん

古森義久さん

黒人俳優が映画の世界で大統領を演じている作品も多いですね。もしかすると白人社会で黒人アレルギーを和らげる狙が有るのでは?映画界は民主党支持者が多いと聞きます。多少は影響があるかも知れませんね。

 
 

2008/11/04 14:58

Commented by siegfried さん

横レス失礼します。

To しゅんさん

古森先生のコメントは私に対するResです。ですから当然「帰化した在日韓国人」のことを指しておられるはずです。

 
 

2008/11/04 17:42

Commented by 波平 さん

選挙報道の公平性、とても大切な問題提起だと思いますが、今回のブログを読む限りはバイデン候補が「放言、失言を繰り返し」ているようには思えませんでした。

広く知られている話であり「1929年の」を「1929年に始まった」に、「テレビ」を「ラジオ」に置き換えれば済む話で、とても「致命的なミス」とは思えません。単純な間違いで、誰かが損害や苦痛を受けるような問題ではないのではないでしょうか。
私自身は共和党、民主党の違いなどよくわかっていないので、ペイリン候補の州知事の地位を利用したとされる一連の報道に匹敵するような、バイデン候補に関するもっとスケールの大きな問題が知りたかったです。

最近マスコミが大局的、本質的な問題ではなく、些末なミスばかりを追いかけるがために、社会全体が萎縮して身動きがとれなくなっているように感じます。どうかもっと大きな話を読者に伝えて欲しいと願っています。

それからマスコミ全般の公平性を問うのかなと思って読み進めていたのですが、結局はニューヨークタイムズなど個別のメディアが民主党寄りであることを問題視しているように読めました。それはそれで一つの見識だと思うのですが、産経新聞の記者の方がそのような言及をされるのが意外でした。

 
 

2008/11/04 20:01

Commented by heiwa さん

こんにちは。

>今回のアメリカ大統領選挙は共和党と民主党との戦いであると同時に、共和党と大手メディアとの戦いでもありました。

然りです。

そもそもマケイン氏はブッシュ大統領と競ってる時は「リベラル」とされて偏向左翼マスコミに大事にされてた経験から、その「えげつなさ」を真に理解するまで相当な時間を要したのではないでしょうか? つまり「英雄」の個人攻撃はいかな大偏向マスコミでも出来かねるのでその分、ペイリン女史攻撃がヒートアップし負けイン陣営に跳ね返る図式がです。


これでオバマ氏が大統領就任ということになれば反米独裁国家にとって、根は左翼主義というより共産主義でありながら周囲に日和るオバマ氏は「赤子を捻る」より簡単で、「二者会談」などは直ぐ応じてくれそうだし、イラン・北鮮などはしてやったりとほくそえんでることでしょう。 

私見ですが 意外とアメリカ国民って簡単に騙せるんだなと・・思います。黒人に移民の人口比率が加速する諸問題から目を逸らせる目的と日本を「普通の国」にしたくない 米民主左派系とマスゴミが これからは以前にも増して、日本にとってもっとも厄介な歴史認識に絡んだ「慰安婦問題決議」等が訴状に上がり「上院通過」となり国策となる予感がします。無論我が国反日マスコミも米国偏向マスコミとタッグを組んで「ジャパンマニー」を無償でを毟り取らせるべく論陣を張るでしょう。

サブプライム発「金融危機」の被害が比較的軽症で済んで 麻生首相は世界に対してリーダーシップを発揮したいようですが、寧ろこれからの一年[拉致問題」も含めて日本にとってこそが「正念場」のような気がしています。

 
 

2008/11/04 20:21

Commented by char さん

古森さんこんにちは、横レス失礼します。
波平 さん >「1929年の」を「1929年に始まった」に、「テレビ」を「ラジオ」に置き換えれば済む話で、とても「致命的なミス」とは思えません。単純な間違いで、誰かが損害や苦痛を受けるような問題ではないのではないでしょうか。

ものすごい論法ですね。戦後からいままで、わが国の総理、大臣、防衛高官らが「問題発言」を発したあと、「誰かが損害や苦痛を受けるような問題」であるかどうかはともかく、それでも「引責辞任」あるいは「謝罪」を要求されるんですね。これはもう、理屈を越えた「空気」なのでせう。そもそも、これを操作するのは新聞などのマスメディアですが、アメリカにをいても、この空気の操作(偏向)がいちぢるしいと感じた古森さんがエントリで個人的見解を述べられてをられるのがこのブログであると思ひます。いはゆる新聞記事の延長を、この場でもとめても詮無いことです。

 
 

2008/11/04 20:32

Commented by starbeast さん

古森様、お邪魔します。
大手マスコミの反共和党候補キャンペーンと言えば、一番思いつくのはBusch対Clintonの反Buschキャンペーンですね、やはり…。
それはそうとしておいて、アメリカはどちらを選ぶのでしょうね?
劇的な変化を求めて劇薬かも知れない新薬を選択するのか、効用はしっかり判っていてもゆっくりした効き方のジェネリック薬を選択するのか…

ただ、新薬には治験だけでは判らない副作用が出るかも知れない‥そのようなことが無いことを祈っていますが。

 
 

2008/11/04 23:22

Commented by 波平 さん

To charさん
char様はじめまして。古森様、この場を少しお借りします。

>波平 さん >「1929年の」を「1929年に始まった」に、「テレビ」を「ラジオ」に置き換えれば済む話で、とても「致命的なミス」とは思えません。単純な間違いで、誰かが損害や苦痛を受けるような問題ではないのではないでしょうか。
>
>ものすごい論法ですね。

コメントをありがとうございます。私が言いたかったのは、今回古森さんが取り上げられたルーズベルトの炉辺講話はアメリカでは有名な話で、国を挙げて恐慌へ立ち向かおうというバイデン候補の発言の本意は、ワシントン以外に住む一般人であれば、少しくらい間違っていても恐らく理解出来る内容で、目くじらを立てるほどの問題なのだろうかという点です。
1930年代のラジオと現代におけるテレビの位置づけが似ている点、先の大戦の前に長く続いた世界恐慌において一番象徴的な出来事が1929年の株価暴落である点を考えれば、くだんの言い間違いは決して不自然なものではないと個人的には考えます。
私の認識が甘いのかもしれませんし、古森さんの今回の記事はバイデン候補の失言の積み重ねを目の当たりにされた上での感想なのだと思いますが…。

>戦後からいままで、わが国の総理、大臣、防衛高官らが「問題発言」を…

私は日本を念頭に置いて話したつもりはありませんでしたが、charさんのお話も興味深く感じました。出来ればご高説をもう少し詳細にお聞かせ頂ければ幸甚です。

 
 

2008/11/04 23:29

Commented by 古森義久 さん

しゅん さん

すでに問題提起のご本人からの注釈がありましたが、「すでに帰化した在日韓国人」ということだから、日本国籍の方々についての喩え話です。

まあ厳密には「帰化した元在日韓国人」という表現がより正確なのでしょうが。

 
 

2008/11/04 23:35

Commented by 古森義久 さん

波平 さん

私はバイデンの大恐慌に関する発言を「致命的なミス」としてなど、提起していません。

ペイリンがこの種のミスを冒した場合、大手メディアの袋叩きにあってきた、ということ、メディアの共和党と民主党とに対する態度の違いを指摘しているつもりです。

ペイリンがテレビインタビューで「ブッシュ戦略をどう思うか」と問われ、
「ブッショ戦略のどんなところのことですか」と問い返したら、「ペイリンはブッシュ戦略も知らない」と大手メディアが総攻撃を浴びせました。
その種の曖昧発言ならバイデンは頻繁にしているけれど、メディアは批判しない、ということなのです。

 
 

2008/11/04 23:41

Commented by 古森義久 さん

haru さん

アメリカ映画界は民主党支持が多い、という範囲を超えて、ハリウッドのリベラル派支持はものごいですね。
ブルース・ウィルス、チャック・ノリス、ボー・デレックなどは違いますけれど。

 
 

2008/11/04 23:43

Commented by 古森義久 さん

heiwa さん

さすがの民主党も戦争ヒーローのマケイン氏への個人攻撃はできなかった。
これはその通りのようですね。

でもほぼそれに近い攻撃も多々ありましたが。

 
 

2008/11/04 23:51

Commented by 古森義久 さん

バイデン候補については島田洋一教授も書かれているので、以下にコピーさせていただきます。
関心のある方へのご参考までです。



サラ・ペイリンは、やはり、特に外交面で経験不足でしょう」とよく聞かれる。確かにオバマと同じくらい経験不足だ。

 しかし、ジョー・バイデンのように、ズレた国際感覚を経験豊富という錯覚で増幅させる最悪の危うさはない。

 露骨に民主党支持のアメリカ主流メディアは、バイデンの「資質不足」をほとんど問題にせず、ペイリンの「経験不足」を盛んにクローズアップする。

 米主流メディアを受け売りしがちな日本の主流メディアは、無意識のうちにアメリカでのバイアスをより単純化して、すなわちより拡大して伝えてしまう。

アメリカ政治の報道をめぐるいつものパターンが、やはりこの大統領選挙においても見られるようだ。



※ 下記、以前のエントリから、バイデンに触れた部分を一部再掲しておく。




ペイリンの副大統領指名で盛り上がる米保守派

2008/08/31 21:38

http://island.iza.ne.jp/blog/entry/700553/

……

 確かに、オバマの副大統領候補ジョー・バイデンは、現職の上院外交委員長でもあり、「経験」は豊富だ。

 問題は、バイデンの判断が、ほとんどの場合、間違っていたという点である。対ソ外交しかり、対北朝鮮外交しかり。理念なき宥和主義者なのである。

 日本に置き換えれば、「加藤紘一の方が稲田朋美より外交経験豊富」と力説するようなものだ。だから加藤の方が信頼できる、と言えば大抵の人は笑うだろう。

 経験とは、学ぶ能力がある人にとってこそ意味がある。ゼロにどんな数字を掛けてもゼロのままだ。

 加藤のような男が何をどれだけ「経験」しようが、ただ、自身の嫉妬の炎を燃やす廃材として消費されるばかりで、国家に何の益するところもない。



下記も参照。

オバマの副大統領候補に対北宥和派バイデン

2008/08/23 14:44

http://island.iza.ne.jp/blog/entry/690457/

 
 

2008/11/05 00:02

Commented by paka さん

個人的な感想です。 オバマさんは、なんとなく信用できない。

本当の心情か、問題への理解不足か、中身の無さか、
何だかわからないけど、表面を取り繕って巧妙に隠しているような気が
しています。

アメリカ人は、なんであんなに簡単に信じて熱狂できるのだろう?
危なっかしくて見ていられない、、、、というより、唖然。

どんな火の粉が飛んでくるやら。

 
 

2008/11/05 00:09

Commented by 古森義久 さん

paka さん

ご懸念の件、日本のメディアでその点をつく報道は少ないですが、

いま発売中の雑誌『選択』の巻頭記事がまさにそこを報じているようです。
オバマ候補につきまとう「なんとなく信用できない」空気、その空気にはちゃんとした根拠がある、という報道です。

 
 

2008/11/05 00:47

Commented by hiropon さん

仮にオバマ氏が当選したと仮定しますが。
大統領に就任当初は祝儀相場で高支持率でしょうが、経験不足で失政の連続、具体的な政策はなく国民は失望して支持率はどん底・・・なんてことになったら今までオバマ氏を礼賛していた民主党よりのメディアはどうする?・・・掌返してバッシング?心中覚悟で徹底擁護?

これは政権交代さえすれば全ては解決、小沢民主党バンザイの日本の反権力・反自民志向のメディアにも抱いている疑問ですが

 
 

2008/11/05 01:05

Commented by 古森義久 さん

hiropon さん

大手メディア、たとえば、ニューヨーク・タイムズなどは編集陣、報道陣が民主党そのものなのです。本来の民主党の活動家たちが共和党政権時代は主要メディアに身をおき、民主党政権になると、政権入りするというメカニズムが広範です。

だからこの「傾斜」や「偏向」はもっと根深い構造的な事象なのです。

オバマ政権になれば、大きな問題では大手メディアは弁護や支持を続けるでしょう。よほどひどいミスや犯罪でもない限り、です。

 
 

2008/11/05 01:07

Commented by 古森義久 さん

hiropon さん

追加ですが、日本のマスコミの民主党支持の方がまだマスコミとしての独自性がある(あくまでアメリカに比べてですが)といえそうです。

 
 

2008/11/05 05:32

Commented by thinking さん

To 古森義久さん
>hiropon さん
>
>追加ですが、日本のマスコミの民主党支持の方がまだマスコミとしての独自性がある(あくまでアメリカに比べてですが)といえそうです。

 民主主義政治において、新たな問題として、マスコミと政治という、厄介な問題が、現代の民主主義政治の課題ではないでしょうか?

 
 

2008/11/05 06:26

Commented by daifukuobasan さん

今回の金融危機で私が知りたいのは、「なぜ、ブッシュ政権は、2年半前のピーター・シフ氏の予測に目を向けなかったのか、或いは、目を向けられなかったのか」です。 それとも、何かしようとしたけれど、どうしようもなかったということでしょうか。
何となくマスコミに「弱者を苛めるな」と言われそうで、対策が遅れたように感じますが。

 
 

2008/11/05 06:39

Commented by 古森義久 さん

daifukuobasan さん

ファニーメイとかサブプライムローンが象徴するのは「貧困層への住宅供給」という大義名分であり、ポリティカル・コレクトネスです。

その美しい概念に水をかけるようなことは、たとえ純粋な経済の面でいかに危険が展望が予測されても、政治指導層としては難しいのだろう、と思います。

ご質問の答えになるかどうかわかりませんが。

 
 

2008/11/05 07:04

Commented by さくらの こころ さん

古森さん、

この大統領選はマケイン氏vsメディアであり、過去よりもこの¥「vsメディア」の図式が明確になったように思えます。 オバマ氏支持の女性が「こんな日が来るなんて、もう私は何も心配しないですむ。」ということを興奮しながら話す姿は、オバマ氏とマスコミが作り上げた「オバマ・ワンダーランド」の誇大広告を物語っていますね。

 
 

2008/11/05 07:07

Commented by さくらの こころ さん

申し訳ありません、¥「vsメディア」の¥マークは無視して下さい。
失礼しました。

 
 

2008/11/05 07:24

Commented by parkmount さん

To 古森さん

今回のエントリーの出だしだけを見て、日本の事かと一瞬、錯覚を起こしました。 

偶然にも、太平洋をはさんで、日米両国のマスゴミ業界で「左翼の亡霊」が鎌首を持ち上げて謀略を、それも選挙に関連して画策していようとは。以前はモスクワの、最近は中共の資金が流れ込んでいるのではと、下種の勘ぐりを入れてみたくもなります。

 
 

2008/11/05 07:36

Commented by parkmount さん

To 古森義久さん
>しゅん さん
>
>すでに問題提起のご本人からの注釈がありましたが、「すでに帰化した在日韓国人」ということだから、日本国籍の方々についての喩え話です。
>
>まあ厳密には「帰化した元在日韓国人」という表現がより正確なのでしょうが。

横レス御免。

ただ現在の帰化の為の手続きでは、以前、石平氏が指摘されていましたが、「帰化手続きを済ませた、在日朝鮮人」というのが実体のように見えます。

 
 

2008/11/05 07:44

Commented by thinking さん

To parkmountさん
>To 古森さん
>以前はモスクワの、最近は中共の資金が流れ込んでいるのではと、下種の勘ぐりを入れてみたくもなります。
  何しろ、シナ共産党は、諜報においては、アメリカ以上だと思います、スパイ、工作、陰謀は戦前から、シナ共産党の最重要課題の優先事項ですから、日本も真似して欲しいのですが・・・。

 
 

2008/11/05 07:53

Commented by daifukuobasan さん

早速のお返事有難う御座います。
たとえインコレクトであっても、いったん大衆、或いはマスコミにコレクトと認知された政策は修正し難いということですね。
衆愚政治の典型のようなオバマ政権になったらと思うと、アメリカの影響力を考えて、絶望的になります。

 
 

2008/11/05 11:42

Commented by leny さん

そろそろ結果が出てくる時間帯ですが、これだけのマスコミのキャンペーンがありながら、それぞれの得票数がどの程度になるのかに興味があります。

保守が保守たり得なくなっている状況は先進国で共通していますが、一方でリベラルと言われる勢力も、理知的と言うにはほど遠い存在に堕しています。

この扇情的で合理を否定する雰囲気が、政治や社会制度にまで波及している様子は、大衆迎合・衆愚の典型のように思われて仕方がありません。民主主義陣営は、ギリシアのポリスの轍を踏むのでしょうか。

 
 

2008/11/05 13:09

Commented by hoi2 さん

古森様

テレビメディアというものはほぼ全てオバマ氏びいきなのですね。例外はFoxくらいでしょうか?日本もNHKを筆頭に全てオバマ氏びいきでした。
昨夜のNHKnews9での大統領選のニュースはオバマ氏がいかに支持されているかというものでしたが、見ていてあまりの翼賛振りに引いてしまいました。
形だけでも公正にやるという姿勢はないのでしょうか?これが国民の金で運営されているのですから情けない限りです。
一方でマケイン氏は殆ど無視ですからこれでは国民に冷静な判断ができなくなりかねないと思います。

オハイオをオバマが制したということはオバマが勝利するということになるのでしょうが、韓国のノムヒョンと同じような道を歩まねばいいと私は心配しています。
マスコミに見捨てられたときにオバマがどれだけ支持率を保てるかが試金石になるのでは、と思います。

 
 

2008/11/05 13:48

Commented by 花うさぎ さん

古森さん

いま、産経新聞の速報を見てますが、オバマ297、マケイン146でオバマ候補の勝利確実となりました。

日本は腹をくくらねばなりません。

 
 
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2008/11/05 10:20

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